ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

「夜行列車らしい雰囲気の中」でくつろいで・・・

2010年02月08日 13時41分53秒 | ’09秋・ウィーン~ザルツブルク
2010年2月2日 23時40分


急行能登号 金沢行きは定刻通り上野駅を出発しました。。。


出発するとすぐに、、、


おなじみの「♪~鉄道唱歌のチャイム~♪」がなり、、、
(あぁ、、、これも懐かしい・・・)



「本日は急行能登号をご利用頂きありがとうございます。 (中略) 停車駅と時刻をご案内いたします・・・」とアナウンスが始まりました。。。



あぁ、、、夜行列車の雰囲気がますます盛り上がります・・・^^





ただ、このアナウンスを全部再現すると大変、、、(汗)



なので、一応、停車駅だけ、ご紹介しますね。



関東方面は「大宮、熊谷、高崎」と停まり、、、


その後、深夜はしばらく通過して日本海側へ進み、、、


朝は、、、

直江津
糸魚川

入善
黒部
魚津
滑川
富山
小杉(←武蔵小杉ではありません!笑)
高岡
石動(←さて、この駅、何て読むでしょう???)
津幡

そして、金沢と、北陸側はこまめに停まります。



で、このアナウンスを聞きながら周りを見ると、、、



\@O@”/



スピーカーにマイクあてて録音してる乗り鉄さんが!!!
しかもごっついプレーヤー掲げて!!!


上には上がいるんですね。。。。。(汗)

てか、、、


ウチの乗ってた2号車、乗客の半数はそれらしき人たち・・・


でもですねぇ、、、




「私はあなたと違うんです」(古っ! 笑)


鉄は鉄でも、ウチはおそらくいわゆる「ソフト鉄」だから。。。




まあ、それはどうでもいいとして、、、




ウチの旅のお供はカメラだけではありません!




時刻表。

今回、予め乗るのを決めてたのはこの能登号だけ。
旅行中に帰りの列車を決めるために必要でした。
あと、これさえあれば、色々「空想旅行」できて結構暇つぶせるんで。。。(笑)





お菓子!

すぐに寝るわけじゃないし、そうなるとお腹がすくので・・・(笑)

ちなみのプリッツ、ポッキーはウチの旅のマストアイテムです!(笑)
かさばらないし、そこそこ乱暴に持っても型崩れしないから便利ですね。


そして、、、




単語帳!
旅行前のお掃除で偶然見つけて、「これ持っていこう!」とひらめきました。
ドイツ語、キリル文字もあるし、「旅先でもお勉強を忘れずに!」ということで・・・
但し、「ゆる~く」。。。(笑)


そんな感じでくつろぎ始めました。


一方、外は、、、




大宮までの3複線を”のんびりと”走ってました。
急行とはいえ、前後を走る各駅停車に合わせなければいけないので、そんなに速くないんです。。。


でも、速く走ったら、金沢にえらい朝早く着いちゃうので、それも困る・・・(笑)


その並行する京浜東北線、ホームはもうまばら。。。

そしてそのホームの案内ボードを見ると、、、

「最終電車~行き」と書いてありました。。。


そうです、もう時間はほぼ真夜中・・・


日付が変わる頃に大宮に着き、、、




そして出発すると、「ガタガタガタ・・・・」と暗闇の中を淡々と音を刻み続け、、、


通過する駅では、高崎線の上りホームはすでに電車が終わってるのでうす暗く、、、



いよいよ、「より夜行列車らしい雰囲気」となってきました。。。



0時半頃、熊谷駅に到着。
定期券+急行券でも乗れるので、通勤客らしき人がボチボチ降りてました。。。



そして、熊谷を過ぎると、もう前を走る列車が無いのか、段々スピードを上げて、、、



489系らしい往年の「特急白山&はくたか」を思わせるような走りで快調に進み始めました。。。



30分後、、、




大きな車庫の横を通り、、、


そしてアナウンス、、、


「まもなく高崎に到着します。(中略)高崎では6分停車します。1時9分の発車です・・・」


それまでくつろいでたウチ。
それを聞き逃しませんでした。



6分あれば、「ホームで撮り鉄」できるっ!(笑)


夜は段々更けてきましたが、ウチはますます元気になってきてました。。。(笑)

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2 コメント

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葬式鉄 (旅行人)
2010-02-08 15:08:39
『私はあなたとは違うんです』by福田康夫。

思わず、(爆)しました^^

そんな福田元首相のお膝元の高崎駅では例の列車と競演、もちろん撮影タイムですね。。。

そういえば、先日”MSN産経”に下記のような記事が掲載されていました。


・・・『私もあなた方(葬式鉄)とは違う・・・つもり!です^^』


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【衝撃事件の核心】「鉄ヲタ専用車両でーす」暴走する一部鉄道ファンの行き着く果ては… (3/5ページ)
2010.2.6 12:00

このニュースのトピックス:衝撃事件の核心


 「ありがとう、209系!」。ほおを赤らめ、ホームから遠ざかる209系に声を掛け、見つめる鉄道ファンたち。それだけなら、心温まる情景なのだが…。

 「彼らは『葬式鉄(そうしきてつ)』と呼ばれる人たち」と説明するのは、小学生のころから鉄道を愛して止まないという会社員の男性(32)だ。

 「車両や路線が廃止されるときに、最後の雄姿を目に焼き付けたり、写真に撮りたいという人たちで、多くは良識的だけど、一部で車内で大声を出したり、周りに迷惑を掛けたりする不届き者がいる。思い出の車両との最後の別れを惜しんで訪れた本当のファンは、みんな白い目で見ている」とため息をつく。
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>旅行人さんへ (suzukky)
2010-02-08 17:19:44
葬式鉄、なんか聞いたことがあります。
これからまさにそのような人たちがあちこちに出没する時期ですよね。。。

幸い、迷惑な輩は見たことがないのですが、まあ、「鉄の塊」を見ると、一般の人から見ると、そこはある意味、「異様な光景」であることは間違いないでしょう・・・

>福田康夫、、、

そうか、、、その方は群馬出身でしたね。
言われて思い出しました。
いや、意識して書いたわけでなくて。。。(汗)

例の列車は、、、おそらく「ムーンライトえちご」ですよね。
でも、それは臨時列車なので、停まってなかったです、残念ながら。。。(悲)
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