すっかりこのブログを書くのも久しぶりになりました。
この間仕事をさぼって、マンハッタンの高層ビルからバスロブを着ながらバーボンを飲んだり、モスクワの広場でしっかりと防寒対策をしながらウォッカを飲んでいたわけではなく、東南アジアのコバルトブルーの海を見ながらハンモックに揺られ、ピナコラーダを飲んでいました。
パイナップルのすっぱさとココナッツの甘さが口の中いっぱいに広がり、いくらでも飲めてしまいそうな気がするのですが、ラムをベースにしていてアルコールもそれなりに高めですので、夏場の麦茶みたいにいっぱい飲めるものでもありません。ですから口が乾燥したらそれを潤す程度に口に含み、
といつまで冒頭の意味のない文章が続くんだ、線路みたいにどこまでも続くんじゃないとお叱りを受けそうですので、ここまでにしたいと思います。
昨日(5月21日)、大玉14区で活動している「14サロン」の皆さんと本宮市にあります青木食品さんの見学に行ってきました。
まずは青木食品の石渡さんに案内していただいて、青木食品さんで作っている様々な麺がどのような工程を経て作られているのかを見学させていただきました。青木食品さんが本宮市に本社工場を写された理由の一つとして、美味しい地下水が出るということがあるとのことですが、水にこだわるように、原料の小麦等にもこだわり、徹底した衛生管理をされているのが工場全体から伝わってきます。
ですから、工場見学をする我々がゴミはもちろん塵芥を持ち込んではいけません。
というわけで、上掲の恰好です。
決してこれから大手術が始まるわけではありません。
安全で美味しい食べ物を食品を手に取ってくれるお客さんに届けたい、ということで青木食品さんは麺業界では世界初のSQFの認証を受けているんです。
このSQFとは「Safe Quality Food」の略で、和訳すると「安全で 高品質な 食べ物」で、青木食品さんの意識の高さを感じずにはいられません。
小麦粉が練られて、それが厚めの生地になって、それが段々と冬布団が夏布団になるように薄くなっていって、麺になる。その麺が健康に気を付けている人が受ける身体検査並の様々な検査を受けて、パッケージングされるまでの流れを拝見させていただいた後は
青木食品の本橋さんから青木食品さんの沿革や商品に対するこだわり等々のお話を聞かせていただきました。
青木食品さんの美味しい麺は会社が一貫したポリシーを持って、職員1人1人がそれを意識しているからこそ、私達のところに安心で、安全な、美味しい麺が届くんだな、ということを強く感じました。