The ocean Leaves

「落ち葉」のシーカヤック漕ぎとバイクの練習日記

本栖湖団体様漕ぎ

2009-09-26 19:54:25 | カヤック漕ぎ日記

気持ちの良い秋晴れの今日、atsu君の元上司の方や同僚の方々そして三枚葉さん☆(お父さん、奥様、クミちゃん)・・私を入れて総勢9名で本栖湖を漕いで来ました


富士山は若干雲の中ですが・・・水温もまだ温かくシュノーケリングも楽しめました。
水深4メートル程の湖底でスノーピークのソフトバケツ?も拾いました・・・やりぃ


浩庵キャンプ場から出艇し本栖湖をほぼ一周しましょう。
はいはい・・皆さん、こちらですよ~ばらけづついて来て下さい・・・。


○戸さん・・いい表情ですね~
前の時は船酔いしてしまいましたが・・・今日は波風も無く穏やかで良かったですね


atsu君、お父さん、奥様です  お父さん・・いいドライバック持ってますね~?・・そのスプレースカートも気になりますよ


atsu君なかなかいい漕ぎしてますな~
その若さが羨ましいです・・・ねえ、お父さん


○内さんのお仲間の・・・ん?  すいません、お名前が・・・出てきません
今日が進水式でした  三枚葉さん達と同じ種類のシーカヤックなのです。 元々はポリ艇をお持ちだったのですが・・・三枚葉さんに唆されて・・・いや 触発されてFRP艇を購入されたとの事でした


数ある中でも自分のカヤックが一番と思っている筈です・・・皆さん

 

それでは、ロール偽体験・・・ボトルをデジカメに持ち替えて、シャフトロール?・・です。 
左手にデジカメ、右手にパドルを握り締め、atsu君の通過を下から撮ります

atsu君、早く来て~   左手を振り子に使えないので、少しヤバかったです


この1ヶ月余りでこんなに仲間が増えました
早くカヤックを購入しましょう   しかし・・・お父さん・・・・変な顔~・・・


お?・・エルズミアを拾いましたよ  持ち帰ろうと牽引していると・・・atsu君が慌ててお父さんのスターンに飛び乗りました  何だ・・atsu君あなたのだったのですか?・・・  おかしいと思いました
しかし・・・・何してんの? あなた達は・・・・


○戸さん・・・余裕の表情ですが・・・悲鳴が聞こえたような・・・
私は真っ先に飛び込もうとPFDを脱いでいましたよ

 

帰りにはほうとう鍋も食べたし、今日はホントに楽しい一日でした。  今度は海に行きたいですね

皆さん、また遊んで下さい。


 


西湖に河口湖のハシゴ漕ぎ

2009-09-24 20:28:03 | カヤック漕ぎ日記

昨日のシルバーウィーク最終日、『三枚葉さん』のお父さんとケン君と三人で西湖と河口湖をハシゴして来ました


観岳園キャンプ場横の湖畔から出艇です。
西湖の良いところは車ごと湖畔に降りられる事で・・特に冬の寒い時期などには、上陸後そのまま車に飛び乗れます


車が近いと言う事以外にこれと言って面白みの無い所なのですが・・・お父さんが面白い物を見つけました。
結構大きくて立派な蜂の巣です  溶岩石の窪みにスッポリと納まっていますね~。


少し離れた所にもう一つ・・・今度は少し小ぶりですが、きれいな形をしています。
しかもこの場所だと湖に浮いていなければ絶対に見つける事は不可能でしょう・・・


お父さんはあの蜂の巣が欲しくて仕方がないようです
さすがにあのような物を見つける事には抜け目が無く、冬になって蜂が居なくなったら絶対取りに来ると思われます・・・


西湖はあッ・・という間に一周してしまいました・・・。  飽きたので、河口湖に移動しました。
水質のマシな奥河口湖から出艇し河口湖大橋を周りましょう・・・
正面に見える浮島を右から抜けようとしたのですが・・・・


水面が下がっていて殆んど陸つづきになっていました
それでも、迂回路を偵察するお父さん・・・結局浮島を回り左側から抜けて行きました。


河口湖大橋です・・・この辺りから一段と水質が悪くなってきます・・ドブ臭いっす・・・沈はしたくありませんな
しかしここではウエィクボードが盛んなのです・・・・良くやるわ・・・


しかし、お父さん・・・シーカヤックを始めて1ヶ月足らず。
私がガシガシ漕いでも後ろに居ます・・・・なんで?・・・嫌な人です


大橋を越えると右手に公園があります 取りあえず上陸して一服です・・・。
オマルボートも沢山浮いていて遠目には綺麗なんですがね~


ポプラ?・・・やたらと背の高い木ですな・・・。


ケン君  快調に漕ぎます
お父さんを越える日も近い事でしょう・・・しかし・・そーなると私も一緒に越えてしまう事になりそうな予感が・・・


見慣れた富士山もここからだとまた新鮮です。
日が傾き、富士山も影っていました・・・。


ラストスパートですよ~ ガシガシ漕いで下さい 日が暮れますよ~
河口湖は富士五湖の中では広いですし、水質さえ気にしなければ結構楽しめます
冬季には凍結もしますから、グリーンランドごっこも出来るし・・・気が向いたらまた漕ぎましょうね


『湖月』・・・撤収~。
いつもご苦労さん  次の日曜日には葉山でkem'sさんのレスキュー講習会を受けて来ます、私はスクールと言うものを受けた経験が無く・・全て見よう見まね・・・自己流なので、少し不安でもあり楽しみでもあります。


憧れのカヤッカーの方がたにもお会いできるし・・・。


 


マイホーム本栖湖

2009-09-22 20:30:47 | カヤック漕ぎ日記

シルバーウィークも後半・・昨日今日と本栖湖を漕いで来ました


いつもの駐車場でカヤックを降ろし、対岸のいつものキャンプ場まで爆漕・・・約15分で到着
シルバーウィーク後半とは言えキャンプ場はこの通り・・・凄い賑わいなのです。
しかし、漕ぎ場が近いとここばかりになってしまい、遠くに遠征する気が起きません・・・このままではマジやばい・・・井の中の蛙状態ですね。


とり合えず上陸してです・・帰って来ると、赤白のエルズミア・・atus君?・・・と思いきや、違いました
東京から起こしのお二人様でした エルズとボイジャーの二艇だったのですが、お話を聞くと、2~3年前にこの場所で私にお会いしてるらしいです・・・?。あ~思い出しましたよ~ 確かあの時はボイジャーにお2人で乗っておられました・・・


カヤックのお仲間でいらっしゃいますお二人さん・・・ボイジャーを2人で漕ぐとすぐに喧嘩になるそうで  それでエルズを購入されたのでしょうか?・・  いつまでも仲良く漕ぎ続けて頂きたいですね。


その後、漕いでいるとすれ違いざまに・・『こんにちは。自作艇ですね?私も自作ですよ』・・・なぬ?マジ?・・・ブレイス急制動 って何?
愛知より起こしの○田さん 昨日進水したばかりと言う事でした。  拝見すると・・・げッ(なんとかテック社)のキットです・・・  私の友人が以前に購入したメーカーのキットですが・・スターンのボリュームが大き過ぎて風見鶏現象が非常に強く、操作不能になっていました・・・
しかし、このタイプはそんな事なさそうですが・・・相変わらずエポキシ&ガラスクロス不要論を唱えているようです


そんな事より驚いたのはこのビルジポンプ なんと塩ビパイプで作った自作なのです・・・
なる程弁さえゴムで作れば、確かに塩ビパイプで作ることはできます・・・しかも塩ビパイプに値札が張り付いたままなのがまた泣かせますな 排水口の受け蓋も良い味出してます。・・あはは


しかし、本栖湖での漕ぎはいろんな方とお知り合いになれて楽しいです
西湖にもカヌー・カヤックを漕いでいる方が多いのですが・・・シーカヤックを楽しむには最低本栖湖の広さは欲しいのでしょうか。  西湖だとすぐにどん詰りですし西湖でシーカヤックはあまり見かけませんね 

 


で・・・今日です。
今日は少し寝坊ぎみで出勤・・別に漕ぎの約束をした訳でもない(○内さん)に「遅い!・・遅刻ですよ」なんて言われてしまいました 
ん?・・何かバッテンで合図をしていますが・・・構わず写真を撮ってしまいましょう
実は27日に受けるレスキュー講習の予行練習をしていたんですよね?・・○内さん
しかし・・○内さん・・カヤックを始められてまだ1ヶ月ちょい・・・もの凄い勢いで上達されています
漕ぎでも私が突かれてしまう有様で・・普通はカヤックを始めてわずか1ヶ月でロールを習得してしまう人など居ません
さすがに密漁・・いや・・・素潜り漁をされていただけあります  やはり水に対する恐怖心が普通の人より鈍い・・いや・・・水に親しんでおられた事が強みなのでしょう。


この船です・・・殆んど初めての船に選ぶカヤックではないと思いますが・・・?
・・・確かに上達するしかありませんな 

 
こげつ~ 


いよいよ本栖湖も本格的に秋がやって来ます。 紅葉の時期にはまた賑わいますが・・・その後は私の貸切状態となるのです・・

 

真冬の本栖湖での沈は5秒で気を失いますので、ロールは3秒以内でお願いします   ぷぷ・・。

 


黒部ダムツーリング

2009-09-19 20:00:57 | バイク練習日記

シルバーウイーク初日の今日、ライダーに変身~・・職場のバイク仲間達と富山県は黒部ダムにツーリングに行って来ました


最近は距離を走る事も殆んど無くなりましたがたまには仲間とのツーリングも楽しいものです。  


ドゥカティモンスターのオーナー○上さん・・・人のBMWに跨りご満悦です・・・
シートの高さが変えられるシステムに興味深々でした


私の愛車はカワサキゼファー750・・・しかし、今日の仲間は皆リッタークラスで・・・しかも殆んどの行程が高速道路でした  750での同行がキツイなんてどーいう事?・・・  ○木さん・・どこ見てんのよ・・・。


で・・いきなりダムです・・・写真を撮る暇もない程慌ただしいツーリングなのです・・・
しかし・・・壮大です 放水の迫力には驚きました。  皆さんが普通に興味を示すのは放水の迫力とダムの高さや規模なのですが、私は・・・なぜかその反対側・・・ダム湖  漕ぎたいと思うのは自然の摂理なのです・・・


しかし、なんでこんな所にダムなんか作ったの?・・と言いたくなる程の険しい山々が連なります・・・殆んど秘境なんです。


これはなんでしょう? デカ  これはダム建設時に使用したバケツのオバケなのです・・・
これをバカデカいワイヤーで吊るしコンクリートを流し込んでいたらしいです


当然、大変な労力と時間を有するもので、多くの犠牲も出した建設となりました・・・。


放水が巻き上げた水で虹もかかります。 キレ~


日本で2ヶ所しかないトロリーバスにも乗りました。
しかし・・・往復2500円は・・・ ここまでの高速料金と同じです・・・。


で・・帰路につきます。
皆さんお疲れ様でした・・・  今日はみんなのカウルが羨ましかったです


しかし遠かった・・・

 

 


帆船模型いろいろ

2009-09-14 21:14:55 | 物作り

私が過去に制作した帆船模型の紹介です。
帆船模型の他にもいろいろと下らない物を作っていますが・・・その内紹介して行こうと思います。


まずは始めて制作した『メイフラワー』です。
この模型はキットで購入して制作しました。始めてと言う事で、それ程大きくなくある程度制作の容易なこのキットを選びました。

『メイフラワー』は1620年にイギリスを追われた102人の清教徒の一団を乗せってアメリカに渡った船で、とても有名な帆船です。帆装はガリオン船と言ってこの時代の帆船の代表的な形になります。


次は『メイフラワー』を制作した後に出た廃材を使って制作した『ハーフムーン』と言うフランスの船です。
船尾が跳ね上がっており、船体が三日月の形に見える事から情緒のあるこの船名が付けられました。 湖月と同じです(笑


このハーフムーンは同じガリオン船ですがメイフラワーよりも時代が新しく、航海の無事を祈る女神像などのバウスプリットも装飾されています。
このハーフムーンのバウスプリットは獅子像なのですが・・・あまりの小ささに上手く表現できませんでした・・・(汗
船尾には月と星の装飾が成されていてとても美しい帆船だと思います。


そして一番気合を入れた・・スペインの第一級戦列艦『サンフェリペ』です。
全ての材料をホームセンターで調達して制作しました。


戦列艦の名前の通り17世紀のスペイン無敵艦隊の旗艦でありアステカより略奪した金銀財宝を満載したままイギリスの連合艦隊に撃沈させられたと・・どこかで聞いた様な記述を持ちます・・・。 
砲108門搭載・・・第一級戦列艦は主力艦隊の旗艦たるべく位置づけで文字通りその国の看板なのでした。



この模型の制作は、引越しなどで中断した時期もありましたが、完成までに2年掛かっています・・・(汗
スケール的には約700分の1で帆船模型としては有り得ない程のミニチュアなんです・・・。
私はこの模型を完成させた日にこの船で航海をした夢を見てしまいました・・(笑。


向かって右から『ハーフムーン』『サンフェリペ』『メイフラワー』となりますが・・・
キットから制作したメイフラワーが巨大に見えますよ~。でも約45cmなんです。
サンフェリペを同じ尺度で作ったら1m超えます・・・(汗。
帆船はいいです。 また作りたいなぁ・・・。

 

でも帆船模型を自作する場合には今現在に実在しない船を作る事がポイントとなります・・・現物が無いので、適当に誤魔化せますから・・・


 


最後の体育祭

2009-09-13 19:04:13 | 独り言

今日は中3の娘の体育祭の応援に行ってきました


昨日とは打って変り・・最高の運動会日和  午前最後の学級対抗リレーです。
最近の学校では、私が子供の頃とは違い『花の一般走』というものが無く徒競走は全てこの様なリレー方式で行われているようです・・・
一般走での自分の走る順番をドキドキしながら待っていたものですがね・・・


お~ウチの娘です
大外からゴボウ抜きでんがな  さすが(元)・・陸上部・・県大会では100mを13秒00の記録を持っています 私のDNAを確実に受け継いでいると思います。・・・たぶん
運動は得意、成績もそこそこ・・なのですが・・・素行が・・・・
夏休みには、茶髪・アイライン・マスカラ・ネイル・・・ 愛読書は、『小悪魔アゲハ』・・・私もタマに見ます以外に派手好きなもので・・・。
この後人数が足りなかったらしく、すぐにもう一回走ってました


ウチの不良娘はどこ?・・・
居ましたほぼ中央、ちゃんとソーラン踊ってます

午後からは、ムカデにそして・・・選ばれし者・・・学年選抜リレーだったのですが、バトンを2年生から受け取った後少し間を置いてギュン何かに気が付いた様な加速は凄い物がありました・・こいつ何者・・陸上を続けていれば・・・
速すぎてシャッターチャンスを逃しました・・と言うのはウソで・・・いつもカメラのファインダーごしなので、最後はちゃんと見て応援しました

中学生最後の体育祭で始めての優勝
最後はクラスメートと抱き合って泣いてました・・・


しかし・・・アイラインが・・・

 


帆船模型

2009-09-10 20:56:28 | 物作り

昨日に引き続きブルーです

気を取り直して 今日はかなり昔に製作した帆船模型ネタであります
シーカヤックを始める以前に帆船模型にハマッていた時期がありました


この船は『サンフェリぺ』と言う17世紀末のスペインの第一級戦列艦と言われる船です
この模型は過去に制作した模型キットとは違いフルスクラッチビルト・・いわゆる、完全な手作りで制作しました 後ろのキャンドルランタンもついでに作ってみました。


マイルドセブンと比べれば大体の大きさは分かると思いますが・・・通常の帆船模型とは違いかなりのミニチュアサイズで制作しました・・・だって市販のキットだと70cm~90cm程の大きさなんです・・・しかも7万円超だし(完成品だと10倍です・・マジです)・・そんな物置く所も無ければ買う金もありません  これなら手のひらサイズ?だし数千円しか掛かっていませんから・・・


しかし・・・手間と時間は掛かります。
なぜか?・・・兎に角小さいですし、滑車や大砲・・その他の儀装全てを作らなければならないからです。
一番大変だったのは、各種類の滑車の制作には苦労しました・・・豆粒のような滑車を10種類、100個以上です・・・ その他にもキャプスタン(錨巻上げ器)や螺旋階段・・装飾された手摺・・リギングピン(ロープを巻き留めるピン)など等・・・ピンセットを両手に持ってロープ(糸)を結びました・・・


ミニチュアとは言えフルサイズの帆船模型に並ぶ精巧さで作りたかったのですが、中でもサンフェリぺの美しい船尾楼にはこだわりました。
通常の帆船模型ではキールと言う背骨に骨組みを作りそこに船体となる細い板を張っていくのですが、ここではバルサの塊から概ねの形を削り出し、上から細い板を張りました。


セールを大きく広げ帆走する姿も優雅なのですが、私はセールを巻き上げ停泊している帆船の姿が好きです
停泊状態でのヤードや滑車の位置、ロープの取り回しなどを調べたり・・・マストには接着剤を使わずロープの張りだけで船体に固定します。
このミニチュア帆船模型は完成までに2年かかっているのですが・・・


カヤックを作る方が何倍も楽ですね・・・・


 


西伊豆漕ぎ

2009-09-09 19:52:00 | カヤック漕ぎ日記

先週の土曜日に西伊豆は堂ヶ島を漕いで来ました。


浮島海岸から出廷し堂ヶ島の洞窟を巡りをしました
潮がひくとこの様に人が歩いて渡れる島があるのですが・・・潮が満ちてる状態の時には、カヤックでのショートカットもできます。
以前にショートカットしようとして沈した人も居ましたが・・・


堂ヶ島遊覧船の遊覧コースの目玉でもある洞窟です・・名前は知りません
この洞窟は大きな遊覧船が一隻入り中でUターン出来る程の広さがあります。
洞窟の中には天井に大きな穴が開いており、そこから差し込む日の光でとても幻想的な光景を見る事ができます・・・


これがその穴です・・真っ暗な洞窟の海面に日が差し込みエメラルドグリーンに輝いてとても綺麗で神秘的な場所なのです
奥にはちょっとした海岸があり、そこから別ルートで別の出口に繋がります。


ここがその別ルートになります。
遊覧船が通れる程の広さはありませんので、カヤックでならではのルートなのです

まるでディズニーランドのアトラクションにある様な所で『キャプテン・ジャックスパロー』が黄金財宝の中からでて来そうな雰囲気をかもし出します。


折角の西伊豆ですから、シュノーケリングも楽しみました・・・
・・・げっウツボ・・・


一日の漕ぎを終え、浮島海岸からのサンセットが疲れを忘れさせてくれます・・・


翌日は土肥海水浴場でライフセーバーの講習をやっていました。
なんというボードでしょうか?・・ハンドでのパドリングで溺れている要救助者の救助法の講習が行われていたのですが・・さすがに屈強なライフセーバーです・・・ハンドでのパドリングでもかなりの速度が出ていました。


土肥港を何となく一周したのですが・・結構広いです・・・
それなりの強い陸風もあり帰るのに少し苦労しました・・・


駿河湾フェリーです・・・。
清水港と土肥港を結びます。 その内『湖月』で駿河湾横断もしてみたいですね・・・
その内ね・・その内


我が相棒・・・『湖月』
漕ぎを終え撤収してると・・・赤十字の方に「甲○さん、今度は何所漕ぐの?」と声を掛けられました・・・???ん・・・誰?
何で私の事知ってるの?・・・聞くと、「カヌー協会の○見です。シーカヤックマラソンに参加していましたよね?」・・・・
まったく・・この世界・・・何所で誰にお会いするか分かったもんじゃ有りません


でも、嬉しいですね・・・覚えてもらえ、声を掛けて頂けるなんて・・・ 

 


ブーメラン?・・・

2009-09-03 22:06:47 | カヤック漕ぎ日記

atsu君の要望?に答えて今日はブーメランネタで・・・

シーカヤックの起源は言わずと知れた、グリーンランドの先住民(アリュート)が狩猟の為に使っていたスキンカヤック・・・ですが、ブーメランにも起源があります
ブーメランはオーストラリアが発祥であり、先住民だった(アボリジニ)と云われた人々が狩猟や祭事に使っていた様です・・・。
しかしオーストラリアと言えばカンガルー・・  カンガルーをブーメランで・・・?
無理だろ~?・・・
記述によれば、1770年にキャプテン・クックが今のシドニー近くの湾に上陸した際に先住民が持っていた、くの字をした『こん棒』がブーメランであるとせれています。
確かにこん棒でも、くの字に曲がっていれば投げやすいし遠くまで飛びそうですよね?・・・
多分・・アボリジニの人達はこの『こん棒』をカンガルー目がけてブン投げていたのでしょう・・・・・・・・戻ってくんのかなぁ・・?・・・・・違うかも・・・

 
カヤックを製作した時に出た廃材で作ったブーメランです・・・
作り方はまた今度と言う事で・・・
これが良く飛ぶんです   前を漕いでいる人目がけておもいっきりブン投げるのがコツです・・・
そうすると、水面ぎりぎりを旋回しながら戻って来ますが・・・落ちる位置を予測しながら爆漕しないとすぐに失くしてしまいます・・・  ダッシュとターンの繰り返しで大変良い漕ぎ錬となります   ・・・・バカにしてはいけません・・・・・・・


どりゃあ
どーです アリュートとアボリジニの文化の融合です・・・
右下です・・・右下のちっこいの・・・・。


 ・・・・バカにしてない?・・・・・ 痛い目みるよ・・・