小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

A-9148 JOHN COLTRANE , ALICE COLTRANE / COSMIC MUSIC

2023-11-29 07:17:26 | IMPULSE


A)Pharoah Sanders, tenor sax, piccolo, tambourine, wooden flute, percussion; John Coltrane, tenor sax, bass clarinet, percussion; Alice Coltrane, piano; Jimmy Garrison, bass; Rashied Ali, drums; Ray Appleton, shakers.
Coast Recorders, San Francisco, CA, February 2, 1966

B)Pharoah Sanders, tenor sax A2, flute B2; Alice Coltrane, piano; Jimmy Garrison, bass; Ben Riley, drums; John Coltrane, vocal B2.
The studio at the Coltrane home, Dix Hills, NY, January 29, 1968

A1. Manifestation (A)
A2. Lord, Help Me To Be (B)

B1. Rev. King (Reverend King) (A)
B2. The Sun (B)

J.Coltrane の死後に未発表の録音テープ(A1,B1)と A.Coltrane トリオに F.Sanders を加えたquartet 演奏(A2,B2)をレコードにした一枚。スタジオ録音の未発表曲は 通常ならお蔵入りだけど死後間もなく「今なら売れる」と世に出た感じ、時間的に足りないので A.Coltrane の演奏を追加 なのでしょう。最近は定番の心地良いモダンジャズを聴くことが多かったので、この手の演奏はうるさく感じてしまいました。二回通して聴きましたがこれ以上はパス、個人的には次の未発表作に期待です。

予告:A-9149 Dizzy Gillespie / Swing Low,Sweet Cadillac

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小梅のワンワン:「相撲協会、国技なら番付を無視するな!」

2023-11-26 07:39:49 | 小梅日記
爺やは昔から大相撲が好きで中学生の時は三重ノ海のファンでした。九州場所も今日が千秋楽、霧島の優勝か逆転優勝があるのか興味あります。問題は協会の対応、昨日は結びの一番で本来なら取組の無い霧島と熱海富士が組まれました。これにより霧島と豊昇龍の大関同士の取組はぶっ飛びです。最近の協会は、優勝の行方に応じた本来有り得ない取組を番付無視で組むことが増えています。勝敗の行方を両力士の直接対決で見たいのがファン心理ですが、歴史の有る国技なら番付上無理が有る直接対決は見送り、優勝決定戦が行われる事を期待するべきでした。


爺や:「朝乃山がコロナ過でキャバクラ通いした時、協会は国技だからと「6場所出場停止」と「6か月の報酬減額50%」の厳しい処分を決めたのに、今度は人気重視から暗黙のルールを無視した取組を組んで恥ずかしく無いのか?」
小梅:「相撲協会は番付を無視された取組を充てられた霧島と豊昇龍と熱海富士に謝れ!ワンワン!」

悪魔が来りて笛を吹く(日本コロンビア)

2023-11-24 07:19:09 | SOUNDTRACK

(1978年発売)
第一面
1.笛鳴りぬ
2.火焔太鼓
3.椿子爵の遺言
4.天銀堂事件
5.
金田一耕助西へ行く
第二面
1.黄金のフルート
2.指
3.a=X, b=X, ∴ a=b
4.血と砂
5.旅ゆく者よ
6.悪魔笛を吹きて終る

最近繰り返し聴いているのは「悪魔の手毬唄」のサウンドトラック盤ですが、金田一シリーズのレコードを集めるキッカケになったのがリサイクルショップで見つけた本盤(帯無し、写真はインターネットから)です。
原作は長編推理小説で面白いのですが西田敏行さんが金田一耕助を演じた映画は、時間の制限も有り物語の部分的な抜粋で中抜け状態の出来なのが残念です。しかし全編に流れるテーマ曲のメロディーが魅力的で”旅ゆく者よ””悪魔笛を吹きて終る”は本盤の聴きどころです。ジャケットは鰐淵 晴子さんの投身自殺の場面を使ったもので金田一シリーズではピカイチでしょう。

A-9147 PEE WEE RUSSELL AND OLIVER NELSON / the Sprit of '67

2023-11-22 06:59:59 | IMPULSE


A)Clark Terry, Joe Wilder, Ed Williams, Snooky Young, trumpet; Jimmy Cleveland, Urbie Green, Richard Hixson, Tony Studd, trombone; Pee Wee Russell, clarinet; Jerry Dodgion, Phil Woods, alto sax; Bob Ashton, Frank Wess, tenor sax; Danny Bank, baritone sax, bass clarinet; Hank Jones, piano; Howard Collins, guitar; George Duvivier, string bass; Grady Tate, drums; Oliver Nelson, leader.
Capitol Studios, NYC, February 14, 1967

B)John Frosk, Thad Jones, Jimmy Nottingham, Marv Stamm, trumpet; Paul Faulise, Tom McIntosh, Thomas Mitchell, trombone; Pee Wee Russell, clarinet; Phil Woods, alto sax; Jerry Dodgion, alto sax, flute; Bob Ashton, tenor sax; Seldon Powell, tenor sax, flute; Gene Allen, baritone sax; Patti Bown, piano; Howard Collins, guitar; George Duvivier, string bass; Grady Tate, drums; Oliver Nelson, leader.
Capitol Studios, NYC, February 15, 1967

A1. Love Is Just Around The Corner (B)
A2. This Is It (A)
A3. Memories Of You (A)
A4. Pee Wee's Blues (A)
A5. The Shadow Of Your Smile (A)

B1. Ja-Da (A)
B2. A Good Man Is Hard To Find (B)
B3. Bopol (B)
B4. I'm Coming Virginia (B)
B5. Six And Four (B)

P.W.Russell の clarinet は豪華なメンバーをバックにしても埋もれる事無く何時もと変わらず飄々としてお見事!どの曲もソロをとるのは P.W.Russell の他は一人か二人なのでメンバー的には勿体ない感じがするけど、それが O.Nelson の狙いなのでしょう。出だしが "walkin" みたいな "Love Is Just Around The Corner" で始まり "Memories Of You""The Shadow Of Your Smile" を収録しているA面がお薦めです。

予告:A-9148 JOHN COLTRANE , ALICE COLTRANE / COSMIC MUSIC

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諏訪内晶子 / J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ

2023-11-17 07:25:00 | JACKET買

(2021年)
CD 1
ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750):
1. ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001
2. パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
3. ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003
CD 2
4. パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
5. ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
6.パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006

以前ジャケット買いで取り上げた「諏訪内晶子 / J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」は将来CDプレーヤーを手に入れてから買おうと思っていましたが、HMVの期限切れ寸前ポイントが有ったのでポチッ。プレーヤーが無いのでジャケットを眺めるだけですが、「このジャケットは良い」でもLPと比べるとCDのサイズは「小さっ!」やはり物足りません。暫くはお気に入りのチョン・キョンファのレコードを聴いて予習です。


リサイクルショップの一枚300円レコードの山から見つけたお宝の一枚、ネットオークションが一般的になる前は時々顔を出しお宝捜しをしましたが、一通り見終わると手がホコリで黒くなり必ず手を洗いました。