小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

夏野菜:カラスに突かれたスイカ

2024-07-30 07:58:41 | 小梅日記
以前カラスに突かれたスイカを取り上げましたが網をかけたので被害に遭わなくなり一つですが大きくなりました。



網をかけた時にはカラスに突かれて傷(矢印)ついていましたが問題なく成長、中玉ぐらいの大きさです。



取り敢えず冷蔵庫に入れ夕飯後に包丁を入れる予定ですが、熟れ具合は全く分からないので期待と不安が半々(スイカは素人には難しい)です。


小梅:「去年も大丈夫でした、お供えワンワン!」

DENON DL102 / DL-103

2024-07-28 09:29:04 | オーディオ


左のプレイヤーがモノラルレコード用でDL-102を、右のプレイヤーがステレオレコード用でDL-103を取り付けています。
先日地上デジタルとBSで中島みゆきの番組が有りました。彼女のデビュー当時はFMラジオを聴いていたので「あざみ嬢のララバイ」「時代」は知っていましたが、それだけでした。でも「夜風の中から」が出た時に気になる存在になり注目、それは「あした天気に」まで続きます。レコードも80年代まで買っていたので20枚程所有していて、今回久しぶりに右のプレーヤー下にある一番好きなレコード「ありがとう」を聴きました。ここで針が内側のトレースになると音が歪んでいることに気付きます。レコードに依っては良く有る事なので何も疑問を持ちませんでしたが、同じレコードを仕事場のプレーヤー(DL-103装着)で掛けると歪みは有りません。ここでカートリッジの針交換を長い間していない事にも気付き記憶をたどると20年近く使い続けていました。劣化した針の使用はレコードにも良く無いので、パチンコ店のドブにお金を捨てていたのを止め、今回針交換に使う事に決めましたがDL-103,102合せて6万円を越える金額にビックリ、想定金額の倍でした。交換後に改めて聴くと歪みも無い音で交換して良かったと思います。他の歪みを感じたレコードも同じように改善されました。
左のモノラルレコード用プレーヤー下にある「BLUES ETTE」は昔買った1500円の国内盤(CBSソニー)ですが 、最近 "Five Spot After Dark" にハマっていて繰り返し聴いている一枚です。音量を少し大きめにすると全体のバランスが良くなり「満足できる音」になり気に入っている国内盤です。私は本盤のオリジナル盤を大枚はたいて買う必要は無いと思います。ジャズの国内盤は音に関して玉石混合ですが、入手して聴いてみないと善し悪しが解らないのが難点です。

追記
ケンウッドプレーヤーを使っていた時はデノン製はカートリッジだけだったけど、今はアンプもプレーヤーもデノン製になっています。でも私はデノンの回し者では無く偶然です。

小梅のワンワン:「蝉しぐれ、朝6時前の大合唱は早すぎないか?」

2024-07-26 07:14:59 | 小梅日記
小梅が居た頃の夏は涼しい内に散歩をしたいので朝5時に起きるのが習慣になっていましたが、旅立ち後も変わらず5時に目覚める習慣が続いています。早く起きてもやる事が無いので6時過ぎまでベットの上で目を閉じて寝ていましたが、最近は5時半ぐらいに蝉しぐれが「ジ、ジ、ジジ、ジジジ」と始まり、次第に合唱(目覚まし蝉しぐれ)になり完全に目が覚めるので起きます。庭に植えてあるシマトネリコにセミが大集合しての合唱なので結構な賑やかさです。


小梅の後に有るのがシマトネリコ、梅雨時の花が咲いている時期にはミツバチ、夏には蝉が大集合します。



爺や:「早朝に賑やかな蝉しぐれも昼になると静かになりますが、逆パターン(朝は静かで昼賑やか)にして欲しいです。」
小梅:「蝉も猛暑の昼には休まないと熱中症になるので、涼しい早朝に大合唱です。」

A-9167 GABOR SZABO / MORE SORCERY

2024-07-24 07:06:03 | IMPULSE


A)Jimmy Stewart, Gabor Szabo, guitar; Louis Kabok, bass; Marty Morrell, drums; Hal Gordon, percussion.
Jazz Workshop, Boston, MA, April 14 and 15, 1967

B)Jimmy Stewart, Gabor Szabo, guitar; Louis Kabok, bass; Bill Goodwin, drums; Hal Gordon, percussion.
Monterey Jazz Festival, Monterey, CA, September 17, 1967

A1. Los Matadoros (A)
A2. People (A)
A3. Corcovado (Quiet Nights) (A)

B1. Lucy In The Sky With Diamonds (B)
B2. Spellbinder (B)
B3. Comin' Back (B)

本盤のA面は「A-9146 SORCERY」の残りテイク、B面は drums のみ異なりますが後は同じメンバーでの5か月後のライブを収録しています。
二人の guitarist が交互にソロを取り合うと思ったら冒頭の Los Matadoros から guitar が絡み合うスリリングな展開なので聴く側としても気合が入ります。こんな時は G.Szabo の guitar 音色に特徴が有るので聴き分けやすく助かります。演奏が終わると観客がパチパチと拍手の音が聴こえますが、会場が小さく少人数の観客数だと判りアットホームな感じもします。逆にB面の演奏は Monterey Jazz Festival での演奏なので雰囲気が全く異なり曲も Lucy In The Sky With Diamonds など大観衆に受けそうな選曲、ジャズファンならA面がお薦めでしょう。個人的には G.Szabo のファンなのでB面も十分楽しめる一枚です。
ジャケットのタイトルデザインもB面に相応しいサイケ色を感じさせ私は好きです。