蕎麦の香りに連れられて

本日も曇天の大玉村です。

顔を上に向けて360度見渡しても灰色一色ですが、本日（９月４日）大玉１４区で活動している１４サロンの皆さんと一緒に安達太良山の登山入り口に行ってきましたら、

久しぶりに青空を見ることが出来ました。そして登山口には秋になると一面コスモスで覆われるのですが、残念ながら今は

緑の絨毯が一面に敷き詰められていました。というと雅な感じがしますが、実際には雑草が生い茂っていました。なんて書くとネガティブキャンペーンみたいになってしまいそうですが、実際には木々の緑と空の青、そして夜にはライトアップもしているそうですので、興味のある方は是非行ってみてください。

せっかくなので、花壇の前で集合写真を撮りました。

それからフォレストパークあだたらさんに移動し、

施設内を見学させていただきました。

東京ドームに換算すると一体何個分になるのやら想像もつきません。

そして昼食は大玉村内のそば専門店宇山さんにお邪魔しました。

本来は土日祝日のみのオープンなのですが、今回は特別にお店を開けていただきました。

蕎麦を美味しく食べるためには時限爆弾の解体と同じように時間との勝負です。

ですから、届いた人から先にご馳走になりました。

サロン参加者も美味しいお蕎麦を食べて、すっかりご満悦の様子です。

この蕎麦を作ってくれたのが、宇山オーナーの鈴木悦子さんです。 この写真の笑顔に悦子さんの人柄の良さがにじみ出ています。

悦子さんが美味しいお蕎麦を準備してくれただけではなく、お腹が満足した後は、耳も満足してもらいたいということで、旧安達郡を中心に活動しているコカリナ奏者の天野夫妻に演奏を依頼してくださっていたのです♪

ただでさえコカリナは心に響く音色なのに、更に演奏曲が「ふるさと」になると演奏を聴きながら涙ぐむ方もいました。