大玉村社会福祉協議会は今年で法人化して20年になります。
私がお世話になって10数年が経ちますが、それでも早いものだと思いながらいたのですが、大玉村にある大山小学校は今年で141年になるそうです!
というわけで、本日(9月2日)に大玉13区で実施しているホットふれあいサロンには大山小学校の
猪狩仁校長をお招きして、大山小学校の現在についてお話をしていただきました。
とは言え校長先生にお話をしていただくとなるとやはり聴く方も緊張してしまいます。
ですが、さすがは猪狩校長、聴く側の緊張を解くために最初に
レクリエーションを取り入れてくれました。
これによって炎天下にアイスを放置した時のように緊張があっという間に上手い事融けていきました。
そしていよいよ本題ですが、
大山小学校では(というか村内の小中学校はいずれも)東日本大震災前からエアコンが完備されているそうです。さらにはトイレにはウォシュレットまであるそうです。
またソーラーパネルも設置してあり、万が一災害が発生して大山小学校の体育館が避難所になった場合にも電気の供給が停まったとしても、1晩だったら産業革命後の大英帝国のように体育館を燦然と輝かすことができるそうです。
サロン参加者は70代の方が中心で、それよりも年上の方も年下の方もいましたが、自分が通っていた時と比べて、施設面でももちろんですが、行事面でも修学旅行が格段に立派になっていたり、学習発表会や陸上大会、水泳大会等楽しそうな、クラス一丸となって取り組める行事が多数あることに驚いていました。
大玉村ではコミュニティスクールを推進しています。
地域で学校を支える、学校と地域が一体になってともに育つ共育を実践していくという中で、お互いがどのような事をしているのか、どのような活動をしているのかを知るための良いきっかけに今回のサロンはなったのではないでしょうか。