The ocean Leaves

「落ち葉」のシーカヤック漕ぎとバイクの練習日記

スルガ道場 9・24

2011-09-24 21:49:22 | バイク練習日記

今日はスルガ二輪道場に参加して来ました。

午前中は道場生の方達とプチツーでしたが朝霧方面へ来るという事で、私は朝霧の道の駅で待ち伏せ
約30分後に皆さんが到着されて合流しました。
で・・・どこをどう走ったのかよく解らぬままスルガ自動車学校に到着

スルガ自動車学校に到着すると、一台のハーレーが停まっていたのですが・・・どうやら道場の合間にハーレーの試乗会が有るようです。

道場が始まる前にハーレー屋さんがこのハーレーについていろいろ説明されていましたが・・・
このハーレーは1500ccだと言っていました。
このハーレーはリヤサスを隠す為にリヤサスが車体の下に有ると言っていました。
リヤサスが車体の下に有るからフライパン・・・じゃなくて、オイルパンがシートの下に有ると言っていました。
ハーレーはカムがクランクケース内に有るから重心が低いと言っていました。
ハーレーはステップがエンジンより前に有り大柄なアメリカ人の体型に合わせた作りになっていると言っていました。

以上の事からハーレーは乗り手を選ぶバイク乗りのステイタスだと言っていました。 
ハーレーはバイカーの憧れですね。 


で・・・ハーレーの試乗会が有るのでコーススラロームがあっという間に終わってしまいました
で・・・このハーレーを目の前に置かれても・・・私にどうしろと?・・・・・・・

CB兄ちゃんさんは試乗してましたが・・・・似合わね~~~ 

 


ノンビリと本栖湖

2011-09-19 22:19:52 | カヤック漕ぎ日記

今日は昨日の疲れを癒すべく本栖湖を一人で漕いで来ました

朝目覚めると左肩と脇腹が痛みましたが同じ痛むなら動いてた方が楽しいので・・・


台風や大雨の影響でかなり水かさが増しています。 お陰でカヤックを運ぶ距離が短くて楽ちんでした



黄色いカヤックが近づいてきたと思ったら・・・〇田さんじゃないですか
お久しぶりです。 サングラスを本栖湖に奉納されたそうですが、この時点ではかけてますよ



ここまで水が上がってます  普段は正面の島は陸つづきになっていて釣師が陣取っているのですがね・・・・。



陸つづきになっていた岩場はこの位の水深でした。 約3メートルは水位が上がっているのではないでしょうか?
水質はまあまあ 思ったよりは綺麗でした。



今日は肩も傷めているしノンビリと水位の上がった本栖湖を探索しましょう
いつもは水面から上に生えている木の葉っぱもかなりの部分が水面下にあり珍しい風景ですね
こうやって緑の生え際でノンビリ出来るのも湖ならでわ  こ~やっているだけで疲れが癒えます



水面下で咲く花  水中花でもないのによく枯れずに咲いていますね? 



これも水中写真  まるで水草の茂った水槽の中みたいな風景です。 とても綺麗でした



シーズンを終え静けさを取り戻したレークサイドキャンプ場 
やっぱこの時期は静かだし暖かいしノンビリ過ごすにはとてもよい季節ですね



おっと・・・・ここにも台風の爪あとが・・・・  この湖底にも沢山の流木が沈んでいますが、こ~やって落ちていくのですね・・・



そして、コウアンキャンプ場  テントもだいぶ少なめ  秋には私の貸切状態となる事でしょう


今日は富士山も雲の中で姿を隠していました  午後からはやはり風が出て来ましたが、リハビリには丁度良いかも

そして漕ぎ終わりカヤックを担いで車まで戻ると・・・・・近くに〇川ナンバーの4WD・・いかにもアウトドア一家ですと言わんばかりの家族連れが居たのですが、子供が自分ちの車の後ろでオシッコをしようとしているのを見たお父さん・・・「そこでするんじゃない! 向こうでしろ!」っと導いた先が・・・・ 何と私の車のすぐ後ろ   ・・・・・・おい!
フォールディングカヤックを折りたたんでいましたが・・・車に戻った私を見ても知らん顔・・・・テメ~みたいな家族は来んじゃね~ 公共の駐車場で店広げてんじゃね~ いっぱしのカヤッカーを気取ってんじゃね~ ・・・・・あ~最後・・・気分わり~


・・・・失礼 

 

 


ダンロップ練習会 in 桶川

2011-09-18 21:55:33 | バイク練習日記

今日は桶川のレインボー埼玉で開催されたダンロップ杯ジムカーナ練習会に参加して来ました

約10年ぶりの参加という事もあり少し緊張しましたが・・・何とかなるべ 初めてジム練に参加した時はあまりの激しさに回れ右をして帰ってしまおうかと思ったのですが、今回はパイロンさん、バリママさん、そしてCB兄さんとその弟くんなどのSARCやスルガの練習仲間が一緒です


しかし・・・ナンバーやウインカー等の公道を走る為の保安部品が付いている事、それに車検が取れる車両である事っという規定はありますが・・・皆さん、トランポ・・・そこから降りてきたバイクは・・・どれもほとんど競技用・・・
ど~見てもツーリングに使うバイクじゃないですね
それにしてもDRZなどのモタード系が多いのには驚きました シード選手のトップグループは殆んどがモタード系のバイクでした・・・。
まあ、速ければいいって世界ではありますが・・・

で、今日は参加台数が多いという事で、ジムカーナのシード選手(緑ゼッケン)とそれ以外の人(黄色ゼッケン)とに分かれれて同じコースを30分ずつ交代での走行となりました。
まずはコースを確認しながら前の人に着いて行き、少しづつペースを上げていったのですが、なかなかいい調子です
後ろにバリママさんとCB兄さんを引っ張りながら前をカッ飛ぶZRXを突付いていると・・・5・6周目でしょうか・・・・
右左の切り返し フロントブレーキを握ったまますっ転んでしまいました フロントが滑ったっていうよりブレーキを握り締めたまま切り返した為、脱重と同時にハンドルが急激にフルロック  ダシャッって感じでした・・・
頭から前転する様に転がり足と頭をバイクに挟まれ・・・自分の身体がど~なっているのか??? 足を何とか抜きとりバイクを蹴飛ばしてやっと頭を抜く事が出来ましたが・・・・脇腹が痛い・・・・
バイクを起こし何とか走り出すと、バリママさんとCB兄さんが遠くから観てます・・・・何で助けに来ないの・・・バリママさん曰く「だって落ち葉さん虫みたいにもがいてたよ。あんなコケかた初めて見た・・・流石SARCのスタッフさんは普通のこけ方はしないですね」・・・・・・・・・・・・
その後、バリママさんはゴールの外で転んでいましたが・・・コース外で転ぶ人も珍しいと思います

その後はもうぐだぐだ 熱中症気味で頭痛は痛いは・・・少し休むと回復するのですが、ヘルメットを被るとまた頭痛が・・・・
それでも4000円の元を取るべく走りましたが、もう無理っす・・・・
しばらくすると、パイロンさんが手首と膝に包帯を巻いて帰って来ました  「タイム測定コースで転んじゃいました・・・」 マジ?・・・じゃあ次はCB兄さん?それとも弟くん?  そ~なるとSARC全滅じゃん
パイロンさんは折れたチェンジレバーを作田選手に直してもらってました。

バリママさん渾身の走り 小さなKSRで立派に走れてます

最初はビビッてましたが走り始めるともう止まらない・・・・私も動画を撮って欲しかったのですが、皆さん誰も止まってくれない・・・・なんでそんなに元気なの???



マイゼファー750・・・周りのバイクに比べると、至ってフツーのバイクです
転んで左ウインカーが飛び、カウルが削れ、ナンバープレートが折れ曲がり、スピードメーターの内部ライトが点かなくなりましたが・・・まっいいか   カウルは右側も削れているので左右対象になりました


しかし・・暑くて死にそうでしたが、ブレーキを握り絞めたままハンドルを切ると転ぶ事も分かりましたし、みんなで楽しくおかしく練習が出来て良かったです。
パイロンさんと弟くんは凄い速くなっていました タイム計測でも二人で競い合ってしっかり切磋琢磨してます
私ですか?・・・・私は迷走してましたが・・・・・なにか?

 

 

 


南伊豆漕ぎ 2011 二日目

2011-09-12 19:03:20 | カヤック漕ぎ日記

伊豆漕ぎ二日目は、大嶽さん、☆さん、〇居さん、〇子さんと合流して5名で漕ぎます
コースは南伊豆の最南端!石廊崎を回り込むという難易度的には結構あります 

土曜日に浮島でサンセットを見物した後、そのまま浮島で車中泊するつもりだったのですが、ここで思わぬ方に出くわしました
2艇のシーカヤックをカートップした名古屋ナンバーのハイエース・・・運転席から「こんにちは、松崎マラソンはお疲れでした。」
・・・ん? 誰?   っと思ったら、何と〇田さん  今年の松崎マラソンのGパ部門優勝者 通称(なおさん)   そう!私が7秒差で敗れた方です
聞くとこれから塩島さんちにお世話になるそうで・・・・いいな~ 塩島さんはGパの神様の様な方で南伊豆の仙人でもあられます。

で、私もどうせ明日は石廊崎を漕ぐし、どうせなら今日の内に弓ヶ浜まで行くべ  って事で夜に弓ヶ浜に移動しました。
独り弓ヶ浜の海岸で車中泊 月がとても明るくて綺麗・・・ビール片手に静かな海に映る月を観ながらいろいろと妄想にふけりました
明日は仲間達がやって来ます 思えば私はずっと単独で漕いでいたのですが、数年前アツ君と知り合ってからイッキに仲間が増えました そしてカヤック繋がりで声を掛けてくださる方もいます・・・仲間を大事にすれば世界が広がり、そしてまた出会いが有ります。 私の様に大きな組織の中で過ごしているとその組織という狭い世界でしか生きれなくなる気がします・・・  なので出会いは大事にしたいです。

そして朝  
今度は朝日を眺めながらタバコを吹かしていると・・・「おはよう御座います、大嶽さんちの艇だね?」
・・・ん? 誰?  っと思ったら、海のステージの親父さん  今日もガイドの仕事が入っているという事で、海の様子を見にこられた様で、  しばらくの間、ウッドカヤックの話で盛り上がりました


今日は弓ヶ浜の少し南に位置する本瀬の漁港からの出艇なのでそちらに移動~

一人で準備をしながら皆の到着を待っていると・・・・ あれ・・・ハイエース?
〇田さん? 「おはよう御座います。 また会いましたね」    それに塩島さんも一緒・・・  なんちゅう狭い世界なんでしょう・・・・
皆が到着するまでに少し時間があったので、ガイドの塩島さんとその生徒さん、それに〇田さんと奥様?かな・・・の4人と一緒に少し漕がせていただきました
漕いでいると・・・塩島さんが・・・「そのGパも真ん中にスリットが入っているね!」 って自分のパドルを見せてくれましたが・・・・
「あの・・・このパドル、3年前の松崎マラソンで塩島さんから頂いた物ですよ・・・」   塩島さんは「あ! 俺が生みの親か・・・」・・・って、いいかげん覚えて下さい。



で・・皆さん到着~  ウッドカヤック軍団



航海の始まりです    出航~   右から大嶽さん、〇子さん、〇居さん、そして奥に☆さんも見えます


オーリブ艦隊前進開始~   みんな力強くいい漕ぎしてます    今のところはね・・・・
ところが、漕ぎだしていきなり天気が・・・・



あ!っという間に石廊崎の灯台が見えてきました
そ~言えば、石廊崎沖でロールを決めれば『イローラー』の称号が頂けると、どこかの有名なカヤッカーが言ってました


うねりも少々、大粒の雨も降ってます  お膳立ては完璧  では



☆さんも  ☆さん・・ここでの沈脱は死を意味しますよ  絶対失敗は許されません・・・っっとプレッシャーをかけます

OKOKOK牧場   あなたも『イローラー』としての称号をゲットですね・・・っても私が勝手に与える訳にもいきませんが
まあこれは自己満足の世界って事で、自己完結でお願いします

 

そして雨は更に土砂降りとなって海面を叩きます・・・・・・・



・・・・・・頑張れ〇子さん


岩陰に雨宿りする釣氏が笑えます


☆さんも漕ぎます





少し雨脚も緩んできたところで、塩島さんのグループに追いつきました。
相変わらず『ワルダー』なんですね・・・・  今日はGパのレクチャーでしょうか?  



(なおさん)こと〇田さんも相変わらず華麗で憎らしい程の漕ぎ姿です  今日は『480』ですね・・・あの不気味な白い『トランザム』はどうしたんですか?・・・



塩島さんグループに別れを告げ、子浦を目指します



スッカリ雨も上がり晴れ間も出てきました。  



しばらく漕ぎ進むと、エメラルドグリーンに澄わたるとても綺麗な湾に出ました
かなり大きな湾になっていますが、辺り一面のエメラルド




神秘的な色はロールせずに居られません





貫通してそうな洞窟を発見   中に入ってみましたが・・・行き止まり・・・・残念


はいはい・・行き止まりだよ、戻って戻って


貫通はしてるんですがね・・・・岩で出口が塞がってました


小さな島にポッカリと空いた洞窟  このエリアにはこの様な所は無数に有ります。 全部探索するには2日ではとても無理です




そろそろお昼なので、上陸できそうなビーチを捜すと  陸からは進入できそうにないプライベートビーチを発見ん~
ホントに壮観な大自然です


お昼を取ったあと、しばしのひと時  シュノーケリングを楽しみました   フインとシュノーケルセットは携行してます

チョウチョウオがいたのですが・・・・見失いました  
このデジカメは3メートル防水なのでこれが限界・・・・これ以上深く潜るとヤバいです



なんて名前の魚か分かりませんが、このくらいの大きさの魚が沢山生息してます
このまま一日シュノーケリングを楽しみたくなります



お昼休憩も終わらせ再び子浦港を目指しますが・・・うねりがひとしお大きくなって来ました
お~おい みんなどこだ~~うねりで横を漕いでる人の姿が隠れてしまいます



だはは  みんな頑張れ   嵐を突っ切れ  ダダダンダン♪ダダダンダン♪ダダダンダンダダダ♪♪(パイレーツオブカリビアン風) なかなかいいシチュエーション 誰かが沈した時の事を腹案に持ちながら激を飛ばします



ようやく今日のゴール地点『子浦海岸』に着港   赤い灯台が目印


しかし、この辺りも洞窟が多いです   その中でもここは何か有りそうだ 

穴が有ると入りたくなる悲しい性・・・・

ここは深いぞ・・・・・・暗いよ狭いよ怖いよ・・・・・ディズニーランドの作られたアトラクションより格段にスリルが有りドキドキします。           生まれた~~


あっちもこっちも穴だらけ  冒険心に火が着きそうですが・・・・時間が有りません・・ここはガマン



そして着岸! ゴールの海岸です
今日は☆さんのマイカーをこの子浦に置き、本瀬からのワンウエイ漕ぎ。  このまま☆さんの車で自分の車を回収に行くという方法をとりました

 

しかし、この2日間・・・いろんな出会いが有り、思いがけない事ばかり この出会いがまたいつか新たな繋がりを生むのでしょう これがあるからシーカヤックは止められない・・・    とても充実した日でした
 
 

皆さんお疲れ様でした。   次はどこ漕ぎますか?

 

 


西南伊豆漕ぎ・2011

2011-09-11 22:36:34 | カヤック漕ぎ日記

土日の10日と11日に伊豆方面を漕いで来ました

今回はかなりの長編 日本屈指のシーカヤックエリア。西伊豆、それに南伊豆の素晴らしい海を堪能できました
静かな入り江にエネルギーの塊の様なうねり・・・やはり伊豆漕ぎは私にとっては特別なものです


まず、土曜日は単独で西伊豆の松崎は大浜海岸から出艇
当初は田子のすぐ南側の浮島から出ようと思ったのですが、駐車場が空いてませんでした  浮島・・好きなのにな・・・。


大浜海岸から北へ・・・浮島そして田子へ向います
天気は快晴 海は台風の影響でしょうか?少しうねりが入っていますが漕ぎには影響無いようです




松崎港の入り口 『亀甲岩』 岩が波に侵食されてまるでカメの甲羅と頭の様に見えます
この日もかなりの波が打ち寄せていました・・・この形になるのに何万年かかったのでしょう・・・・
この奥は松崎港の遊覧船のり場があります。  今日もひきりなしに遊覧船が出入りしてました。




松崎港の有名な名所 『天洞窟』・・・だったかな?  遊覧船の一番の見せ所で往来が激しいのでこの日は入るのはヤメました。
中は・・・・凄い神秘的な光景を目にする事が出来ます。




プライベートビーチ こんな所でノンビリ暮らしてみたいです

 



松崎から浮島の間に干潮時にだけ陸続きになる島がありまして・・・幅5メートル程のゴロタ石の道ができます。
向こう側の湾に行くには左から島を超えて迂回しなければならないのですが・・・・結構遠い・・・
めんどくさいので、カヤックを担いで横断しちゃいました




しばらく漕ぐとこの様な岩と岩の間から湾内に入れる入り江がありまして・・・ここを入ると・・・・


はい。 浮島  浮島と書いて(ふとう)と呼びます
今日は漕ぎ終わったら車でここに移動して、ここからのサンセットを見物する事にしましょう  素晴らしいですよ。




浮島を漕ぎ進むと、もうすぐ田子湾に入ります。  岬の向こうには富士山も見えて来ました
沖合いにはうねりも有りますが、岸ベタなら静かです




そして、田子湾に入ります  あの防波堤の切れ目から入ると近道・・・いや道じゃないから、近・・・・うっ・・・
まあ、防波堤の切れ目からは漁船が飛び出てくる事が有るので、いきなり入らずに、外からちらっと中を覗く方がいいです 



田子湾に進入~  結構大きな湾になっていて、海が荒れてどうしょうもないときはここの湾内だけでも結構楽しめます
とても綺麗な湾です。  湾内は右側通行・・・万国共通の交通ルールです




田子湾から出ると! 富士山  葛飾北斎の富士山みたいですね
しかし・・この辺りまで来ると、うねりが出てきました




田子沖に浮かぶ灯台島・・・島の名前は知りません・・・
この島を右側から回り込んで、少し沖ダシで来た航路を帰ります



やっぱりうねってる・・・・  あの様な隠れ岩礁は注意しとかないといきなり真下から飛び出てくる事があります
一発でひっくり返されます・・・っていうか、非常に危険が危ない


おおぉ~ ヤバっ・・・・





無事に出艇場所の大浜海岸にたどり着き、サンセットを見物に浮島まで移動して来ました




オーリブ写真部のアツ君どお?  イケてる?  


そしてサンセット



言葉は要りません。  今日も感動の伊豆漕ぎでした
2年前にもこの時期ここの場所で同じ夕日を観ました。・・・


今日は疲れたのでここまで。     

 

寝る・・・・   

  

 


スプロケット交換

2011-09-06 17:08:29 | バイク練習日記

先週の日曜日はSARCの練習会の日だったのですが、台風の影響で朝から土砂降り
おまけにいたる所が通行止めでほとんど陸の孤島・・・さすがの私も参加を諦めました・・・
ところが何と この日に限ってジムカーナA級の〇田さんが特別ゲストとして顔を出して頂けたそうで・・・・・なんでこの日なの?

で・・今日は仕事が早く終わったので昨日購入していたドリブンスプロケットの交換をしました。

43丁の鉄ちんスプロケット 私だってジュラルミンやアルミの方が圧倒的に軽量でバネ下の軽量化には良いのは分かっています
でもですね・・ランニングコストが・・・ジュラやアルミの減りの早さといったらもう・・・通勤や普段乗りにも使うし、趣味貧乏の私にはこっちの方がいいのです それにスプロケの交換はドライブ側、ドリブン側そしてチエーンの三点同時交換が基本と言われますが・・・そんなんお金がいくら有っても足らんわ



チャッチャッっとホイルを外して、純正のスプロケと交換しますが・・・この後非常に面倒な作業が待っているのです




ゼファー750の純正ドリブンスプロケット歯数は36丁 これを・・・・43丁のスプロケと交換すると・・・




これ・・・・その差7丁・・・ 2次減速比(2.6875) 純正は(2.25)  減速比が大きくなると当然瞬発重視で加速寄りの走りになるのですが、車速の伸びは落ちます。 それに7丁違うと今まではめていたチエーンでは長さが届かないです  ドライブ側を小さいのに換えるって手も有るけど、それだとチエーンの折れ角が大きくなりフリクションロスになるらしい・・・ バイクのチエーンってキコキコ曲げると意外に固いです・・・・。オモチャのヘビみたいな動きが面白くて、しばらく没頭・・・・っと・・こんな事してる場合じゃない
・・そこでチエーンも交換となるのですが・・・以前アルミの42丁をはめていた時のチエーンが・・・・




これ・・・見ての通り繋がったままの輪っかになっていますね~  普通バイク屋さんで交換してもらうと、古いチエーンを切断して切断したコマに新しいチエーンのコマを仮繋ぎしてスルスルって入れ替えるのですが・・・カシメの工具など持っていませんから輪っかのまま交換します
当然・・・スイングアームもリヤサスも全バラになります・・・




輪っかになったチエーンを入れ換えるには、ドライブスプロケットカバーを外し・・・スイングアームのシャフトを抜き・・・リヤサスをフレーム側だけ外しそこから輪っかになったチエーンを通し・・・あとは知恵の輪のごとく・・・知恵ーンの輪・・・なにか?・・・
初めてこの作業をやった時にはどこを外してどこを通せばいいのか真剣に考えてしまいました・・・




で・・バラしたついでにグリスを塗ってチエーンの張り調をして何とか作業終了~
作業中にリヤサスを外したところ、スイングアームとサスの取り付け部のロックナットを絞め過ぎてた様で、動きが渋かったです・・・・オーリンズはパーツの精度がいいとか、動きにフリクションロスが無いとか・・・どうのこうの言う前に純正でこれじゃあ~ね~
しかしバイクがきちゃない・・・・台風12号の影響で駐車場が水びたしになり危うく床上進水になるところでした



おお~ スプロケがデカイだけでなんか走りそうに見えてしまうのは病気かも・・・・




ゼファー750はこの角度からが一番美しいと思います

この後リヤのブレーキパットがヤバかったので試乗を兼ねて二輪館に買いに走ったのですが、調子いい~バイクが軽くなった感じでコンビ二駐車場でのUターンもバタン!グリンっつて決まりOKOKOK牧場・・・なにか?

・・・二輪館は閉まってました・・・・・