小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

夏野菜:今のプリンスメロンは遺伝子組み換え品種?

2023-07-30 08:37:31 | 小梅日記

婆やが買ってきたプリンスメロンを食べた後,ピーマンを植えた場所の横に種等の生ごみを埋めたら期待したとおりに芽が出て写真のようになりました。ピーマンの1株は完全にプリンスメロンの株に覆われています。


今までも生ごみから芽を出して何度も実を収穫したので、今年も期待していましたが何故か実を付けません。ウリ科の植物はオスの花と花の根元にウリのチビッ子が付いているメスの2種類が有り受粉して初めて実を付けるのに今年は何十と花が咲いても全部オスなので実を付けるわけが有りません、本当にガックリです。


爺や:「スーパーで売っているプリンスメロンは去勢された遺伝子組み換え品種かも?(それとも猛暑が原因?)」
小梅:「プリンスメロンは諦めてスイカが少しでも大きくなることを期待しましょう。」





J.J.CALE / STAY AROUND (Because Music)

2023-07-28 07:47:12 | J.J.CALE

(2019)
A1. Lights Down Low
A2. Chasing You
A3. Winter Snow
A4. Stay Around

B1. Tell You 'Bout Her
B2. Oh My My
B3. My Baby Blues
B4. Girl of Mine

C1. Go Downtown
C2. If We Try
C3. Tell Daddy
C4. Wish You Were Here

D1. Long About Sundown
D2. Maria
D3. Don't Call Me Joe

J.J.Cale の死後に出た本盤は未発表の曲を集めた2枚組ですが、殆どスタイルを変えなかった事や楽器編成もシンプルなものが多く渋めの曲ばかりなので寄せ集め感は無く目玉曲は有りませんが生前の作品と余り変わりません。全15曲をLP2枚に振り分け片面15分に満たない収録時間はレコードを直ぐに裏返す必要が有り、うたた寝も出来ない今流行りのアナログレコード仕様。赤字タイトルは渋さの中にも魅力あるメロディーのあるお薦め曲です。

A-9132 Hank Jones & OLIVER NELSON / Happenings

2023-07-26 07:50:31 | IMPULSE


A)Ernie Royal, Clark Terry, trumpet; Danny Bank, Jerry Dodgion, Romeo Penque, woodwinds; Hank Jones, piano; Ron Carter, bass; Ed Shaugnessy, drums; Joe Venuto, percussion; Oliver Nelson, arranger, conductor.
NYC, October 19, 1966

B)Joe Newman, Ernie Royal, Clark Terry, Snooky Young, trumpet; Jimmy Cleveland, J.J. Johnson, Tom Mitchell, Britt Woodman, trombone; Robert Ashton, Danny Bank, Jerry Dodgion, Jerome Richardson, Phil Woods, woodwinds; Hank Jones, Baldwin electric harpsichord; George Duvivier, bass; Grady Tate, drums; Oliver Nelson, arranger, conductor.
NYC, October 20, 1966

C)Joe Newman, Ernie Royal, Clark Terry, Snooky Young, trumpet; Danny Bank, Jerome Richardson, Phil Woods, woodwinds; Hank Jones, Baldwin electric harpsichord; George Duvivier, bass; Grady Tate, drums; Oliver Nelson, arranger, conductor.
NYC, October 21, 1966

A1. Broadwalk Samba (B)
A2. Winchester Cathedral (B)
A3. Mas Que Nada (Pow, Pow, Pow) (B)
A4. Lullaby Of Jazzland (B)
A5. Jazztime, U.S.A. (A)
A6. Cul-De-Sac (A)

B1. Happenings (B)
B2. Lou's Good Dues Blues (B)
B3. Fugue Tune (C)
B4. Spy With A Cold Nose (A)
B5. Funky But Blues (A)

本盤は何の知識も無く聴いたら誰も H.Jones のリーダー作と気付かないでしょう。 冒頭の Broadwalk Samba で Baldwin electric harpsichord (チェンバロ)の音色が聴こえた時点で私は一瞬「ジャズに? H.Jones が弾いているの?」。さすが何でも有の Impulse 盤、楽器の組合せに驚かせます。個人的に H.Jones は古いタイプのピアニストの印象が有り "Coleman Hawkins / The High And Mighty Hawk (Felsted)" や "Milt Jacson / Opus De Jazz" なんかは昔良く聴いた愛聴盤、一番のお気に入りの演奏は M.Davis の "Autumn Leaves" で聴くことが出来るピアノソロ。本盤は、それらのレコードで聴ける H.Jones を期待すると完全に肩すかしをくらいます。でも何回も聴いていると色々良いところが解って来てチェンバロの違和感も無くなり逆に不思議な魅力を感じて来ます。O.Nelson の指揮下の他のプレーヤーはA面よりB面のが聴きどころ満載、ジャケットは今ひとつですが本盤は買いの1枚です。内容的にはタイトルは "Oliver Nelson Featureing Hank Jones" が正しいでしょう。
お薦め曲は Broadwalk SambaMas Que Nada は全編チェンバロの演奏が他の楽器と絡み聴き応え有るのですが Mas Que Nada は途中でフェードアウトするのが残念。H.Jones は全11曲中7曲がチェンバロを弾いて残りの4曲がピアノ、Spy With A Cold Nose は何時もの H.Jones のピアノを聴く事が出来、これもホッとします。

予告:A-9133 SHIRLEY SCOTT & CLARK TERRY / SOUL DUO

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夏野菜:スイカの成長

2023-07-23 11:03:27 | 小梅日記

赤矢印(上):葉に隠れて外からは見えません。


室内から見ると前回よりも成長(2週間後です)したのが解ります。


赤矢印(下):スイカは現在全部で5個実を付け、これが外から見る事が出来る唯一のスイカ


小梅:「ここまで来たら後は収穫時期の見極め、早めに採らない事です。」
爺や:「了解、我慢します。」

A-9131 Zoot Sims / Waiting Game

2023-07-21 12:52:50 | IMPULSE


A)Zoot Sims, tenor sax; David Snell, harp; Jack Parnell, conductor; Gary McFarland, arranger.
London, England, November 28, 1966

B)Zoot Sims, tenor sax; David Snell, harp; Kenny Napper, conductor; Gary McFarland, arranger.
London, England, November 30, 1966

A1. Old Folks (A)
A2. I Wish I Knew (A)
A3. Once We Loved (A)
A4. It's A Blue World (A)
A5. September Song (A)

B1. Over The Rainbow (B)
B2. Stella By Starlight (B)
B3. One I Could Have Loved (Theme From "13") (A)
B4. You Go To My Head (A)
B5. Does The Sun Really Shine On The Moon (A)

Z.Sims が harp とストリングスをバックに耳に心地よい有名なバラード曲を演奏した一枚、個人的には Z.Sims のファンでないので本盤はムードミュージックのレコードと同じ印象。今回久しぶりに聴きましたが刺激も無いのでBGMには良いけどジャズを聴いている感じは有りません。September Song は珍しい Z.Sims のボーカルを聴くことが出来ます。

予告:A-9132 Hank Jones & OLIVER NELSON / Happenings

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