廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

別棟の骨組み製作とコンクリートプラグ

2016-09-07 18:57:35 | セルフリフォーム
こんばんは。

いつも見て頂き、ありがとうございます。

今日は、中々、頑張りました。

別棟の骨組の作成ですが、まず、床組みの外枠の作成です。

例によって、水準器で水平を取りながら床組みの枠を作りました。

設計図は無く、頭の中にこんな感じにしようという構想があるだけで、適当に進めて行きます。

ここで、母屋の作業所跡とこの別棟をつなぐ作業をします。

コンクリートブロックの壁にプラグを打ち込んで木材をコンクリートブロック塀に固定して、その木材と別棟の柱を固定しようという作戦です。

基礎が無いので台風とかで飛ばされないようにガッチリ母屋と固定しなければなりません。

今日の作業の肝です。

順番に説明します。

まず、木片に6個の下穴を開けました。

そして、木片を固定したい場所に押し当てて、インパクトドライバー用の細いコンクリートドリルで木片の中央の穴の位置の印を付けます。


木片をどけて、この印の場所をコンクリートドリルを使ってプラグの下穴を開けます。

プラグを打ち込みます。


プラグが打ち込めたら木片を中央の一ヶ所のビスだけで固定します。

木片を固定したら、他の5個の穴をインパクトドライバー用の細いコンクリートドリルで穴の位置の印を入れます。

印をつけたら木片を外して、残り5個のプラグの下穴を開けプラグを打ちこみます。

プラグを打ちこみ終わったら、木片の下穴にビスの頭が少し出るくらいまでビスを入れプラグの穴の位置に合わせます。

全てのプラグの位置にビスの先を差し込んでから、インパクトドライバーで締め込んで行きます。

これで、木片の取り付け完了です。

何でこんな面倒くさい手順を踏むかと言いますと、木片を押し当てて6個全部の穴の位置の印を付けると必ずずれます。

変に数ミリずれると、その横に穴を開け直せないので、困る事になります。

結局、このような手順で穴の位置決めをして、プラグを埋め込んだ方が確実で早いです。

急がば回れです。ヽ(´o`;

木片が固定出来たら、別棟との固定です。


コンクリートブロックに固定した木片と別棟の柱を合板で両側からサンドイッチにしてビスを沢山入れて固定します。

これで、そこそこの風には耐えれるかと思います。(^O^)

肝の母屋との接合が終わったので、いっきに屋根まで行きたいと思って作業をしましたが、流石に1日でそこまでは無理で、一歩手前までで日没終了となりました。ヽ(´o`;

明日は、屋根まで行って出来れば床も張りたいです。


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