《ブログ開設1周年記念事業》も、間にレギュラーの《大島海峡東岸紀行》を一回挟んで3回目、これが最終回です。
今回は、先週まで行われていた奄美まつりを振り返り、総括してしまいます。<いいのか、勝手にそんなことして。
奄美祭りは、島唄大会からはじまります。
地元新聞社の主催で行われる島唄大会は、毎年5月に行われる島唄コンクールの入賞者と過去の島唄コンクールの上位入賞者が自慢の喉を披露する、
のはいいんですが、平日だっちゅうのに開演時間が午後2時ってのが困りモノです。
今年は「たまたま里帰り中」のRIKKIさんが出演したそうで、真剣勝負のコンクールとは違った味わいがあるんだそうです。<伝聞。だって見てないし。
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島唄大会は街外れの奄美文化センターで行われるんで、祭りの一環とはいえ市民一般にはなんとなく縁遠い行事かもしれません。
ですから、二日目の夜に行われる〔花火大会〕が実質的な祭りの初日に当たるのではないでしょうか。
花火大会は、奄美市の海の玄関である名瀬港の旧港地区を打ち上げ場所のひとつとして開催されます。
消防法の関係か、旧港地区ではある程度以上のサイズの花火を打ち上げることができないため、台船と呼ばれる作業船を港内に出して、大型花火はそこから打ち上げます。
私の住まいは、この旧港地区と台船がほぼ真正面に見える4階建てアパートで、花火大会は缶ビールや薄く作った焼酎なんかをジョッキに入れて屋上から見物です。
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十数年ぶりに復活したという「水中花火」。
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花火見物は水辺に限りますね。
水面に鮮やかな色彩が映えて、「一発で二度美味しい」いや、「二倍おいしい」。
花火大会の翌日は、昼間に「舟漕ぎ競争」、夜は「八月踊り大会」です。
例年だと祭りのスケジュールは、
初日に島唄大会は恒例で、二日目に舟漕ぎ/花火、三日目にパレード/八月踊り大会という流れなのですが、
今年は最終日である日曜日が旧暦七月十三日で、旧盆の初日に当たるため、初日を一日前倒しにして二日目は花火大会(オリオンビール㈱協賛のオリオン・ビアパラダイスも行われます)のみとして、
三日目に舟漕ぎ/八月踊り大会、最終日にパレードを行うことになったそうです。
ちなみにそんなことはまったく理解の範疇になかったオレは、「どーぜ舟漕ぎはバイトで見られねーし、カメラなんか置いて行こう」と出かけたため、八月踊り大会の画像はありません。
なお、本宅の生活報告帳 アーカイブに2004年の八月踊り大会の画像がありますので、興味がある方はご覧ください。
で、パレードです。
「むかしは平田町からずうっと練り歩いたものだ」という話も聞きましたが、今は市街地の中心部を交通封鎖してのパレードです。
じっさいはこれも2部構成で、第1部はそれぞれが趣向を凝らした御輿や楽隊を組んでのパレードで、
第2部はコースの各所に設置されたスピーカーから流れる八月踊り唄(盆踊りの音頭とでも思ってください)に合わせて、それぞれ独自の振り付けで踊りながら練り歩きます。
ま、小難しい話は置いといて、ここでは総括らしく《きょらむん(美人)チェック》と参りましょう。
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途中に変なのが混じったような気もしますが、そこはスルーでお願いします。
さて、祭りとは少し趣旨が違ってきますけど、パレードが終わった後のデキゴトです。
島唄の名手・西 和美さんのお店《かずみ》で飲んでいたら、「ぜひとも島唄が聴きたい」というお客さんが三組ほどいらっしゃいました。
三味線弾き1号に電話すると、「お盆だから田舎に行ってます」ちょっとすぐには来られません。
三味線弾き2号も遠出しています。
窮余の一策、ということでオレが時間稼ぎをしている間に観光ガイドのM氏を呼ぶことになりました。
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これがM氏です。
「ブログに載せるぞ」と言ってみたら、
「目線を入れればOK」という返事だったので。
しかし、いきなり人相が悪く見えるぞ。
ちなみにこれはサウスポー用に弦を上下逆に張った三味線を試しに弾いてみた図。
「ナニ弾いてンの? ねぇねぇ、ナニ弾いてンの?」
「《行きゅんにゃ加那》だよ、判んないのかよ」
「判んないけど、オレは2ヶ月と2日だぜ!」
という心暖まる会話を黙って聞いていた靴屋は、ぜったいオレのことを馬鹿だと思ってるに違いない。
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帰宅して、アパートの屋上から13日の月を眺めた。

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今回は、先週まで行われていた奄美まつりを振り返り、総括してしまいます。<いいのか、勝手にそんなことして。
奄美祭りは、島唄大会からはじまります。
地元新聞社の主催で行われる島唄大会は、毎年5月に行われる島唄コンクールの入賞者と過去の島唄コンクールの上位入賞者が自慢の喉を披露する、
のはいいんですが、平日だっちゅうのに開演時間が午後2時ってのが困りモノです。
今年は「たまたま里帰り中」のRIKKIさんが出演したそうで、真剣勝負のコンクールとは違った味わいがあるんだそうです。<伝聞。だって見てないし。
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島唄大会は街外れの奄美文化センターで行われるんで、祭りの一環とはいえ市民一般にはなんとなく縁遠い行事かもしれません。
ですから、二日目の夜に行われる〔花火大会〕が実質的な祭りの初日に当たるのではないでしょうか。
花火大会は、奄美市の海の玄関である名瀬港の旧港地区を打ち上げ場所のひとつとして開催されます。
消防法の関係か、旧港地区ではある程度以上のサイズの花火を打ち上げることができないため、台船と呼ばれる作業船を港内に出して、大型花火はそこから打ち上げます。
私の住まいは、この旧港地区と台船がほぼ真正面に見える4階建てアパートで、花火大会は缶ビールや薄く作った焼酎なんかをジョッキに入れて屋上から見物です。
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十数年ぶりに復活したという「水中花火」。
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花火見物は水辺に限りますね。
水面に鮮やかな色彩が映えて、「一発で二度美味しい」いや、「二倍おいしい」。
花火大会の翌日は、昼間に「舟漕ぎ競争」、夜は「八月踊り大会」です。
例年だと祭りのスケジュールは、
初日に島唄大会は恒例で、二日目に舟漕ぎ/花火、三日目にパレード/八月踊り大会という流れなのですが、
今年は最終日である日曜日が旧暦七月十三日で、旧盆の初日に当たるため、初日を一日前倒しにして二日目は花火大会(オリオンビール㈱協賛のオリオン・ビアパラダイスも行われます)のみとして、
三日目に舟漕ぎ/八月踊り大会、最終日にパレードを行うことになったそうです。
ちなみにそんなことはまったく理解の範疇になかったオレは、「どーぜ舟漕ぎはバイトで見られねーし、カメラなんか置いて行こう」と出かけたため、八月踊り大会の画像はありません。
なお、本宅の生活報告帳 アーカイブに2004年の八月踊り大会の画像がありますので、興味がある方はご覧ください。
で、パレードです。
「むかしは平田町からずうっと練り歩いたものだ」という話も聞きましたが、今は市街地の中心部を交通封鎖してのパレードです。
じっさいはこれも2部構成で、第1部はそれぞれが趣向を凝らした御輿や楽隊を組んでのパレードで、
第2部はコースの各所に設置されたスピーカーから流れる八月踊り唄(盆踊りの音頭とでも思ってください)に合わせて、それぞれ独自の振り付けで踊りながら練り歩きます。
ま、小難しい話は置いといて、ここでは総括らしく《きょらむん(美人)チェック》と参りましょう。
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途中に変なのが混じったような気もしますが、そこはスルーでお願いします。
さて、祭りとは少し趣旨が違ってきますけど、パレードが終わった後のデキゴトです。
島唄の名手・西 和美さんのお店《かずみ》で飲んでいたら、「ぜひとも島唄が聴きたい」というお客さんが三組ほどいらっしゃいました。
三味線弾き1号に電話すると、「お盆だから田舎に行ってます」ちょっとすぐには来られません。
三味線弾き2号も遠出しています。
窮余の一策、ということでオレが時間稼ぎをしている間に観光ガイドのM氏を呼ぶことになりました。
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これがM氏です。
「ブログに載せるぞ」と言ってみたら、
「目線を入れればOK」という返事だったので。
しかし、いきなり人相が悪く見えるぞ。
ちなみにこれはサウスポー用に弦を上下逆に張った三味線を試しに弾いてみた図。
「ナニ弾いてンの? ねぇねぇ、ナニ弾いてンの?」
「《行きゅんにゃ加那》だよ、判んないのかよ」
「判んないけど、オレは2ヶ月と2日だぜ!」
という心暖まる会話を黙って聞いていた靴屋は、ぜったいオレのことを馬鹿だと思ってるに違いない。
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帰宅して、アパートの屋上から13日の月を眺めた。
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友人から 娘をネットで発見したとの通報(笑)で
あわてて検索してたどり着きました(^^♪
実際に参加して楽しく
奄美祭りを堪能した一日でした
ちなみに私、母も先頭で踊ってました
(大島新聞では私の列から写ってました!)
親子で写真が公で載って記念すべき
イベント参加でした
ありがとうございます
良かったら写真などいただけたら
うれしいのですが・・・・・(^^ゞ
もちろん写真は差し上げます。
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私のHPが表示されますので、適当にどのページでも移動していただいて、
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タイトルか本文かに参加団体と一緒に「写真くれ」と記入していただければ、画像データをお送りしますよ。
最後になりましたが、ご覧いただき、ありがとうございます。
早速ですが
メール送ってみました
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よいうより
下の絵文字ほしいです☆彡