小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

Lou Reed /CONEY ISLAND BABY (RCA)

2024-12-20 07:55:48 | JACKET買

(1976)
A1. Crazy Feeling 
A2. Charley's Girl 
A3. She's My Best Friend 
A4. Kicks 

B1. A Gift 
B2. Ooohhh Baby 
B3. Nobody's Business 
B4. Coney Island Baby 

1975年頃、友人からFMレコパルを見せて貰い自分も定期購読するようになりました。「男の美学」という特集記事が組まれた時、そこで載っていたロック歌手の一人が Lou Reed で、紹介されていたのが本盤でした。50年前ですが印象的なジャケットを覚えています。数十年後、ネットオークションでレコードを入手するようになって何かを落札した時に、送料係数を下げる理由でオマケに落としたのが本盤です。出品リストに有り刺激的なジャケットが記憶に残っていたので何となくポチ、ワンコインのジャケット買いでした。
飾るのが目的のレコードだったので実際に聴いたのは何年も後になってからで、聴いたとたん「もっと早く聴けば良かった!」です。
"Charley's Girl" なんか昔の言い方だと「声と曲調がピッタシ、イカス曲です」
因みに「男の美学」には Boz Scaggs も載っていて「BOZ SCAGGS」が紹介され "Loan Me A Dime" を知ったのも、この時でした。

MEL HENKE VOLUME 2 / NOW SPIN THIS! (CONTEMPORARY)

2024-11-17 08:39:39 | JACKET買
図書館で借りた「ジャケ買いしてしまった‼ 中野俊成」を読んでいたら「MEL HENKE / DIG (CONTEMPORARY)」が載っていて、昔ジャケット買いしたことを思い出しました。


上の写真:「ジャケ買いしてしまった‼ 中野俊成」本の掲載ジャケットはカラーでは無く白黒写真)
下の写真:昔ジャケット買いしたレコード。二枚のジャケットを比べて見ると色合いも女性のポーズも全く違い完全に勘違い、でも並べて飾りたくなるジャケットです。

A)Mel Henke, piano; Bill Newman, guitar; Bob Reed, bass; Shelly Manne, drums.
Los Angeles, CA, October 4 & 5, 1955
B)Mel Henke, piano; Bill Newman, guitar; Bob Reed, bass; Sammy Weiss, drums.
Los Angeles, CA, October 10, 1955

A1. In A Little Spanish Town (A)
A2. Little Rock Getaway (A)
A3. Mean To Me (A)
A4. Toccata (B)
A5. Stardust (B)
A6. Turkey In The Straw (A)
A7. Shock Treatment (A)

B1. Pennies From Heaven (A)
B2. Tea For Two (B)
B3. I Surrender Dear (A)
B4. Cocky Coo-Coo Clock (A)
B5. In A Mist (A)
B6. Frenzied Flight (B)

今回初めて聴きました。クラシックのピアニストがジャズを弾いた感じ(?)です。

Anita Bryant / In A Velvet Mood (COLUMBIA)

2024-10-23 07:34:08 | JACKET買
少し前に「MARLENE DIETRICH AT THE CAFE DE PARIS」を紹介しましたが、入手のキッカケになったのが「Anita Bryant / In A Velvet Mood」落札後に見たネットオークション出品者のリストでした。二千円の落札金額に対して千円近い送料は勿体ない感じがするので送料係数を下げるオマケが欲しかったのです。
Anita Bryant は全く未知の歌手でしたが、ジャケット良し、程度良しのオリジナル盤で二千円なら飾るだけでも良しとポチして入手しました。"Moon River" は映画「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘプバーンが歌う劇中歌が一番だと思うけど、ハーモニカとギターで始まる本盤収録曲も凄く魅力的、途中から加わるストリングスの上品なバックも申し分なし。もちろん A.Bryant の正統的な歌唱も曲に合っています。



(1962)

A1 Moon River
A2 All The Way
A3 Tonight
A4 Tammy
A5 Volare (Nel Blu Dipinto Di Blu)
A6 Love Is A Many-Splendored Thing

B1 Misty
B2 Cry Me A River
B3 Love Letters In The Sand
B4 Never On Sunday
B5 The Song From Moulin Rouge (Where Is Your Heart)
B6 My Prayer

THELONIOUS MONK / UNDERGROUND (CBS)

2024-10-10 06:03:34 | JACKET買
本盤は T.Monk の Columbia 時代では 「Miles & Monk at Newport」と並んで好きなレコードです。1987年の再発輸入盤を所有して音も良く満足していましたが、この国内盤をネットオークションで見つけた時に欲しいと思ったのはジャケット裏の解説を植草甚一さんが書いていたから。80年頃にジャズを聴き始め、スイングジャーナルも読み出しジャズ喫茶店主の「これを聴け!」的なエッセイも良く読みました。最初は面白いと思いましたが次第に食傷気味になり読まなくなった頃に知ったのが、「植草甚一のスクラップブック」のジャズ関係本です。押しつけがましさが全く無く「初心者同士一緒に勉強しましょう」プラス、年の功的アドバイスが一杯の内容が好きでした。本盤ジャケット裏の文章も読んでみても特に面白いと思わないけど何となく持っていたくなる一枚です。





A)Charlie Rouse, tenor sax; Thelonious Monk, piano; Larry Gales, bass; Ben Riley, drums.
NYC, December 14 &21, 1967

B)Thelonious Monk, piano; Larry Gales, bass; Ben Riley, drums; Jon Hendricks, vocal B3.
NYC, February 14, 1968

A1. Thelonious (B)
A2. Ugly Beauty (A)
A3. Raise Four (B)
A4. Boo Boo's Birthday (A)

B1. Easy Street (B)
B2. Green Chimneys (A)
B3. In Walked Bud (B)

C.Rouse が tenor sax を吹く T.Monk quartet はどれを聴いても同じ感ありますが、「Miles & Monk at Newport」の Pee Wee Russell との共演のように "In Walked Bud" は J.Hendricks の vocal が加わるだけで一味違う演奏になり面白いです。T.Monk の piano solo もワンランクアップは気のせい?

MARLENE DIETRICH AT THE CAFE DE PARIS (COLUMBIA)

2024-10-02 07:44:00 | JACKET買
少し前に紹介した Blossom Dearie を取り出した時に、横でお蔵入りしていた「MARLENE DIETRICH AT THE CAFE DE PARIS」に気付きました。オリジナル盤を買い始めた頃にネットオークションで見つけた Columbia 盤、何となく肖像画のジャケットが気に入り安かったのでポチ。古き良き時代を感じさせます。
実際に聴いて見ても同じ印象です。


Café de Paris, London, June 21, 1954

A1. Introduction
A2. La Vie En Rose
A3. Boys In The Backroom
A4. Lazy Afternoon
A5. Lola
A6. Look Me Over Closley
A7. Das Lied Ist Aus (Frag 'Nicht Warum Ich Gehe)

B1. No Love, No Nothin'
B2. The Laziest Gal In Town
B3. Jonny
B4. Lili Marlene
B5. Falling In Love Again