今朝の通勤 大玉に入るとモヤで視界真っ白。。。
ですが日中は陽も差して暖かくなりました。
本日の かみごとサロン
認知症キャラバンメイトの方々に お越し頂き
認知症への理解や接し方などをお聞きしました。
まず認知症は誰もがなりうる可能性があること。
また脳の委縮による病気であること。
周りの接し方で少しでも進行を緩め本人も家族も
穏やかに過ごすことが出来る可能性が高いこと。
また認知症予防にはできる範囲で家事をしたり
楽しく笑い 会話をする。などなど
実行可能な策が沢山あることを知りました。
またこの講義を聴講した方は認知症サポーターとなり
その目印としてオレンジのアームリングを頂きました。
近隣や出先など あれ?もしかして?と感じたら
ぜひ声をかけて できる手助けをしてあげてほしいとの事でした。
おばあちゃんの教えに
子供怒るな、きた道だ。
年寄笑うな行く道だ。という言葉があります。
今 私も この歳になり この
年寄笑うな行く道だ。という言葉が
より身近にダイレクトに響くようになりました。
今後も高齢化の増加に伴い認知症患者はますます
増えていくと予想されてます。
ある方は認知症であることをの方に面白おかしく笑い者にされた
と深く傷付いておられました。
こういったお話しを聞くと まだまだ認知症に対する認知度が低いのだなと非常に残念です。
キャラバンメイトの方々 先日は消防団の方々に講義もなさったそうで。
今後は小さいうちから認知症への理解を促そうと
小中学生にも講座を開きたいと おっしゃっておられました。
認知症の方や その家族が居心地良く住みやすい
温かい世の中になってほしいなと願います。