ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

この中欧夏旅行、いよいよ「最後のお話」ですっ!

2006年12月11日 00時35分44秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
とうとうこの旅行も大詰めですっ!


ウィーンには午後1時すぎに戻りました。


ザンクト・シュテファン教会に目に焼き付けておいて・・・

昼ごはんをのんびり食べて・・・

ネットカフェに寄ってこのことを日記を書いてたら・・・

もう2時半!!!


3時頃の電車で空港へ行かなきゃならなかったんだっ!


あわてて預けてた荷物を取り出しに行って・・・


駆け足で電車に飛び乗って・・・
(スーツケース抱えて!)


どうも時間に余裕があると油断する癖がまだ直らないようです。ふ~っ・・・


空港には3時半頃着いて、チェックインも出国審査も難なく終わりました。


でも、問題発覚!!!



空模様が急に怪しくなったんです!

街中にいたときはあんなに晴れてた空が、ここにくるまでの1時間ちょっとで暗くなっちゃって。。。

そして、空港のロビーの窓にはいつのまにか雨粒が・・・

それも「たたきつけてた」!!



そのときは「にわか雨だからすぐ止むだろう・・・」と思ってました。。。

でも出発時間が迫ってきても止む気配は全然ありません!

それどころかどんどん暗くなってきて・・・

しかも雷なんか鳴り出して!!!


このせいで、夕方6時少し前に離陸するはずのフランクフルト行きの飛行機、遅れることに!!

そりゃ飛ばないわ!
視界悪すぎ!!!



ところが、待てども待てども止みません。。。。。

かといって、フランクフルトから成田へ向かうフライトに乗れないと仕事に差し支えるっ!



結局30分遅れで、なんと雷雨降り続く中、テイクオフとなりました。

・・・・・メチャ揺れましたよ、もちろん・・・


ただでさえ、連日のハードスケジュールで疲労がたまってたところにこの「尋常じゃない長時間の揺れ。。。」

1時間半のフライトでも、かなりこたえました。。。



なんとかフランクフルトに着いて、いよいよあとはこのフライトだけ!

今度はちゃんと飛んでくれたけど、もうさっきの揺れがこたえて、食欲全くなし・・・

なんとか半分食べたけど・・・
ぶっちゃけ、ちょっとキモわるくなった。。。



でも、トイレで「マイ・フェイヴァリットPick-Me-Upソング」の「ヴァンヘイレン」聴いたら・・・

奇跡的に持ち直せました!

ほんと奇跡だった!



この旅行の前までの数ヶ月、仕事のない日には毎回ハードな運動をこなしてました。

それを過信したんですね。

旅行中に無理して動いて、たたったんですね。。。

でも、このままズルズル体調崩れなかったのは、これもまた日頃の運動のお陰だった
のかな、とも思いました。

・・・ある意味「諸刃の剣」だったんですね、トレーニングは。。。


そんなわけで、このフライト、自分の体調のことで精一杯だったんで、フライトアテ
ンダントの方とお話しする余裕なんて全然ありませんでした。
勿体無かった・・・・?!



ともかく無事に帰れて、ほんまよかった!
横浜に着いた頃は、何事もなかったかのように足取り軽かったから!(これ、ほんと!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これにて、長らくお楽しみ頂いた「’06年中欧4カ国旅行」はひとます終了ですっ!

ただ、先回も書いたけど、載せたくても載せられなかった写真なんか、まだい~~~~~っぱいあるんで、機会を見て貼りますね!

「もっと、もっと」ブルゲンランド!

2006年12月10日 01時17分12秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
ブルゲンランドの風景、もう少し載せてみますね!

↑ Neusiedl am See 駅近くの車窓。

ブドウ畑の先に見える水面がノイジードラ湖です。
ちなみにここで採れたぶどうで作られる白ワインはメチャおいしいとか!



↑ もうちょっと登ると畑の広がる丘へ。

こんな所を自転車で走ってみたかった!



↑ あ~あっ、一ヶ月前に来てたらこのひまわり畑も「輝く黄色」で大地を染めてたんだろうなぁ~


こんな夏の終盤の風景を最後の日に、短い時間だったけど楽しめました。

もしまたウィーンに行けるのなら、今度はぜひゆっくりと過ごしてみたいです!
もちろん「貸し自転車」でのんびりと!


恥ずかしながら・・・
今どきなんだけど、「写真を複数貼る方法」をやっと理解できました。

これまでは、貼りたくても貼れずに「お蔵入り」しちゃった写真、多々あって、ほんま、もったいなかった!

これからはガブガブ載せまっせっ!!!

「行った」「ちょっと見た」&「すぐ引き上げた」 ノイジードラ湖

2006年12月08日 03時49分12秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
ウィーンからの快速列車をNeusiedl am See駅で乗り換えて、さらにディーゼルカーで進んで、ノイジードル湖の最寄り駅の1つ、Weiden駅で降りました。


最寄り駅、とかいたけど、ここから湖畔まで1キロもあるんです。。。




事前に調べておいたから分かったけど、このあたりは湿地になってるんで、湖畔は走れないんですね。。。
車窓からも湖はその湿地の先にちょろっと見える程度でした。


ただ、駅からは一本道をひたすら真っすぐ行くだけだったんで、カンタンカンタン!!



並木道の下を歩けたから、夏の陽射しから逃れられて、思ったほどしんどくなかったですよっ!
湖畔には結局20分程度で着きました!!!


でも、ここで問題浮上!!!

「この先、入場料が必要」ってこと、知らなかった。。。



たかが湖見るのに入場料???

冗談じゃね~よっ!



この瞬間、決めました。

「次の列車でウィーンに戻ろう!」


そして湖を外から見れる駐車場で数枚写真を撮っただけで、な、なんとすぐ引き返しました。



そう、滞在時間、わすか10分!!!

その列車が着くのは20分後!!!
これを逃すと次が「2時間後」になっちゃうので、とにかく急ぎました。。。



この日は日曜日。
普段より列車が少なかったんです。。。

もし平日に来てたら列車は「1時間おき」だったから、それくらいの時間の滞在だったら入ってもよかったけど。。。

それに帰りの飛行機のこともあって、早くウィーンに戻った方がよかったし。。。


でも、でも。。。
あ~~あっ、何しに行ったんだか・・・

いくら急ぎ旅が得意な日本人でもここまで極端にやる人はおそらくSuzukkyだけでしょう。。。

・・・自慢にならね~よなぁ~っ!!!
ちょっと消化不良でした。。。




ただ、湖見れたから、よしとするか・・・
こんなかわいいシーンも撮れたし・・・

ブルゲンランドはまるで「別の国」のよう!

2006年12月07日 01時27分43秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
いよいよこの旅行、欧州での最終日!!!

午後3時ごろにウィーンから空港に向かえば充分間に合うので、それまでの5~6時間程度、どこかに行こうと思ってました。


でも・・・
「どこに行こうか」、また直前まで決めかねてました。

てか、とりあえず向かったウィーン南駅に着いても、まだ決めてなかった。。。

・・・優柔不断にも程があるっ!!!


一応、2つには絞ってたんです。

ハンガリーとの国境にあるノイジードラ湖か。
(以前から行ってみたかった!)

それともスロヴァキアの首都、ブラチスラバか。
(行けば「5カ国周遊」になるし・・・)


・・・結局、湖にしました。

国境越えると別料金かかっちゃうし。
(パスはスロヴァキアをカバーしてなかったから)

それに「やっぱり湖が見たかった」から!


てなわけで、10時40分ころに快速列車に乗り込んで、出発!!!



この日も天気は気持ちのいい晴れでした!
青々とした空がどこまでも続く、気持ちのいい風景が広がってました。



でも、畑を見たら・・・

あんなに見たかった「まっ黄色のひまわり畑」が、ここでももう枯れていて・・・



やっぱり8月中ごろではもう遅いんですね。

以前、ハンガリーでひまわり畑を見たときは「7月下旬」だったんです。
見るんだったらやっぱりその頃に来た方がよかったんですね。。。
ちょっと残念でした。。。



列車は途中、Bruck an der Leitha駅からローカル線に入りました。

動画を撮ってたら、こんな看板が!

「ブルゲンランドへようこそ!」



すると・・・

これまで「真っすぐ、びゅンびゅン飛ばしてた」電車が本線から外れた途端、一気にスピードを落として・・・

カーブと下り坂の連続だったんでゆっくりになったんです。。。

こんな山でもないところに起伏の激しいところがあったなんて知らなかったんで、ちょっと驚き!



でもそのお陰で、それはそれは「のどかな風景」が「手にとって」見れました!


「他のオーストリアとはひと味違う」ブルゲンランドののどかな、まるでトスカーナを連想させる風景が目の前に広がってました。



木の緑、土の茶色、畑の黄緑、そして空の青、雲の白・・・

小学校の図工の時に描いたかもしれない「いなかの風景」が、まるでそこにあったかのように思えて、何度もシャッターを切りました!


ひまわり畑は残念だったけど、それを補って余るほどの「新鮮な出会い」ができて満足でした!

ベッドは良かったけど、「風呂が無かった」のは痛いっ!

2006年12月05日 00時25分50秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
ここが今回ウィーンで泊まったホテルの部屋です。

このホテルはザンクト・シュテファン教会のそばだったんで、どこに行くにも便利!


それに夜遅くまで歩いててもホテル周辺は観光客でにぎやかだから、治安の面でも心
配なかったですよっ!



部屋は・・・まあまあだったかな?!

ダブルベッドだったんで、その分部屋もそこそこ広い!

寝相の悪いSuzukky()でもこれだけベッドが大きければ大丈夫!
それはそれで気持ちよく寝れました!


おっと、寝ちゃいけないっ!


でも、1つだけ残念だったのは・・・

「バスタブ」がないっ!


予約する時に見たパンフには「ある」って書いてあったんだけど。。。
もしかして「100%バスタブ付き」じゃなかったのかな?

疲れがたまる「旅行の後半の滞在先」だったから、この点はちょっとがっかりでし
た。。。

ああ、やっぱり日本人なのね・・・Suzukkyは・・・


割安のルートの申し込みだと「それなりの部屋」を充てられてしまうのかもしれませ
んね。。。

もしかして「足元」見られてるのかも。。。

前日のリベンジ、フィルムコンサートへ再び!

2006年12月04日 01時17分07秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
ウィーン南駅に着いたのが夜9時20分頃。

本来ならこれだけもう朝からめいっぱい動いてたんだから、ホテルに直行の「はず」でし
た。。。


でも、どうしてもやっておきたいことが1つだけあったんです。

それは前日逃した「クラシックフィルムコンサート」


駅前から出る路面電車に早速乗って、乗り換えながら市庁舎まで向かいました
が。。。

こともあろうかSuzukky、何を考えたのか、乗り換え先で反対方向に向かう電車に
乗ってしまいました。。。

いや、「ここはリンク(環状道路)だからどの道着くだろう」と、ちょうど目の前に停
まってた電車にとび乗ったんです。。。

遠回りだけど反対側の道路に横切って、電車を待たなければいけないことを考えれ
ば、悪くは無かったんですが。。。

予期せぬことが起きました!


この時、すでに夜10時少し前。
しかも週末だったんで電車が少なくなり始めてたんです。

だから駅に停まるたび時間調整。。。。

つまり全然前に行ってくれません!!!
ひどい時は10分も()停まってました。

さすがの「のんびり屋」のSuzukkyも段々いらつきました!


それ以上にめちゃ後悔。。。


なんで「あの時、ちゃんと素直に反対側の道路に行って近道の列車に乗らなかったん
だろう?」って。

例えて言うならば、山手線の渋谷~池袋を東京、上野経由で行ったようなもんでした
よ~っ!


でも、こうなってしまっては後の祭り。。。

結局、通常なら20分もあれば着くはずのところを倍の時間かかってしまいまし
た。。。。



や~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと市庁舎に着いたら。。。

まだフィルム、上映してた!!!

ふぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!
ヨカッタヨカッタ。。。。




でもこの日は結構混んでた!

作品はヴェルディの「アイーダ」だったからかな?

やっと見つけた空席に座って、途中で買った、でも「冷えてしまった」レバークーゼ
を夜食にしながら、この歌劇を見てました。

はい、「ぼ~~っと見てた」んです。。。

クラッシック音痴なんで。。。
すみません、ファンの方。。。
「どのシーン」を、はてまた「どなたが演じてた」かなんて、その時、もちろん今も
全然分かりません。。。


ただ、「音楽の都」らしい過ごし方をやっとできたんで、形だけだったけど、正直
ほっとしました。。。



結局、そこには数十分だけいました。

でも夜空の下で、そしてうっすらとライトアップされた市庁舎のもとでオペラを見れ
るなんて、やっぱりリッチな気分になれました!


アイスを食べながらホテルに戻ったのが11時半!!

つまりこの日の外出時間は、な、なんと「15時間半」!!!
正直、ちょっと疲れました。。。

翌日は乗継ぎで帰国だぞ~っ!
大丈夫か、Suzukky???

また「夕焼け」に見とれて・・・

2006年12月03日 00時14分38秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
ウィーンまで特に何もすることがなかったんで、適当にラジオなんか聴いてました。



あ"っ、そうだっ、録音しとかなきゃ!


「ハンガリー語のMC」は日本じゃまず聞けないから、貴重もんだぞ~っ!


ハンガリー語で分かるのは・・・

「イーゲン」(←イエス)
「ネム」(←ノー)
そして「クスヌム」(←ありがとう)

・・・それくらいかな?!

だから、より「異国っぽい」じゃないですかっ?!


しばらく走ってるうちにだんだん暗くなってきました。

反対側の窓をふと見たら、太陽が地平線のすく上まで下がってきてました。

その夕焼けがまたきれいなこと!


広々とした平原のはるかかなたに「吸い込まれてるよう」なそのシーンは、いかにも
「ハンガリーって感じの風景」だったんで。


こんな風に空が、雲が、太陽、そして大地が「互いに存在を主張しあってる」風景っ
て、日本の平地ではもうあまり見れないですよね。

都会育ちのSuzukkyは、そんな何げないヨーロッパの風景にも惹かれてしまいます。
だから「ヨーロッパでの列車の旅行」が大好きなんです!!!

そんなハンガリーの農村風景を、日が暮れるまで窓のそばでずぅ~っと「立って」見てました。。。



この写真↓、よーく見てねっ!

雲が「恐竜」に見えませんか?
そう思ってシャッター押しました!



ユーロシティ「レハール号」でウィーンへ!

2006年12月02日 03時13分24秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
ハラースレーを食べ終わって、ブダペスト東駅に着いたのがまだ夕方6時過ぎ。

なんだかんだ言って、結局、まだ余裕でした。。。


その時間を使って売店へ。

お土産用のお菓子を少々。
安上がりだしね!


あと、列車やホテルでの飲み物も!

でも駅の売店で買うと高い
コーラもミネラルウォーターも(両方とも500ミリ)日本並みの値段だった!

ただ、ウィーンの駅の売店で買うと「もっと高い」のを知ってたから、あえて物価のまだ安いハンガリーで「しっかり調達」しといたんです。
(同じコーラでもウィーンの駅だと「200円以上」はあたりまえなんです。。。)


と、色々買い込んでプラットホームへ!

ホーム入口にあるこの出発案内を見たら、もう列車は入ってました。

しかもまん前、このボードの下に!

こりゃ楽だ・・・
。。。


夕ごはんはもう食べたし、あとはウィーンに戻るだけ!
帰りの列車も座席を指定してあったんで、あわてる心配全くなしでした!!!

ただその席、思いっきり「車内の端っこ」だったけど。。。


これじゃ、めちゃゆれるなぁ・・・


ちなみにこの列車の愛称は「LEHAR(レハール)号」(もちろんユーロシティ!)
「メリーウィドー」などオペレッタでおなじみの作曲家だそうです!



↑これが「指定券」と「車内で配られたレハール号の時刻表」、そして「切符を入れる包み紙」です。
思いっきりピンボケしちゃってるけど、切符入れのかっこいいデザインが分かると思います。
もちろん全部持ち帰りましたよっ!


とにかく、滞在した5時間、相変わらず終始あわただしかったけど、やれることはやったんで一応は満足でした!

「出発1時間前」に無謀にもレストランへ行った!

2006年11月29日 23時07分08秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
駅に戻る前にまだどうしても行きたい所があったんです!

「ハンガリー料理が食べられるレストラン!」

で、今回のお目当ては・・・

先回逃した「フォアグラ」!!
(ハンガリー語で「リバーマイ」!)

「今回こそは!」という思いを抱いて来たからなんです!


でも、微妙だったんです・・・時間が。。。

その時、すでに夕方5時半すぎ。

帰りのウィーン行きの列車の出発が7時少し前。

つまりもうほとんど「出発1時間前」だったんです。

しかもその時いたのがブダペスト東駅から地下鉄で3つ先の駅の辺り。
このあたりにレストランがあったのは事前につかんでたんですが、時間が時間だったんで、ここに来るまでの間、来ようかどうか迷いました。



でも、行きました!
。。。。。

幸い、レストランはまだガラガラだったんで、すぐウェイターがメニューを持ってきてくれて・・・


で、フォアグラ・・・

フランスよりも安いと聞いたから注文しようとしたんですが・・・

た、高い・・・
(ーー;)

てか、めちゃ高いやんけっ!!!


冷静に見れば西欧と比べれば全然安いんですが、この4時間のブダペスト滞在中、再び「旧東欧価格」に順応してしまったんで、思わず二の足を・・・



「じゃあ、この日まで待って、ここに来た意味がないじゃん!」って思うでしょう?

一瞬そう思いました。


でも、あわてなかったSuzukky。

常に「第2候補」は考えておくもんです。



そこで選んだのがこの「ハラースレー」。

グヤーシュと見た目は同じなんですが、具が肉でなく「魚」なんです。
もちろんハンガリーには海が無いので「川」もしくは「湖」で獲れた魚です。


その注文も滞りなく終えて、待ってる間にお手洗いに行って・・・

戻ったら・・・

もう「ハラースレー」が来てるじゃないですかっ!
(早っ!


時間のこともあったんで、本当はやりたくなかったけど、早食いしちゃいました。

こんなこと「ちょっといいレストラン」でやるべきことじゃないですよね。
まるで牛丼かハンバーガー食ってたみたいで。。。


でも味もしっかり楽しみましたよ!
濃厚でピリッとしたパプリカのスープが淡白な魚と野菜にほどよくしみこんで、食が進む、すすむ!
添えてあったパンでスープをすくってもGOOD!


大きなガラス鍋に具だくさんで入ってたこの料理、10分程度で食べ終わりました!
・・・さすがにスープは全部飲めなかったけど。。。


そして時間は・・・

まだ6時を少し回った程度!
余裕で列車に間に合う!!
よかったよかった・・・



さらに冷静に考えれば、前の日にレバーのグヤーシュ食べちゃったんだよね・・・
「2日連続”内臓もの”」ってわけにはいかナイゾウ~~~~~っ!

だれ、そこでしてるのは?


でも、結果的には「魚料理」でよかったかな?!

あちこちに「ハンガリー国旗」が!

2006年11月27日 23時46分34秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
これも街中で見つけたもの!

始めは「大きな広告が面白くて」撮ったけど。。。

よく見たらこれもありました!

「ハンガリー国旗」


これこそが先回言った「いつもと違う光景」の最大ポイント


実は、この次の日が「ハンガリー建国記念日」だったからなんです。


つまりこの日は「イブ」だったってこと!

街中が赤、白、そして緑のトリコロールで彩られてました!
(色はイタリアと同じだけど上から順に並んでるのがハンガリー流!)


あいにくこの後ウィーンに戻らなければいけなかったし、肝心の記念日はウィーンから飛行機で日本に戻らなければならなかったのがほんと残念!!


もしこの夜だけでもブダペスト、いやハンガリーに滞在できたなら・・・とちょっと後ろめたい気持ちで駅へ向かいました。。。
。。。。。

「騎馬警官」がそばを通り過ぎた!

2006年11月25日 01時03分45秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
ブダペストの街中に戻って少し歩いてたら・・・

反対方向から馬が歩いてくるじゃないですか?!



よーく見たら、それは・・・

「騎馬警官」らしき人たちのお馬さんでした!


「馬」ときたらすぐさま反応したSuzukky。

・・・・あっ、いや、言っときますが・・・
馬は、別に「競馬」だけじゃないんですよ!
「(^^;)

だって、東欧有数の大都市のど真ん中で遭遇できるなんて、ラッキーじゃないです
かっ!


この時、デジカメをもうカバンにしまってたんで間に合うか微妙でしたが、ギリギリ
通り過ぎる直前にこの1コマだけゲットできました!
よかったヨカッタ・・・



馬にまたがった人たちの容姿が「古典的で威風堂々としてた」から、ほんとに何百年
か前の騎士に見えましたよ!

それに周りの建物だって「いかにも古きよきヨーロッパらしい雰囲気」のが並んでた
し。。。

車こそあったけど、その瞬間、「ハプスブルクの世界にタイムスリップした」かのよ
うな錯覚を感じたほどでした!



この馬を見たときふと思いました。

「街中の雰囲気がやっぱり今まで来た時と比べてちょっと違ってる。。。」って。


でも、それは気のせいだけではなかったんです。。。

それは・・・

次回、「その答えらしき画像」を載せてみますね!


ブダペストの街中で発見、その1! 「温泉広告」

2006年11月24日 00時17分50秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
リフトから降りてモスクワ広場に戻るバスを待ってる間、停留所でこんなもの↑発見




ブダペストは知る人ぞ知る「温泉天国」!


その中でも温泉プールに入りながらチェスができる、いわゆる「風呂チェス」で有名
な(?)セーチェニー温泉の画像がこんな形で紹介されてました。

かなり歩き回った後で、ちょっと疲れ気味だったんで、「風呂入りたいなぁ~」って
気持ちになりました。。。

ああ、やっぱりうちは日本人・・・



でも・・・
そこまでしてチェスしたいか、お前ら???


あっ、日本でも風呂に入りながら「熱燗」ってのもあるから、人のことは言えないか
・・・
(うちはやらないけど)

「ブダペストでリフト」も良かったよっ!

2006年11月23日 00時06分52秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
山からの眺めを充分堪能して、夕方4時過ぎに街に戻りました。

その時乗ったのがこれ!

「リフト」です!!!

どうです、これも気持ちよさそうでしょう???



山のふもとの森林をさらに間近に、「触れるほど近くで」眺められました!

しかも下りなら「ブダペストの街並み」を真正面に見ることができる!

移動しながらこれらができて、まさに「一石二鳥」で楽しむことができました!!


でも着く頃になって突然停まった!


すぐ動いてくれたし、そんな高いところじゃなかったから良かったけど。。。
なんでやねんっ?

うち、高いところ、あんまり好きじゃないんで。。。

ちょっと冷や汗出てました。。。

頂上からの眺めはやっぱり気持ちいいっ!

2006年11月21日 23時36分37秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
坂を登り続けて約20分。。。
やっとヤーノシュ山のてっぺん、エルジェーベト展望台に着きました!


実は去年もここに来ようとしたんです。
展望台の入口まで行ったんだけど。。。

なんと、展望台が工事中!

なんで入れなかったんです・・・

もう、あの時のショックは今でも忘れません!
「せっかく登ってきたんだから入れてやっ!」って。

坂の登り口に「ハンガリー語」で書いてあった(ようだった)けど、分からんかったワイっ!


でも、今回は正真正銘、ちゃんとテッペンまで行きました!


テッペンからの眺め、ひと言で言えば、これに尽きます。

「超気持ちいい~~~っ!」


・・・思いっきりパクってますね。。。



でも思わずそう叫びたくなる眺めでした!
360度何にも障害が無いし、高い建物も周りに無いから、ブダペストの街はもちろん、郊外の街も、さらにはその先にある丘や平原も手にとって見れました!


この写真はその展望台からの眺めの1つ。
この方向にブダペストの中心が見えるんです。
王宮やゲッレールトの丘、さらには国会議事堂やドナウ川も!


こうして見ると、改めてこことブダペストの中心がそんなに離れてないことが分かりました。

なのに、緑の豊かなこと!
東京や横浜じゃできないですよね。。。

バスや電車なんかで1時間もあれば余裕でここに来れるブダペストっ子がうらやましかったです。

山への道のりはやっぱり甘くなかった・・・

2006年11月20日 23時25分08秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
こども列車を「Janos-Hegy」駅で降りて、「さあ山へ行こう!」と思ったら・・・

「どこに道があるんだ???」

一瞬、あわてました。。。


で、よ~く見たら・・・

ここで降りた人みんな、草むらの中へ・・・



いや、さらによく見たら、そこが道だったんです、山への・・・

それはまるで「けものみち」。。。

草ボーボーだし、足元だって坂が急!
おまけに「人間が踏み固めてやっとできた程度の歩幅が一定でない」階段だから、歩きづらいのなんのって・・・

「遊歩道が整備されてる」ってガイドブックに書いてあったから、革靴履いてきちゃったんで、ここを通り抜けるの、ちと大変だった・・・



でもその「けものみち」はそんな長くなかったんでひと安心。。。

そこからはの写真のようになだらかになってたんで、落ち着いて歩けました。

ちと見づらいかもしれないけど、この画像の真ん中変に見える白いものが頂上で、「エルジェーベト展望台」と呼ばれてます。


列車から降りたら、そこで聞こえたのは風の音だけ。
そんなに混んでなかったんで、気持ちよく歩けました!