コスモのラジエターファンモーターを回転させるために
手持ちのパーツで最小最低限のモータードライブ回路モドキを作ってみました。
皆様ご存じの可変三端子レギュレーターと汎用1815TR。
他にも、ついで買いした何種類かのモータードライブ回路の手持ちがありますが
面倒ぐさがりMAXの還暦オッサンなのでここは超絶簡単&手抜き回路で乗り切ろうと思います。
もっともドライブ回路チップは実践で使用したことが無いので却下ですが(笑)
まずは何のモーターを組み込んだのかですが、サッパリ分からないで色々ググりました。
するとこんなのが
規格が3V(1.5Vから回転可能)定格回転数18,000rpm 定格電流25mA 起動電流60mA以下とあります。
ファンモーターも1.5Vから回転したことだし、皆同じような規格なんだろうと思いこれで決定(爆)
起動電流60mA以下とあります。ならば1815TRのMAX電流は180mAなので1815TRを使えると思い
1815TRを使ったスイッチング回路で実験。TRも焼ける事なく無事30分回転できました。
20kΩの半固定抵抗を使って電流(回転数)を制御してますが
半固定なので電流調整が超シビア。最低で22mAしか下げられませんでした。
でもこれでピッタシ定格電流でファンモーターがユルユル回転してくれるので結果オーライでした ♪
MAXが74mAなのでTRもモーターもギリセーフか?
もっともここまで電流を流すとファンからブンブンと音がするので使用しません(笑)
問題は元の電源をコスモ回路のどこから引いてくるか回路が全部揃わないと分からない事です。
まあせっかく回転数が調整出来るので、フューズBOX横に穴を開け抵抗を取り付けて
表からも調整できるようにします。
配線も抵抗足横からダイレクトに引いてダミーと一緒にすればわからないし(笑)
多少違和感がありますが元からあったパーツに見えないこともないかな、、。
まあこれでOKということで(笑)
可変三端子レギュレーターと比べれば当初の予定通り単純簡単手抜き回路かと、、。
以上、苦し紛れの駄ブログ更新でした