ミラノを出たユーロシティはなおも暗い朝の中。
新聞をちょっと見てから、「さあ一眠りしようかな?」と思ってました。
ところが・・・
外を見たら少し空が赤みを帯びてきてたのです!
そう、もうすぐ夜明け!
ちょっとだけ帯びてたのが眠気がすぐにぶっ飛んで、コンパートメントを抜けて通路にでました。
最初はほんのりと。
でも段々と広がる、ワイン色の空が、それはそれはすごく幻想的な、まるで印象派の絵のようにその風景が現れて、通路の補助席に座りながらただ、ただ、見とれてました・・・
通路は暖房があまり効いてなかったからちょっと寒かったけど、そんなことが気になら
ないくらい、ちょっと興奮してたのを覚えてます。
そして写真も何枚か。
その内の1枚がこれです。
こんなきれいな朝、今まで見たこと無い・・・
もう、ただ感激してました。
ミラノ~ジェノヴァ間は意外と山がちで、特にジェノヴァに着くまでの数十分間はまるでアルプスの中を走ってるかのようにトンネルとカーブが続いてました。
そんなところだったので、段々明るくなってくると残雪と霧で辺りは時々真っ白!
とても地中海に向かって走ってるのが信じられませんでした。
ただ、太陽が山の上から昇り始める頃には空から段々雲が消え始め、青空とまぶしい陽射しが窓いっぱいに広がりようになりました。
そして8時40分頃、長い長~~い坂を下り終えてジェノヴァに到着。
方向転換のために10分くらい停車してた時に降りてみたら、外は全然寒くなくてびっくり!
たった1時間半でこんなに気候が変わるのか、と驚いたのと同時に、このとき初めて「地中海の近くにいるんだな」と実感できました!
新聞をちょっと見てから、「さあ一眠りしようかな?」と思ってました。
ところが・・・
外を見たら少し空が赤みを帯びてきてたのです!
そう、もうすぐ夜明け!
ちょっとだけ帯びてたのが眠気がすぐにぶっ飛んで、コンパートメントを抜けて通路にでました。
最初はほんのりと。
でも段々と広がる、ワイン色の空が、それはそれはすごく幻想的な、まるで印象派の絵のようにその風景が現れて、通路の補助席に座りながらただ、ただ、見とれてました・・・
通路は暖房があまり効いてなかったからちょっと寒かったけど、そんなことが気になら
ないくらい、ちょっと興奮してたのを覚えてます。
そして写真も何枚か。
その内の1枚がこれです。
こんなきれいな朝、今まで見たこと無い・・・
もう、ただ感激してました。
ミラノ~ジェノヴァ間は意外と山がちで、特にジェノヴァに着くまでの数十分間はまるでアルプスの中を走ってるかのようにトンネルとカーブが続いてました。
そんなところだったので、段々明るくなってくると残雪と霧で辺りは時々真っ白!
とても地中海に向かって走ってるのが信じられませんでした。
ただ、太陽が山の上から昇り始める頃には空から段々雲が消え始め、青空とまぶしい陽射しが窓いっぱいに広がりようになりました。
そして8時40分頃、長い長~~い坂を下り終えてジェノヴァに到着。
方向転換のために10分くらい停車してた時に降りてみたら、外は全然寒くなくてびっくり!
たった1時間半でこんなに気候が変わるのか、と驚いたのと同時に、このとき初めて「地中海の近くにいるんだな」と実感できました!