どこまでも澄み切った青い空。
そこに映える松の緑と、紅葉した樹木の赤。そしてお城。
これぞ「和」。日本人ならうっとり、そして海外の人もワンダホーとつぶやくに違いない、そんな天候と絶妙な季節の中、
行ってきました、二本松の菊人形。
11月6日、大玉14区で活動している14サロンで今年で3年目となる菊人形見学に同行してきました。
昨年度は雨、一昨年度は二度と晴れ間が見れないんじゃないかと心配になるぐらいの曇りで、菊人形を楽しむところではなかったのですが、ようやく3度目の正直で今回は晴れてくれました。
今年の二本松の菊人形は二本松城が築城されて600年、そして第60回の菊の祭典という事で、昨年までと比べてディスプレイも一新し、菊の展示数も非常に多く、さすがメモリアルイヤーだけあって、気合の入り具合が違います。
今週末ついつい二本松の菊人形に行きたくなってしまうように、会場の様子をご覧ください。
これまでは大河ドラマにちなんだ内容となっておりましたが、今年度は二本松の歴史にちなんだ内容になっており、
二本松のお殿様を守るように地名の提灯を持った武士が配置されています。
また歴史だけではなく、可愛らしい動物の飾り付けもあります。
さらには本物の動物までいます。
ウェットに富んだ看板があったり、
今年度からの試みとして、庭の展示も行っています。
素敵な日本庭園なので「こんな庭が自宅にあったら何時間でも眺めていられますね」、なんて話をしたら「この庭がこのように綺麗な状態でいるためには草むしりも毎日しなくてはダメだし、落ち葉も丁寧に取り除かないといけない」という話をされました。
ただ庭を眺めてうっとりする人と、普段から庭の手入れをしている人の視点の違いがよく出ていますね。
そして同行させていただいた14サロンの皆さんです。
帰りには
二本松市内のお寿司屋さんで新鮮な魚介に舌鼓を打ちました。
菊人形は11月24日まで開催しておりますので、是非足をお運びください。
と、サロンでの見学に行って来た内容なのか、二本松の菊人形のPRの内容なのかさっぱり分からない記事になってしまいました。
あまりにもウェットに富んでいたので、あの看板は、私のLINEのカバー画像に(笑)
私も人生の回り道をしてきたかったのですが、残念ながら今回の菊人形見学では出来ませんでした。
ですがやはり人生には回り道だったり、一見すると無駄だと思えるようなことこそ後々思い返すと大事な場合ってありますよね。
それにしてもLINEのカバー画像にしているのは、LINEのID交換したくなってしまいました。