The ocean Leaves

「落ち葉」のシーカヤック漕ぎとバイクの練習日記

空き缶炊飯!

2012-12-29 23:17:38 | 物作り

今日は非加圧式空き缶バーナーで飯ごう炊飯にチャレンジしてみました
なんだかんだ言っても外部予熱の必要が無い非加圧式バーナーの方が使い勝手がいいです。


今回はこのバーナー専用に針金ハンガーの皮を剥きこの様なゴトクを作りました
針金ハンガーじゃ少し強度に不安がありましたが、この位小さいと意外に頑丈になるものですね


バーナーの中にこんな感じで組み込み使用します。 当初はバーナーを囲む形のゴトクを作るつもりだったのですが、バーナーがミニチュアなので折角ならゴトクもかさばらずに収納できる様にとこの様な形のゴトクを考案したです


一人分の米をコッヘルで炊いてみます。 噴出しますのでとりあえず下に皿を敷いて・・・


一人分の米を炊くのに約15分・・・アルコール燃料は8分目で、この小さなバーナーの燃焼時間が持つか心配でしたが・・・
ん? なんかコッヘルの蓋曲がってね?・・・


吹きこぼれが止まってもまだ燃焼していました。 少しコゲの臭いがしてきたらコッヘルをひっくり返しておまじないの底を叩く儀式をして・・しばし蒸して出来上がり
立派に炊飯できました 一人分の炊飯ならこの空き缶バーナーの燃焼時間でドンピシャでした

底の方は少し焦げ目もありますが、そこはコッヘル炊飯の醍醐味と言うことで美味しく食しました
次はツインバーナーで炊飯しながらポトフ作りじゃあ

 


キャリパー交換!

2012-12-28 21:02:03 | バイク練習日記

先日ZRX1100のフロントキャリパーをGSF1200純正キャリパーに交換しました。

NISINの4ポットキャリパー 
SARC練習会仲間のとも蔵さんからレバーホースごとZRX純正と交換と言う事で頂きました。 ZEPの時と同様、頂物で進化していく私のマシンなのです
とも蔵さん情報によると、ZRX1100にはGSF1200純正のキャリパーがボルトオンで取り付け可能!と言う事でしたが・・・マジで無加工でいとも簡単に取り付けできました
ZRX純正は6ポットなのですが、ピストン6個だと整備も大変だし・・・カワサキ純正はZEPもそうでしたが効きもイマイチ・・・まあZEP純正は片押し2ポットなのでブレンボに交換していましたが・・・ZRXはピストンが6個もあるくせにストッピングパワーに乏しい感じ・・・。


他車純正流用カスタム! 全く違和感も無し!って言うか効きの悪い6ポットよりかえってこっちの方が自然な印象・・・
ホースもメッシュだし絶対こっちの方が性能的にも優れている筈なのです。 磨耗していたパットも交換したので当りが出れば指一本でロックするかも


左右のレバーの色が違いますが、これはこれでグッド!・・・
しかし・・・ZRXとGSF、年式も同じくらいだと思うのですが、明らかにGSFの方が作りがいいです。作りの荒いところもカワサキらしいと言えばカワサキらしいのですがね レバーの調整機能もZRXが4段階なのに対しGSFは6段階の調整が出来るのですが、私の短い指には一番近い6目盛りでも少し遠く感じました。
何とかも少し近くならんかな?削るか・・っと思い調整構造を確認すると、なにやら2ミリ厚程のカラーらしきものが挟んでありました。 このカラーをマイナスドライバーで抉ると! カラーを取り除く事ができました  これで丁度良いレバー位置も確保

しかし・・・試運転に行こうと思ってたら、またもや雪が・・・夕方に降り始めた雪は今はもう真っ白に積っています・・・
冬なんかいらん

 


ウコンバーナー!

2012-12-26 23:25:29 | 物作り

今日は空き缶バーナーでコーヒーを煎れてみました
使用バーナーは非加圧式の拡散型バーナー

ツインバーナーをシングル仕様で・・・これで二人分くらいのエスプレッソが飲めるです
バーナーが拡散型なので周りから炎がはみ出てますが・・・このバーナーだとケトルでのお湯沸かしやコッヘルでの飯炊きの方が向いてるかもですね


約5分程で美味しいエスプレッソが入りました
バーナーに補給した燃料はバーナーの容量の三分の一くらいだったのですが、コーヒーが沸きあがっても余裕で燃焼続けましたので一人分の米なら炊けると思います


次はウコンの力バーナー

作り方は非加圧式のバーナーと全く同じで、アルコール燃料を真ん中に開いた大きな口から入れ、底に開いた小さな穴から外壁の燃焼室に送られた燃料が気化して火炎となる仕掛けなのです
今回はアルコールランプにもなるアダプターも作ってみました おかげでウコンを三本飲む羽目に・・・  ランプの芯には綿紐を使いアダプターをバーナーの上からカポッと被せるだけでキャンドルランタンみたくなるです


ナリは小さくても立派にバーナーとして使えます  流石ウコンの力


ランプアダプターをカポッと被せると・・・アルコールランプに・・・
ランタンでの使用だと4~5時間は持ちそうですよ   これを少し大き目のグラスに入れるか上を開けたペットボトルに入れればアルコールランタンになるですね

独りキャンプには明る過ぎるガスランタンやホワイトガソリンランタンより風情が有っていいかも・・・
暖かくなったら手作りのキャンプ用品でカヤックツーリングいくべ~

 


空き缶ツインバーナー

2012-12-22 23:00:21 | 物作り

完全にハマッてしまった・・・空き缶バーナー・・・
今回は先に製作した密閉型の加圧式ではなくて開放型の非加圧式バーナーを作ってみました


コリが今回製作した非加圧式サイドバーナー・・・ただ空き缶の底をくり貫いただけではなく、中に缶の内径より少し径の小さな隔壁が有ります。 製作難易度は少し高い・・・
しかし・・なんだって缶コーヒーってこんなに都合のいい形してるだか・・・ 
中にアルコール燃料を入れて着火すると大きな口からメラメラと火が出てきてバーナー全体が加熱されます。 内壁の外側のアルコールが気化して来るとサイドに開けた穴に引火! ボッ! 
このタイプは外からの予熱の必要は無いのですが、容器が大きいと自火による予熱に時間がかかる様で・・・一度サイズを小さく作り直しました


で・・・ついでにシステムツインバーナーを作ってみました

材料はホームセンターで見つけた台所用品を加工して製作。 予熱台付き空き缶ツインバーナー  真ん中には予備バーナー兼シングルバーナーを用意しました 費用はたったの1000円 缶コーヒー6本を飲むのが一番辛かった・・・・


タイプの違うバーナーをツインで・・・左は加圧式火力集中型。 右は非加圧式火力分散型。
ソロツーリング等での使用を前提とした超軽量コンパクトなシステムツインバーナーなのです


シングルでの使用はこちら・・・ 

おもしれ~ 用も無ないのに火を入れて遊んでたら燃料が無くなってしまった・・・ 
ウコンの缶ならもっと小さいのができるですね 
次は空き缶アルコールランタンを作って遊ぶべ~

 


空き缶アルコールバーナー!

2012-12-16 23:06:35 | 物作り

今日は久しぶりの物作りです
何を作ったのかと言うと・・・アルコールバーナー・・・ アルミ缶2本で簡単に製作する事ができますが、今日作ったのは密閉式の物で手作りバーナーの中でもいたってシンプルな構造にも関わらず火力の強い事が特徴と言えます。  

まずは缶コーヒー2本を飲み尽くして・・・今回はこのアルミ缶を使いました。 
ビール缶でもいいのですが、ラベルの剥がす事が出来る缶の方が仕上がりが綺麗になると思います


まずは缶底から約2cmの所で2本とも切断!かなり適当・・・  なるべくきれいに真っ直ぐに切断するようにカッターナイフを固定して缶を回すといいです。


ZRXのマフラーに詰めたロックウールを中に仕込んでみました  残ったアルコール燃料の垂れ防止にも良いかもです


二つの缶を合体させるのに格闘すること30分・・・  薄いアルミ缶とは言え、同じ径の缶を重ね合わせる事は意外に大変でしたが・・・なんかコツがあるのかな? 今回は下になる方に底の平なタイプのコーヒー缶を使いました。
合体に成功したら、真ん中に小さな穴を五つとバーナーの噴出し口の穴を16穴・・・ これで完成
この真ん中の凹みにアルコール燃料を注ぐと小さな穴から燃料が落ちて行きます。 満タンでも約50ccくらいだと思います。


密閉式なので着火には予熱が必要です。 アルミのキャップに少量のアルコールを注いで下から炙りました。本体の中のアルコール燃料が沸騰しはじめたらバーナー本体を降ろして噴出し穴に着火 ボッ


どうです!この火力!・・・あとは予熱しなくてもバーナーの熱で燃料が気化しますので燃料が尽きるまで約20分間燃えつづけます
予熱台から降ろす時熱いので真ん中の穴に小さな木ネジを入れてツマミにしました。 あとは針金ハンガーでゴトクを作ればお湯も沸かせますし、一人分の米ならこれで十分炊けます 
次は予熱の要らないオープン式のバーナーも作ってみたいです

この様なアルコールバーナーはホワイトガソリンやガスタンク式のバーナーが使えなくなる様な極寒の環境下でも確実に燃え続けるらしいです。 なんと言ってもシンプルで壊れない・・・っていうか壊れる所が無い!
燃料は薬局やドラッグストアー等で安価で売っているアルコールだし、500mlのペットボトルに予備燃料として持って行けるし・・大きな荷物を持って行けないカヤックやバイクでのキャンプツーリングにも最適かもかも~

 

 


チビバスサンバー冬仕様!

2012-12-07 22:52:32 | チビバス日記

チビバスサンバーを冬タイヤに交換してフロントバンパーも積雪対策にアルミプレートで自作しました
今までの自作フロントスポイラーだと積雪15cmでヤバかったのですが、これなら積雪20cmくらいまでは大丈夫そうです
上の画像が冬仕様

しかし軽バンは便利です ある時はカヤックドーリー ある時はバイクのトランポ そしてまたある時は軽キャンパー 何にでも使えます
スタットレスタイヤも軽トラ用の6Pタイヤなので4本換えてもたったの1万6000円
ただ2駆なので雪道は苦手ですが・・・今年は冬タイヤ用の6Pホイールと一緒にチエーンも購入しました
これからの季節はZRX運搬用にトランポとして活躍する事になりますが・・・660ccの車に1100ccのバイクを積むのでかなり重いです・・・

 


プチっと練習!

2012-12-02 17:04:07 | バイク練習日記

昨日の土曜日は久しぶりにバイクの練習をしました
シーカヤックの漕ぎ日記として始めたこのブログも、とうとうバイクの練習記事数がシーカヤック記事数を超えてしまいました・・・
最近ほんとに漕いでいません・・・漕ぎにも行きたいのですが、バイクの練習仲間の練習量と上達ぶりを目の当たりにすると・・・マジで焦ってしまいます
バイクはバイク歴の長さではなく練習量とセンスなんだと身を持って感じるのです


何とかこのクソでかいZRXを手なずけたい・・・リッターバイクを原チャリみたいに振り回したい 速さだけを追求するなら他のバイクの選択もあるかもですが、私はこのZRXが好きだし・・実際に同じZRXで信じられない走りをする人もいるのでバイクのせいには出来ないですね
貧乏暇無しでお金もかけられないので完全ドノーマルですが・・・その分練習場所には恵まれているのです

で・・今日は先月のSARC練習会のプチ計測コースでのセクションとフリーターンも取り入れて練習してみました。
ぶん田さんちにSSBの依頼でバイクを持ち込んでいる同僚の『参謀』さんが動画を撮影してくれました SSB早く仕上がるといいですね

このコースは大型自動車専用の教習所なのでコース幅も広くとても良いのですが、砂利が多い事と道路中央が盛り上がっている為、中央ラインを跨いでターンするとフロントをすくわれる事があります サスの動かし方が肝なのです
当初数本は今まで通りのサスセッティングのまま走っていたのですが、ハンドルを低くしたせいかフロントフォークに落ち着きがなく柔らかい印象・・・
フロントに加重が掛かる様になった事が原因かも・・っとプリロードを一目盛り分かけてみました。  結果・・ターンや回転時にはフォークがボヨンボヨンする事もなく落ち着きが出てきましたが、加重とサスの動きで切り返す場面では、ハンドルの動きに若干のもたつきが出てきた様な・・・ サスセッティング・・むずいです・・・
しかし・・バイクが寝ない・・・最近はバイクをもっと寝かす方向で練習しているのですが、低速でのバンクが怖いです・・・速度と遠心力をもっと使える様に練習したいと思います