小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

MADELEINE PEYROUX / STANDING ON THE ROOFTOP (Decca)

2022-12-30 11:03:59 | JACKET買
以前紹介した "MADELEINE PEYROUX / careless love" が凄く良かったので彼女の他のレコードを調べました。その時に一目惚れしたのが本作のジャケット、表と裏の二面とも彼女と犬のツーショット写真です。愛犬家なら互いが見つめ合う裏面の写真は堪らないと思います。
通常のジャケット買いは現物を前に(ネットオークションも)買うか止めるかを決めるのですが、今回は現物を捜すことから始めたのと金額が自分なりの適性価格に入っている事が必須なので入手に半年以上かかっています。今はジャケットを見るだけで満足(ジャケット買ですから)、聴くのは少し後になりそう。未聴レコードが溜まっているので入手順に聴かないとお蔵入りし易く今は順番待ちです。

ジャケット:表

ジャケット:裏

(2011)

A1. MARTHA MY DEAR
A2. THE KIND YOU CAN'T AFFORD
A3. LEAVING HOME AGAIN
A4. THE THINGS I'VE SEEN TODAY

B1. FICKLE DOVE
B2. LAY YOUR SLEEPING HEAD ,MY LOVE
B3. STANDING ON THE ROOFTOP
B4. I THREW IT ALL AWAY

C1. THE PARTY OUGHTA BE COMIN' SOON
C2. SUPERHERO
C3. LOVE IN VAIN
C4. DON'T PICK A FIGHT WITH A POET

D1. MEET ME IN RIO
D2. OPHELIA
D3. THE WAY OF ALL THINGS

Deborah Allen / Trouble In Paradise (Capitol)

2022-12-09 17:52:28 | JACKET買
少し前ですが久しぶりのジャケット買い、精密な油絵と思いましたが写真でした。
個人的には、ジャケット良し、少し舌足らず歌声良し、曲も良しの3拍子揃った彼女のデビュー作でした。
80年代の洋楽は聴く環境に居なかったので殆どが未知の世界、今更ですが新鮮な発見が目白押しで集めだしたらキリが有りません。


(1980)
A1. Nobody's Fool
A2. If I Had Known Then
A3. Don't Stop Lovin' Me
A4. It's Cold Inside
A5. Bells

B1. Trouble In Paradise
B2. You Never Cross My Mind
B3. Let Me Down
B4. The Rest Of The Way
B5. Next To You

tony bennett / sings for two (COLUMBIA)

2022-09-16 20:02:29 | JACKET買

Vocals – Tony Bennett ; Piano – Ralph Sharon ; Producer – Mitch Miller (1961)

A1. I Don't Know What Time It Was
A2. Bewitched
A3. Nobody's Heart Belongs To Me
A4. I'm Thru With Love
A5. My Funny Valentine
A6. The Man That Got Away

B1. Where Or When
B2. A Sleepin' Bee
B3. Happiness Is A Thing Callad Joe
B4. Mam'Selle
B5. Just Friends
B6. Street Of Dreams

20代の頃に自分が所有しているレコードを人にあげた事が二度あります。最初の一枚 "B.Scaggs" は大学卒業時に後輩のTに記念にとねだられて仕方なく手放し、もう一枚の本作は蒲郡のヤオハン内にあったレコード店で国内盤をジャケット買いで購入し内容も良いので気に入っていましたが、20代後半で職業訓練校に通っていた時に同じ訓練校生の女性に壁に飾ったらとプレゼントしました。一年後、私が彼女と結婚したので戻ってきたブーメランレコードなので更に愛着が有ります。(写真のレコードはジャケットの油絵(?)が国内盤より良かったので入手したオリジナル盤)

¡amor! The Fabulous Guitar Of Luiz Bonfa (Atlantic)

2022-08-05 17:14:59 | JACKET買

(1958)
Tommy Lopez, Bongos, Congas ;Ralph Freundlich, Flute ;Luiz Bonfá, Guitar ;Don Elliott, Mellophone, Triangle, Vibraphone

A1. Brasilia
A2. I'll Remember April
A3. Lonely Lament
A4. Carnival
A5. George Back In Town
A6. Blue Madrid
A7. Island Of Trinidade

B1. Old Times
B2. Marajo
B3. Indian Dance
B4. Nelly
B5. Preludio
B6. Yesterdays
B7. Bagpipes
B8. Arabesque

ネットオークションで本作のモノ盤を見つけ、以前にステレオを入手したのを思い出しました。完全なジャケット買いで決め手は朱色の背景と美女、そして50年代の Atlantic 盤だった事です。久しぶりに聴きましたが全曲2分前後の短さ、軽い感じの曲が多く猛暑の今聴くと爽やかさを更に感じます。

JUDEE SILL / JUDEE SILL

2022-05-20 07:37:32 | JACKET買

(1971)
Judee Sill – guitar, piano & vocals
Clydie King, Rita Coolidge, Venetta Fields – background vocals
Don Bagley, Bob Harris – orchestration
David Crosby - guitar
Graham Nash - organ & production on "Jesus Was a Cross Maker"

A1. Crayon Angels
A2. The Phantom Cowboy
A3. The Archetypal Man
A4. The Lamb Ran Away With The Crown
A5. Lady-O
A6. Jesus Was A Cross Maker

B1. Ridge Rider
B2. My Man On Love
B3. Lopin´Along Thru The Cosmos
B4. Enchanted Sky Machines
B5. Abracadabra

レコードコレクターズの今月号特集「70年代のロック・アルバム200」で、本作の85位ランクインに改めて本作の人気の高さを知り、昔ジャケット買いをして所有していたのを思い出し久しぶりに聴きました。本作は90年代後半に、音楽雑誌でジャケット写真を見てレコードが欲しくなり、ネットオークションでチェック開始。当時は私の好きな J.J.Cale と同様で知る人ぞ知る地味な存在で本作の出品は余り有りませんでしたが暫くして国内見本盤(今と違い市販品より低価格)でしたが入手、未知のシンガーソングライターなので完全なジャケット買いです。今の人気ぶりを思えば普通の落札価格だったのでラッキーでした。知的なメガネ美人の横顔ジャケットが素敵ですが、見開きジャケット内側の彼女は少し印象が異なり内向的な性格に見えます。"Judee Sill" のジャケット写真は彼女のベストショットでしょう。

特集のアルバム200枚を見ていると "JUDEE SILL"がランクインするなら "J.J.Cale / Really" か "J.J.Cale / 5" が当然ランクインしても良いと思うけど、人気の有る Eric Clapton でもソロでは "461 Ocean Boulevard" が197位の1枚のみだから仕方有りません。選者の本音と建前が混在の200枚ですから、一般的なベスト200には出来ないのでしょう。1位が "Steely Dan / Aja" 2位が "Pink Floyd / The Dark Side oF The Moon" 3位が Led Zeppelin(untiltles) ですが、私が選ぶらなベスト3は普通に良く聴いた回数で "Pink Floyd / The Dark Side oF The Moon" , "Bob Dylan / Desire" , "Paul McCartony / Band On The Run" になります。