小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅不在の家庭菜園

2022-05-29 08:25:18 | 小梅日記
毎年恒例の家庭菜園はゴールデンウイークに夏野菜の苗を植えて小梅と爺やは夏にトマトやキュウリが実を付けるのを楽しみにしていましたが今年は行いませんでした。腕を痛めていたのも理由の一つでしたが小梅が居ないので今ひとつやる気が起きずパスです。
駄目ですね、一緒に食事をする相手がいない時の夕食作りみたいです。


去年、キュウリの出来をチェックする小梅

THE BOOKER ERVIN SEXTET / HEAVY!!! (Prestige)

2022-05-27 12:47:58 | BOOKER ERVIN


Booker Ervin, tenor sax; Jimmy Owens, trumpet, flugelhorn; Garnett Brown, trombone; Jaki Byard, piano; Richard Davis, bass; Alan Dawson, drums.
Impact Studios, New York City, September 9, 1966

A1. Bachafillen
A2. You Don't Know What Love Is
A3. Aluminum Baby

B1. Not Quite That
B2. Bei Mir Bist Du Shoen

最初に再発の輸入レコードを買ったのは妻とアパートに住んでいた頃だから1988年、the song book と一緒に LIGHTHOUSE(大阪)の通販で入手。the freedom book が一番だけど本作の3曲も凄い演奏で暫くは耳だこになるぐらい繰り返し聴きました。後にオリジナル盤も入手したのは当然のことでしょう。

あまり知られていないレコードなので、初めて聴いた人は凄い演奏にビックリすると思います。Prestige の全レコードの3曲選抜の条件でベスト10を選んだら "HEAVY!!!" はベスト5に入ること間違いなし(個人的な意見です)
Bachafillen :G.Brown の trombone は今まで聴いたことのない攻撃的なソロ演奏、名演です。
You Don't Know What Love Is :J.Byard の piano ソロは Saxophone Colossus 同曲での T.Flanagan ソロの上を行きます。
Bei Mir Bist Du Shoen :B.Ervin tenor sax のソロは何も言う事ありません、絶品です。

A-73 SHIRLEY SCOTT / EVERYBODY LOVES A LOVER

2022-05-25 12:28:36 | IMPULSE


A)Stanley Turrentine, tenor sax; Shirley Scott, electronic organ; Bob Cranshaw, bass; Otis Finch, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, September 21, 1964

B)Stanley Turrentine, tenor sax #1,2; Shirley Scott, electronic organ; Bob Cranshaw, bass; Otis Finch, drums; with Howard Collins, Barry Galbraith, guitar; Willie Rodriguez, Latin percussion.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, September 23, 1964

A1. Everybody Loves A Lover (A)
A2. Little Miss Know It All (B)
A3. Sent For You Yesterday (And Here You Come Today) (A)

B1. Shirley (B)
B2. Blue Bongo (B)
B3. The Lamp Is Low (A)
B4. The Feeling Of Jazz (A)

Impulse には S.Turrentine 名義の夫婦共演盤 " LET IT GO (A-9115)" が有り,時々聴きたくなる愛聴盤ですが、本作も同じ夫婦共演盤ですが electronic organ を弾いているので S.Turrentine 盤よりコッテリ感が薄く聴き易くなっています。A2. Little Miss Know It All は guitar と Latin percussion も加わり過ごし易い今の季節にピッタリの演奏です。
本作のイエロージャケットですが "A-51 SHIRLEY SCOTT / FOR MEMBERS ONLY" のピンクジャケットと同様に個人的には今ひとつ感があります。

予告:A-74 JOHNNY HARTMAN / THE VOICE THAT IS!

ジャケットクリックすると大きくなります

JUDEE SILL / JUDEE SILL

2022-05-20 07:37:32 | JACKET買

(1971)
Judee Sill – guitar, piano & vocals
Clydie King, Rita Coolidge, Venetta Fields – background vocals
Don Bagley, Bob Harris – orchestration
David Crosby - guitar
Graham Nash - organ & production on "Jesus Was a Cross Maker"

A1. Crayon Angels
A2. The Phantom Cowboy
A3. The Archetypal Man
A4. The Lamb Ran Away With The Crown
A5. Lady-O
A6. Jesus Was A Cross Maker

B1. Ridge Rider
B2. My Man On Love
B3. Lopin´Along Thru The Cosmos
B4. Enchanted Sky Machines
B5. Abracadabra

レコードコレクターズの今月号特集「70年代のロック・アルバム200」で、本作の85位ランクインに改めて本作の人気の高さを知り、昔ジャケット買いをして所有していたのを思い出し久しぶりに聴きました。本作は90年代後半に、音楽雑誌でジャケット写真を見てレコードが欲しくなり、ネットオークションでチェック開始。当時は私の好きな J.J.Cale と同様で知る人ぞ知る地味な存在で本作の出品は余り有りませんでしたが暫くして国内見本盤(今と違い市販品より低価格)でしたが入手、未知のシンガーソングライターなので完全なジャケット買いです。今の人気ぶりを思えば普通の落札価格だったのでラッキーでした。知的なメガネ美人の横顔ジャケットが素敵ですが、見開きジャケット内側の彼女は少し印象が異なり内向的な性格に見えます。"Judee Sill" のジャケット写真は彼女のベストショットでしょう。

特集のアルバム200枚を見ていると "JUDEE SILL"がランクインするなら "J.J.Cale / Really" か "J.J.Cale / 5" が当然ランクインしても良いと思うけど、人気の有る Eric Clapton でもソロでは "461 Ocean Boulevard" が197位の1枚のみだから仕方有りません。選者の本音と建前が混在の200枚ですから、一般的なベスト200には出来ないのでしょう。1位が "Steely Dan / Aja" 2位が "Pink Floyd / The Dark Side oF The Moon" 3位が Led Zeppelin(untiltles) ですが、私が選ぶらなベスト3は普通に良く聴いた回数で "Pink Floyd / The Dark Side oF The Moon" , "Bob Dylan / Desire" , "Paul McCartony / Band On The Run" になります。