ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

横浜に戻ったのは「大みそかの夜」!

2007年01月30日 01時47分55秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
ここんところ、さぼってばかりいた「年末の旅行」。。。
2月が近いんで、いい加減に終わらせますねっ!

てか、これでほんとに終わり。


近江今津から米原へ出たら、あとは東海道線で横浜まで一直線!
といっても、何回か乗り換えたけどね。。。



大垣を過ぎたら、夕日が傾くのが早いこと早いこと!

その夕日、ただの夕日じゃなかった!

だって大晦日の日暮れ、つまり「その年最後の陽射し」だったから!!!

その時、初めて「年末」をほんとうに実感し始めました。。。
(遅すぎ・・・


浜松からはもう真っ暗!
しかも車内は寂しいくらいガラガラ!!!

そういえば、大晦日のこの時間に旅行してたのはおそらく生まれて初めて!

そんな年末の独特の雰囲気は、ほんと不思議な感じ。。。
これもこの旅行のワンシーンとしてしっかり今も脳裏に焼きついてます。




静岡からはいよいよラストランナー!
1日1本だけある「東京行きの普通列車」です。

でも、この列車、ただの普通列車じゃないっ!

「特急東海」や「快速ムーンライトながら」に使われてる、設備のいい列車が使われてるんですよっ!

もちろん「狙ってたん」だけど、ねっ!!!


ここで30分待ってたんだけど、時はすでに午後7時。
お腹がグーグー鳴ってたんで、待ち時間を利用して晩ごはん探しをしました。

大晦日の晩だから店が閉まるのが早いんじゃないかな・・・って心配してたけど。。。

ありました、ありました!
改札を出て少し行ったところに「駅弁」がっ!!!



うわぁ~~~~~、駅弁なんて何年ぶりだろう???

毎度のことながら迷ったけど、長らく食べてなかった「幕の内弁当」を選びました。

おかずはほんとに、ごくごくスタンダードなものばかり!
でも「わさび漬け」が入ってたのは静岡らしい!

一見平凡かもしれないけど、平凡だからこその「弁当界の不滅の王道」を久しぶりに楽しめました!


横浜までの2時間40分は気持ちよかった。。。

4日間かなりハードに動いたから、途中ちとしんどかったけど、特急電車の車両だったから席をリクライニングできて、もう快適快適!!!

気持ちよかったから寝ようかな・・・と思ったけどできなかった。。。
乗り過ごしたら大変だからねっ!!!


横浜には無事夜10時過ぎに着きました。
途中そばを買って、うちに戻ったのが23時過ぎ。
数十分でそばを作って・・・
ぎりぎり「年越しそば」間に合った!!!


紅白も格闘技も無い(見なくてよかったかも・・・)大みそか。
年末の最後までの旅行。
ぶっちゃけ、悪くないですね、これ。


もしできるのなら、今度もまたやりたいです!!
アクシデントあってもいいから。。。
それに下手に海外行くよりも楽しかったから!!!
(↑問題発言?!)
・・・性格が変わったのかな、うち???

山あいの駅で雪だるまがお出迎え!

2007年01月25日 23時56分04秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
敦賀から米原に向かう時、いったん途中の駅で列車を乗り換える必要がありました。

その駅、近江塩津では30分程度待ってました。


晴れてはいたけど風が冷たかったんで、最初は待合室にいようかと思ってました。

でも、思ったよりも陽射しが暖かかったんで、缶ココア飲みながらホームで待ってました。

あたりは家がぽつんぽつんとあるだけの、のどかな風景を眺めてようかな、と先にある屋根のないホームまで行ったら・・・


かわいい雪だるまがお出迎え!

もうあたりはかなり溶けてたけど、立派な大きさの雪だるまがまだ残ってました。

ローカル線の駅、って雰囲気、充分出てますよねっ!
それを見てるだけでも全然飽きなかった!


特急電車が通過する時以外はほんとに「風の音しか聞こえなく」て、その静けさも気持ちよかった!


30分って長いかな、って思ったけど、なんかあっという間でした!

県境の山あいの小さな駅、今度はゆっくりと辺りを巡ってみたいです!

やっと琵琶湖が見れたっ!

2007年01月24日 23時43分23秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
おみやげも買って、お昼ごはんも準備OK!

「後は横浜に戻るだけ!」って、みんな思ったでしょう?!


ところがどっこいっ!
(↑スーパー競馬の「井崎修五郎」風に)

ちと寄り道してみました!

琵琶湖を見たくて湖西線を選んでみました。


前にも書いたかもしれないけど、今回の旅、日本海はおろか、琵琶湖さえも見てなかった。。。
どちらもそばを通ったのは「日が暮れてから」。。。
これじゃ見れないわ。。。


それがなんかどうしても引っかかって。。。
このまま真っすぐ帰っていいのかな・・・って。。。


で、大阪のホテルで寝る前に考えました。

この位置からでは日本海をもう一回みて、その日のうちに普通列車で横浜に戻る、ってのはさすがに不可能。。。

でも「琵琶湖を見た後、敦賀で折り返せば夜には横浜へ戻れる!」ことが分かって、
ひと安心。。。



そして、その日は、11時過ぎの敦賀行きの新快速に乗り込みました。

京都を過ぎ、山科のトンネルを抜けると右手にキラキラ輝く琵琶湖が見えてきまし
た。


実は湖西線は意外にも初体験!
だから知らないことばっかりで、驚きの連続でした!



始めのうちは湖側の窓からでも比叡山のある山々が見えるんですね。
白く輝く山は「比叡おろしが入らない」車内から眺めても、充分寒さを感じさせてく
れました。


山に目が行ってるうちに、列車は湖岸に近づいて。。。

さすが日本一の湖!
何十分もの間、その大きさを充分味わうことができました。


雲に隠れた太陽が再び現す瞬間・・・
湖が光線でキラキラ輝いて!

そのダイナミックな風景がすごく絵になって、思わず何回もシャッターを押しました
!!!



都会的な新快速も進むごとに段々ローカル線の趣に変わってきて、風景も山がちに
なってきました。
平地でも雪がまだかなり残っていましたよ!

それに福井県との県境あたりになると、トンネルが多いんですね。
これも地図帳を見てただけでは分からなかった!



敦賀に着いたのは午後1時過ぎ。
列車が快適だったのはもちろん、沿線の風景をも充分楽しめたんで、日程を変更して
正解でしたっ!!!

うちのお気に入りの「関西のうまいもん」!

2007年01月23日 02時14分56秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
旅行の話、いよいよ終盤に入りました!



4日目、それは12月31日、そう大晦日でした。

この日も朝ごはんをゆっくり9時半ごろ食べて・・・

予めお願いしておいた英字新聞に目を通したり(読めないくせに!)・・・

年の瀬のあわただしさをTVでの~んびりと見てたり・・・

(かなりのん気・・・)


10時半にチェックアウトして、まず向かったのは阪急百貨店。

ここでお目当てのお土産をゲット!

「阿闇梨餅」です!

以前、家族と身内の何人かを京都に連れて行ったとき、旅館で出されたこのお菓子を
すごく気に入ったんです。

だから本来は「京都」の土産ものですが、最近はここで買うことが多いんです、なぜか。。。
なんで、大阪に行った時は、時間を作ってでも必ずこの店に寄って買ってくるよう
にしてるんです。

あと、ちょうど正月にその身内の家に行く予定だったんで、「おみやげ」として忘れ
ずにほしかった!

てか、うちも好きなんで菓子折りの他にもばら売りでも少々買っておきました!




次に目指したのはこのおにぎり!
そのデパートのそばの地下道にあります。

以前、たまたま通りがかりで見つけたんですが、その時「お昼ごはんに!」と思って
買ったらおいしかった!!!


これも大阪に寄ったら「お昼ごはん用」に何度かゲットしてます。
例えば京都へ行く時、新快速の電車の中でお昼ごはんにするときに時間も量もちょう
どいいんですよっ!

オーダーしてから握ってくれるので多少時間はかかりますが、おにぎりが大きくて具
もたくさん!
でもなんてったって、「作りたての暖かいおにぎり」のおいしさに勝るものはありま
せん!!!

で、値段も1つ150円~250円程度と量、質のわりにはすごくリーズナブル!



今回食べたのは「焼たらこ」と「ねぎみそ」。

うどんやお好み焼きもいいけど「車内ではちょっと・・・」って感じだから、今回も
移動しながらの食事に重宝しました!

もちろん次に大阪に行った時もまた買うつもりです!!!


どちらも関東ではあまり知られてないと思うんですが、すごくおすすめ!!
なんで、大阪への旅行の時に参考になればうれしいですっ!

ネギ焼き、ごっつう「大阪」やったわっ!

2007年01月20日 01時34分49秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
しばらく、旅行の話しないで横道それてしまいました。
楽しみにしてた方、ごめんなさいね!


で、え~~~~~~っと・・・・・・・

どこまで話がいったんだっけ???
「(^^;)

いやいや、ちゃんと覚えてますよっ!

大阪駅に着いてから・・・ですよねっ!


せっかくだから、大阪でも「うまいもん」食べたいと思って楽しみにしてました。

で、駅からホテルに向かう途中、偶然、この看板を見つけましたよっ!

ねぎ焼き


これを見逃すわけがありませんっ!

迷わず直行!!!


雰囲気は一見「飲み屋」って感じ。

でもテーブルにもカウンターにもちゃんと鉄板があったんで、「アツアツのが食べれる」
のが一目で分かりました!


お品書きに書いてあった名前は忘れたけど、「スタンダードなねぎ焼き」を注文。

牛すじとこんにゃく、たまごにあと何種類かの野菜が入ったものでした。
もちろんネギもてんこ盛りっ!

カウンター席にいたんで、目の前でテキパキと作られてくのが見れました。


そして「ジュ~~~~~~~~ッ」と焼く音が。。。

見てるだけでも~~~~~~たまらんっ!!!



そんな「ショー」を見てたら、待ち時間なんてあっという間!

できたてのネギ焼きが目の前に来ましたっ!!!



フ~フ~言いながら食べるネギ焼き、やっぱりおいしいっ!

熱が通ったネギは想像以上に甘いんですねっ!
それとネギ本来の苦味と合わさって、めちゃうまっ!
牛すじのコクが濃厚なんで、見た目以上に「味」を楽しめましたよ!

・・・・・これで「ネギ焼き」がどんなんだか、分かってもらえたかな???
これ1つで、一気に「大阪気分」MAXにジャンプアップできました!!!



そして、ホテルではルームサービスで夜食をオーダーしました。

実は、以前もらった航空会社のギフト券が昨年いっぱいの有効期限だったんで、余ら
せてももったいないから「この時!」とばかり、頼んでみました!



注文したのは「おにぎりセット」と「ケーキ」、そして「紅茶」。

組み合わせおかしいでしょう???
(突っ込み大歓迎っ!!)


ちなみにこのルームサービスのトータルの値段はネギ焼きよりも高かったです。。。
・・・まあ、「実質タダだから」頼んだんだけどね。。。
(前日もミニバーのジュース「4本」飲んで、これもその券で払った!)

正直、ネギ焼きだけじゃお腹が納得しないと思ったんで。
でも、この時期に夜食でおにぎり、ってなんか「受験生」って感じですね。


とにかく夜も充分食べられて、3日目にしてようやく「食でも」満足できる旅行にで
きました!!

大阪へは「ひと工夫」して。。。

2007年01月18日 02時43分46秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
食事が終わったのが午後3時少し前。

もう少しいたかったけど、これからのことを考えて、後ろ髪を惹かれる思いで、市場
を後にしました。
。。。


そして金沢駅へ。。。
行き先は大阪!!

例によって「普通列車」で、まずは福井へ。

午後4時くらいに出発したんで、途中から一気に暗くなってきました。
雪はもう降ってなかったものの、どんよりとした鉛色の雲が被ってた空は、みるみる
うちに真っ暗に。。。



でも、特急の通過待ちで駅に停まってる間、ホームに降りてみたら・・・



そこには「夜汽車の旅行」のような雰囲気が漂ってました。。。

のんびりと動いてるからこそ味わえるこのムード。
見逃さなくてよかったです!



福井には夜6時少し前に到着。

ここで「ひと工夫」しました。

次の普通列車に乗ると敦賀駅での接続がメチャ悪いんで。。。

でもここから「ちょっとだけ特急に乗れば」スムーズに接続列車に乗れることを
チェック!

余分な出費がチト痛かったけど、少しでも早く着きかったんで、敦賀まで特急に乗る
ことにしました。


その特急がこの「雷鳥」号



今やめずらしい「国鉄時代に生まれた」「国鉄カラー」の電車です。

実は、ぶっちゃけ、これが乗りたくて・・・


過去に、旅行や帰省に何度も乗った「思い出多い」この色の列車。

以前はあちこちで見かけましたが、今や乗れる場所が限られてきてるんです。
その雷鳥号のだって、もう先は長くないはず。

敦賀までは30分程度だったけど、大糸線の気動車同様、ノスタルジーに浸りながら
乗ってました。


敦賀からは新快速で一気に大阪へ!

といっても、遠回りの米原経由で、しかもその米原までは各駅停車。。。



でも、以前は「この駅」に新快速なんてなかったですよね???

てか、ここ(福井県)から京都、大阪、神戸、果ては姫路まで一気に行けるなんて信
じられなかった!

超便利じゃん、この電車っ!!!



新快速の電車は関東の人間にとって、極端に言うと「夢のような」電車です。

新しいし、めちゃ速いし、座り心地もいいし、それでいて「料金とらない」か
ら。。。

こっちだったらすぐ「ライナー券」とか「乗車整理券」、あるいは「グリーン券」と
いった「別料金」とること間違い無しですよっ!!


そのマイペースで走ってた「各駅停車の新快速」も、米原からは本来の猛スピードで
一気に大阪まで走ってくれました。

これまでほとんど「各停」に乗ってたから、とばしてくれてホンマ気持ちよかった!



そして、スピードの他にも興味を惹いたのが「車内広告」。

京都、大阪、神戸あたりのデパートや店、もちろんJR西日本も。。。
その他にもいろいろありました。。。
(すみません、広告内容はよく思い出せなかったんで。。。

けど、こういう「ジモティねた」を見ると、「いよいよ関西圏に来たなぁ~」って実
感できました。
新幹線じゃできないからね。。。



結局、大阪に着いたのは午後9時過ぎ。

正直、疲れました&ほっとしました。。。


でもお腹もすきました。。。


さて、なに食べようかな???

あなたなら、ここでなにを食べたいですか???
(ここで今どき質問するなって

ついに「海鮮丼」が食べられたっ!

2007年01月17日 02時58分33秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
予定よりも長い兼六園の散歩で、お腹がグ~っとなってしまって。。。


その時、もう午後1時!

もうこうなったらここに行くしかないですねっ!!!

金沢市民の台所、「近江町市場」へ向かいました。


行ってみたら・・・

まあ、人のすごい事!


年末だったから(12月30日)、ある程度混むだろうとは予想はしてました。。。


ところが、中に進むにしたがって、とんでもないことに・・・

ちょうどど真ん中のあたりで人の流れが停まってしまい・・・

前に進めず立ち往生・・・

それを知らずに(おそらく)、後ろからどんどん人が進んできて・・・

そして「おしくらまんじゅう状態」になって。。。

それでも前に進めず・・・

ついには段々苦しくなってきて(><)・・・


この時、ちょっと頭の片隅で「やばい、かな?!」って思いました。。。

押しつぶされるか、ドミノ倒しで踏み倒されるか、本気で怖くなって・・・



でも、その時、やっとのことで前が進んでくれて・・・

いや、ほんま、まさに「危機一髪」って感じでした。。。



市場に寄った目的はお買い物ではありませんでした。。。



でも、あちこちに並んでた旬の「越前カニ」、うまそうだったなぁ~~~~~~~っ


まだ多くのカニが活きて「口を動かしてた」んで、「買ってぇ~~~~」って訴えてるようだったし・・・

でもねぇ~、ごめんねぇ~
5千円も1万円も払って余裕はないの、今のうちには・・・



そんなカニの大量陳列を見て、もうダウン寸前・・・

なんで、お目当てのお寿司屋へ行くことに!


ところが・・・・・

これも予想はしてたけど、超混んでた!!!


軽く20人は待ってたかな?

時間はすでに午後2時。

この夜、大阪に行かなければならないことを考えれば(もちろん普通列車で)、これ
から長い時間待つことはある意味「リスキーな賭け」でした。
いったんは並んだけど、「抜けて別の所に行った方がいいかな」とも、一時は考えました。


でも、この旅行中、まともな食事をしてなかったSuzukky。
まして、前日のコンビニ弁当の悔しさがあったんで、「ここを逃したら絶対後悔する!」と思い、大阪に着くのが遅くなるのを承知で、意を決して「1時間かかってでも・・」と待つことにしました。


幸い思ったよりも早く列が進んでくれてました。
でも、ずっと外で待たされてたんで段々寒くなってきて・・・
周りの人も「寒い寒い」って何度も言ってたんで、ほんと寒かったんだと思います。


そして待つこと40分。。。

や~~~~~~~~~~~~~~~~~っと、座れました!!!


食べるのは最初から決めてました。

「海鮮丼・特上!」


そして、10分くらいでが来て。。。

見てっ、この色鮮やかなネタ


そしてひと口・・・

いやぁ~~~~~~~~~~~、ほんま、ごっつ~~~~~~~うまかったわぁ~~~~っ!!!
\(^O^)/

もうどれも「とろけるような」おいしさっ!


思ったよりもボリュームあって、もちろんネタも極上!
食べてる間はもう「今までの苦痛」を忘れちゃうほど夢中になって食べまくってました!


そして一緒に運ばれた「あら汁」もめちゃうまっ!!!


「えびの頭」と「魚の肉つきの骨」が入って、いい味をだしてたっ!
一気に飲むのがもったいないくらいで、じっくり味わいましたよっ!

あ~~~~っ、体の底から暖まれましたっ!

そして、心の底から満足できました!!!


でもこれで終わりません!



魚の焼き売りの屋台があったのを一度見たんで、そこへ再び向かいました。

そこでは「ほたての串焼き」を「食後のつまみ」に!

これで、充分、いや、十二分に北陸の海の幸を味わえました!!!

雪の兼六園にめちゃ感激!

2007年01月16日 01時36分44秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
3日目、連日の列車の遅れがかなり心身にこたえてしまい、大寝坊・・・


でも、せっかく朝食付の宿泊プラン申し込んだんだから、食べ逃すわけには行かな
かった!

終了30分前になんとかレストランに駆けつけ、なんとか食事できました。



でも、かなりあわてたのか、テーブルに盛りすぎた・・・

まあ、食べ切れなくてもパンは「非常食」として持ち帰れたんで・・・
(実は「これ」が狙いだったりして・・・)


朝ごはん食べてもまだ「ねぼけまなこ」だったんで、無理しないでゆっくり朝を過ごしてました

チェックアウトは12時でOKだったから、ドアに配られてた新聞に目を通したり、TVなんか見たりして。。。
結局11時頃まで部屋にいました。


最初に行ったのは兼六園。


金沢といったらまずここですよねっ!

実は金沢に来るのはこれが3度目。

でも過去2回、なぜかここには足を運ばなかった。。。

なんで、今回初めて入ったんです。


入口から少し登って、そこから見えたのは・・・



見事なまでの「雪景色」


正直、ここまできれいだとは思わなかった!!!


金沢の街中にはこの時、ほとんど雪がありませんでした。
ここ数日の積雪にもかかわらず。
(よく除雪されてて歩きやすかったのは確かだけど。)

なんで、言葉悪いんですが、正直、あまり期待してなかったんです。


この「白い日本庭園」には、ひと目した瞬間、ぞっこんになりました。


おそらく桜の季節も、紅葉の季節もきれいだと思います。

でも、それはうちの街でも見れる!

この金沢だから見れるこの風景。

これ見るだけでも冬に来る価値あるんじゃないかな、ってほんと、思いました。




白い息弾ませながら、あちこち周って、いろんな写真撮りました。
全部載せられないのが残念ですが、それほど冬の兼六園、見ごたえありました!

これでまた冬への苦手意識が薄らいだかも!

年末の旅行は大変だった その3!

2007年01月15日 02時04分53秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
糸魚川に着いた頃はすっかり真っ暗になってました。

これで「や~~~っと金沢に行ける!」と思ってたんですが。。。

案の定、北陸本線はどの列車も遅れまくったまま・・・



駅のアナウンスによると、富山、金沢方面に向かう列車はどれも30分~1時間位の
遅れ。。。

だけど、運休はしない、とのこと。

つまり、代行バスやタクシーにはならないってことが分かったんで、それだけでもひと安心!

昔の自分だったら、不安で不安でしょうがなくて落ち着かなかったでしょう。。。

でも、もうこれまで欧州での旅行で列車や飛行機の遅れを何度も経験して慣れちゃったんで、「遅れくらい」ならそれほど気にならなくなりました。


そうして再び待合室で。

自販機で暖かいココアを買って「お茶の時間」にしました。

そして、のんびりとテレビを見たり・・・

を読んだり・・・

そんなティータイムもこの旅行ではすごく「有意義な時間」にできました!


午後6時半、1時間遅れで普通列車が到着。
まずはこれで富山まで行きました。

北陸へ向けての昔からの難所、親不知を通るので、本来なら海沿いの景色が楽しめる
のですが、この時間なんで、ず~っと車窓は真っ暗。。。

でも、静かなローカル電車での旅は、夜でも飽きません!
東京や横浜とは違う、その「非日常的」な空間がそこにあったから


ところで、もうだいぶ前の話なんですが、「サヨナラ模様」を歌ってたら「伊藤敏文」って人を知ってますか?

その人、実はこの北陸本線の車掌さんだったんです。

あの歌のイントロ、確かこうだったですよね。。。

「♪~震えているのは、寒いからじゃないの、分かって・・・あなたから吹いてくる冷たい風のせいなの・・・」

その歌詞そのものの風景が、今まさにここにあるようでした。

そんなことをふと思い出したら・・・

ああ、なんか「思ってる人」のこと浮かんできて・・・

ぶっちゃけ、なんともいえない気持ちになっちゃいました。。。

・・・変な話、ドラマのワンシーンのような。。。



あっ、話がちょっとそれてしもうたっ!

富山には19時半に着きました。

次の金沢行きが発車するまで30分あって、お腹が空いてたんで、ホームで立ち食いうどんを食べました。

ここまできたらこれしかないでしょう!



「きつねうどんっ!!!」

だしはもちろん、うちの大好きな関西風!!!

雪を見ながら寒い中フーフー言いながら食べるおうどん、とてもおいしかったですっ
!!




富山からは列車はほぼ通常通りに列車が動いてくれたんで、金沢には予定通り夜9時
半頃に着きました。


あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ。
とにかくこの日も「一日が長かった」!

距離は全然大したこと無かったんだけどね。。。


その後、すぐにホテルにチェックインして、「夕食食べよう」と思って街中へ行った
けど。。。

もう時は午後10時。
ほとんどの店が閉まっちゃいました。。。


駅前から近江町市場まで歩き回ったけど、行きたい店はぜんぶ閉店。

結局「コンビニ弁当」買って、ホテルで食べました。。。

・・・・・糸魚川を出る時点で覚悟はしてたけど、やっぱりなんかむなしかっ
た。。。。。

「再び大糸線に乗った!」&「大糸線の車窓から その3!」

2007年01月14日 02時24分09秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
南小谷行きの列車には思ったよりも早く乗り込めました。

早速、「よっしゃ~~~~~っ!」と改札を抜けたら・・・

「しゃみぃ~~~~~~~~~~~の、なんのって、べらんべえっ!」
(また江戸っ子かよっ!)

日本海からのしばれる風が容赦なくたたきつけて。。。

なんで、早足で列車に入りました。。。


てか、早く乗りたかったんで。
その「国鉄」のディーゼルカーに!

一歩踏み入れたら、そこはほんとに数十年前の雰囲気そのままの車内でした。



部分的には改造されてたとはいえ、長い間大事に使われた「人の手がぬくもり」があ
るようにみえて。。。

腰掛けた瞬間、また感激!

「やっぱこれだよなぁ~~~~っ!」
「これ、これがしたかったよ~~~っ!」


そうしてるうちにぼちぼち車内に客が入ってきて。。。
うちと同じような「18きっぷ」トラベラーもそちこちにいました。


そして、15時過ぎ、列車は糸魚川を出発。

「グワ~~~ン」ってうなるディーゼルカーのエンジン音も、やっぱり久しぶりに聞
けて、なんか変な話、気持ちよかった!




このころ、空には一部分ではあったけど、青空が覗けました。
この日の午前、松本あたりで1度晴天を見てるにもかかわらず、なぜか「久しぶりに」見
れたような気がして、不思議とほっとしました。


でも、そんな明るい風景もつかの間。
段々山に近づくにつれて、また雪が舞い始め。。。

またたく間に吹雪の世界に。。。


列車はいつの間にか北アルプスに入り込んでました。。。


それまで軽やかに走ってたのが、段々「あえぐように」次第に速度を落として登り始
めてました。
いっそう唸りを上げるエンジンがまるで「苦しくもがいてるよう」で、かなりの坂道
を登ってるんだな、って感じ取れました。





でも、このあたりこそ、姫川に沿ってきれいな風景が眺められる絶景のルート!


暖房が心地よく効いてる車内から雪景色を見れるなんて、まるで夢を見てるよう!




車窓から見える「積もった雪の多さ」にも、またびっくりしたりして!


この風景を新幹線のように突っ走って通り抜けてしまったら、なんとももったいな
いっ!
この「のんびり列車」だからこそ味わえる醍醐味なんでしよねっ!

何度も坂を登り、何度も橋を渡り、何度もトンネルやスノーシェルターを抜けて1時
間あまり、列車は無事南小谷に着きました。


列車はこのあとすぐ折り返すを知ってたんで、うちもこのまま乗ってました。

待ってると運転手さん、うちにぼやいてました。

「接続列車が来るまで車内で待ってください、って言ったのになんでみんな寒い外に
でるんだろうねぇ~」って。

おっちゃん、いい味出してるよ~っ!



待ち時間に少しホームに出たら、雪がまだまだ降ってました。

この夜、どれくらいまた積もるんだろう?

そしたらどんな雪景色になるんだろう?


・・・ほんとはこんなこと考えちゃいけないんですよね。。。

地元の人にしてみたら列車がまた動かなくなったら日常生活に支障がでるし、それに
時にはこの雪が「生命を脅かす」危険だってあるんだから。。。


でも、無知な都会から旅する人として、どうしても「きれいな」方を先に思いついて
しまう!

不謹慎かもしれないけど、この大糸線のアクシデントが、この旅行をまた印象深いも
のにしてくたかも。。。


「こんなすごいところを通ったんだ・・・」
「日本にまだこんなきれいな風景があったんだ・・・」

そんなことを戻りの列車の中で、暗くなってもかすかに見える雪景色を眺めながら
思って、心地よい余韻に浸ってました。。。

糸魚川駅で「なつかしい風景」に出会えた!

2007年01月10日 23時37分42秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
糸魚川で少し迷いました。。。

「このまま金沢にすぐ行っちゃっていいのかな?」って。。。


たしかに「大糸線沿線の風景」は一応全部見れました。

でも、どうしても引っかかってたんです。

後半が「タクシー」だったこと。


ほんとうだったら「列車に乗って」見たかった!

それは自分ではどうしようもなかったこと。
一度はそう思ってここまで来ました。

もし途中で「その列車」を見なければ・・・


ところが・・・・・・・・・・・見ちゃったんです。

ちょうどタクシーが途中の駅に寄ってたときに、一両の気動車が「動いてた」のを。。。


ってことは、運転再開ってこと?!



だから糸魚川に着いてからもう一回乗ろうかどうか、迷っちゃいました。

乗ったら「金沢に着くのが大幅に遅くなること」&「まともな食事にありつけないこと」を覚悟しなければならないし・・・・・


でも、決めました!

遅くなってもいいから、乗ろうって。



そんなわけで1時間以上、待ちました。
次の「南小谷行き」の列車を。

こんな時、「青春18きっぷ」なら何度でも乗り降りOKだから融通ききますよね!


駅員さんに念のため聞いたら・・・

「動きますよ!」

・・・・・よかった!



確かに、相変わらず日本海沿いを走る列車は大幅に遅れてたんで、夜の移動がちと心配でしたが。。。

でも、それよりも「北アルプス沿いの風景がもう一回眺められる!」と思うと、そっちの楽しみの方が大きかった!

暖房の効いた待合室でTVを見たり、本を読んでだり・・・・・
わくわくしながら待ってました。



その路線、実は鉄道ファンの間で昔懐かしい「国鉄型」の気動車が今でも走ってることでも有名なんです。

もちろん汽車旅大好きSuzukkyが見逃したくない理由がこれでもあったのは言うまでもありません!


その列車が「ガッタン、ゴットン・・・」と音を立てて駅に入ったら・・・



ああ・・・・・・・

なんか、ほんとに懐かしかった。。。。。


むか~し、いなかに行った時、この色のディーゼルカーによく乗ったなぁ~、って。




後ろに停まってた気動車も機関車も、そしてれんがで立てられた車庫も渋くて、すごくいい味出してて・・・

まるで「何十年も前にタイムスリップして旅行してる」ようでした。


「ああ・・・・・ほんと、旅してるなぁ~~~~~っ」

改札口を吹き抜ける風は凍えるほど寒かったけど、それを忘れさせるほど「その瞬間」にちょっと感動して、しばらく立って眺めてました。。。

年末の旅行は大変だった、その2!

2007年01月09日 23時40分26秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
南小谷駅には無事に着きました。

てか、ここまでは何とか・・・


ところが、到着したら、駅のアナウンスが・・・

「この後接続する糸魚川行きの普通列車ですが、本日除雪作業のため運休します。」
「糸魚川方面においでの方は代行バスをご利用ください・・・」

なに~~~~~~~~~~~~~~~~っ!?
またバスだと~~~~~~~~~~っ?!!!
\(▼ム▼;)


でもこの雪の降り方積もり方、ほんと尋常じゃなかった。。。

待合室から外を見てたら、吹雪いてたし・・・



で、さらにこの後、新宿からの「特急あずさ」も到着。

年末だから帰省客や旅行客がい~っぱいっ!

だから、ただでさえちいさな駅の待合室、もうあふれそうなくらいの人だかりでし
た。。。



そんな中、数十分してバスが到着。

どんどん乗り込んでだんですが。。。


途中で気づきました。

「この人数なら全員乗れないな」、と。


案の定、バスの運転手いわく・・・

「申し訳ございませんが、これ以上乗れません・・・」

そんな超満員なバスに1時間以上乗りたくないので、途中で列から抜けて待合室に戻
りました。
別に後は金沢に行けばいいだけなんで、1本待ってもいいかな、って思って。。。


で、結局乗らずに待った人はウチを含めて10人ほど。

すると、しばらくして、今度は駅長さんらしき人が・・・

「お待たせして申し訳ございません。今、代行タクシーを用意したのでもう少々お待
ちください・・・」


タ、タ、タ、タクシーーーーーーーーーっ???


てことは「タクシーただ乗り???」。
(←喜ぶなってっ?!)


そうして待つこと1時間、ようやくタクシーに乗って、南小谷を出発することができ
ました!


ところがっ!

列車だけでなく道路もやばかった!

特に始めの南小谷の街のあたり。
除雪作業があまりされてなかったから、踏み固められた雪で「道がでこぼこ」して
て、運転手さんハンドル取られっぱなし!



上下に派手にはずみながら右へ左へぶれるから、対向車とぶっかるんじゃないかと、
肝冷やしっぱなし。。。

雪景色どころじゃなかった。。。
「(><;)


でもしばらくするとスムーズになって・・・
よかったよかった・・・)

それでも雪の積もり方、このあたりはすごかった!
軽く30センチは超えてましたね。
さすがにここまで横浜では積もらない!!



道路に沿って流れてる姫川の雪景色はそれはそれはきれいでしたよっ!


一応「代行」タクシーなんで各駅に立ち寄ったけど、バスの後だったせいか誰も乗る
人がなく、案外早く1時間程度で糸魚川の街中に入りました。


でも、街中に入るやいなや、「窓をたたきつける音が」・・・

な、なんと「ひょう」じゃないですかっ!!!


幸い小粒だから良かったけど、これも生まれて初めて見た!

ここまで来るともう日本海は目と鼻の先。
またしても関東とは違う気象に、ただ、ただ驚くばかりでした。。。

大糸線の車窓から その2!

2007年01月08日 02時25分10秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
これまでのどかな盆地を軽やかに走っていた列車は、信濃大町から段々、山あいの狭い谷間へと入り込んできました。

それと同時に、沿線の天気も、この日、信濃大町を境にガラリと変わりました。

それは列車から行く先の空を見ても分かりました。


段々と雲が陽射しを遮りはじめ・・・

雪が再び舞い始め・・・

いつのまにか太陽は「鉛色の雲」にすっかり隠れてしまい・・・

その雪がまた段々たくさん降ってきたんです!!


さらに白馬を過ぎたら・・・

その雪が「列車をたたきつけるほど」、より強く降ってなってきましたっ!!!



ついには窓からの視界もみるみるうちに悪くなってきて・・・

これぞ、まさに雪国の風景!!!




そばを流れる姫川を撮ろうとしたら、「窓ガラスに付いた雪」まで写ってしまって・・・
(でも「凍てつく川」って雰囲気、出せたかな?)


とにかくこれだけ「本格的な雪景色」はほんと、生まれて初めて!

うれしかったけど、我を忘れて「ここまですごいのかっ?!」と、ただ、ただ驚いてしまって・・・


一番上の写真を見ても分かるけど、レールも雪にすっぽりと覆われて見えなくなってきて、「この列車」が雪かきしてました!

これだけ降れば「ラッセル車」が必要だわなぁ~

たまたまカーブと坂がきつい場所だったのかもしれないけど、この雪が列車を「よりゆっくり走らせてた」ように思えました。



幸い、終点の南小谷にはちょっと遅れた程度で到着。

ここから先、糸魚川への列車もすごく楽しみにしてました。。。。。

でも、「また」とんでもないことが待ってたんです。。。


それは次回のお楽しみっ!

大糸線の車窓から その1

2007年01月06日 01時27分13秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
松本に着いたのは午前9時過ぎ。

ここで大糸線に乗り換え。
いったん南西へ向かってた方向を、松本駅でぐるりと北へと変えました。


このあたりから雪がやんで晴れ間も覗いてきました。

白と黒の世界にもうひとつほんのちょっと「青」という絵の具も加わって、乏しくなりがちな雪国のキャンバスに、この時少しだけ賑わいが戻りました。



まぶしいくらいの雪景色が見れてうれしかったのはもちろん、昨日の午後から見続けてた鉛色の空から開放されて、なんかほっとしました。



偶然、とある駅に停車中、「つらら」を発見!

実は、こんな「立派な」つららを見るのは生まれて初めてなんです!

なんで、思わずシャッターを!



また、この駅には「ラッセル車」が停まってました。

このあたりはそんなに積もってなかったんで、おそらくこの先で稼動してたんだと思
います。

「そんなに積もってたの???」


その時は半信半疑でした。

でも、この後、想像を超える風景が待ってたんです。。。

それは、、、次回のお楽しみに!

姨捨駅にまた来てみたいっ!

2007年01月04日 23時52分50秒 | ④’06年末・長野~金沢~大阪
長野から20分くらい進んだところに「姨捨」という駅があります。


この駅は、ここからの長野盆地の眺めがすっごくいいことで知られてるだけでなく、鉄道ファンの間では「スイッチバック」の駅としてでも有名なんです。

ただ、この楽しみを充分味わえるのは普通列車と一部の快速列車だけ。

特急列車は・・・
言うまでも無く「さっさと」通り抜けちゃうし、窓も開かないからこのあたりの雰囲気をあまり感じ取ることができません!



幸い、この「快速あずさ」はここに停まってくれたんでスイッチバックの時と停車の時に、何回か画像と動画を撮ることができました。


遅れてたこともあって予定よりも短い時間の停車だったのが残念だったのですが、それでもドアからちょろっとだけ外に出てみました・・・



そこには、誰も踏んでいない新雪がホームに積もってて・・・

列車の音以外はかすかに風の音だけが・・・

ひょっとしたらそれは「雪の降る音」だったのかも・・・

ほんの数分だけだったけど、その風景、その静けさ、その雰囲気のとりこになっちゃいました!


そんな魅力的な駅がまだまだ日本にあったことが分かって、なんかうれしかったです。
できるのなら今度はここで途中下車して、「次の列車が来るまで」ここにいたいですね!