廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

水道設備復旧と災害への想い

2017-01-31 13:46:30 | セルフリフォーム
こんにちは。

ボンドも買って来て、貯水槽からの水道パイプの修理をしました。

これが昨日、切り取った部分ですが、切り取ったパイプを見てみると

見事に割れていました。

ここは、手が入りにくかったので、断熱材を巻いていなかった場所で、ピンポイントで壊れました。

やはり、手抜きは駄目です。(^o^;

順番にパイプのジョイントやエルボーをつないで行きます。

そして、ここがもう一度壊れたら嫌なので、頑張って断熱材を巻きます。


念入りに分厚く巻きました。(^。^)

ついでに、トイレのバルブ付近

屋外のバルブ2箇所



もやっておきました。

各バルブについては、水を止めたりする必要が出てくるかも知れませんので、直ぐに外せるように、ビニール被覆の針金で留めました。

壁やシンクも元通りにして


いざ、ポンプ始動!

漏れが無いかとダッシュで戻って来たら、やってしまっていました。
(ToT)

洗面所の蛇口が全開で、それだけなら問題無かったのですが、排水管をつなぎ忘れていたので、床に水が溢れて大変な事に。

流石に水浸しの状況は写真を撮るより必死で水を拭いていましたので無いですが、これが拭き終わった後です。


まぁ、とにかくこれで、水は使える様になりました。

ここで、ふと思ったのですが、私は阪神淡路大震災を経験していますが、ライフラインの有り難さを再認識しました。

少し前に水道設備も完成して結構快適に生活してましたが、凍結のため2箇所水漏れをしただけで、もう、水が使えず、復旧まで2日かかりました。

神戸の自宅ではもっと普通に公共水道を使い、蛇口をひねれば、それだけでお湯も出てきます。

ここでは、ライフラインも自分で作り、完全な自給自足を目指していますが、地震等で壊れない物を目指すと共に、壊れた際の復旧資材も常に準備して置く必要を感じました。

現状として、電気だけは関電の電気を使ってますが、畑の開墾とかが終われば、既に買ってるソーラーパネルも設置したいと思っています。

ソーラーパネルを設置して最低限の電力が確保出来る様になり、畑で十分な食料が採れるようになれば、完全自給自足の完成です。(≧▽≦)