小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅のワンワン:「何時の時代?:陸上自衛隊は時代遅れその物だ!」

2024-05-31 17:23:39 | 小梅日記
陸上自衛隊員が手榴弾投擲の練習で死亡しました。事故ということだが自衛隊員は武器をオモチャと勘違いしていないか、自衛隊員が手榴弾の破片で死ぬなんて考えられない事故だ。
ニュースでイスラエルがガザを空爆で何もかも破壊している映像をみるとミサイルや無人機による攻撃に対して陸上自衛隊の戦車や手榴弾を使った防戦自体が時代遅れその物としか思えない。無駄な軍備だ。



爺や:「太平洋戦争時に軍部が民間人に敵のマシンガンに対抗させるのに竹槍で防げと訓練した話を聞いたことがあるが、今は制空権を失った後に爆撃機に対して洗車と手榴弾で対抗するつもりなのか?」
小梅:「ミサイルが上空を飛んでいるのに何も対処することも無く「厳重に抗議する」の言葉しか言えない政府です。何も考えていないし防衛しているフリをしているだけです。」

吉永小百合とともに(VICTOR)

2024-05-29 07:33:10 | 吉永小百合

(1968年)

A1. 寒い朝
A2. 草を刈る娘
A3. 泥だらけの純情
A4. 伊豆の踊子
A5. 光る海
A6. 波浮の港
A7. 愛と死のテーマ

B1. キューポラのある街
B2. 哀愁のアルステルダム
B3. いつでも夢を(デュエット 橋 幸夫)
B4. 若い東京の屋根の下(デュエット 橋 幸夫)
B5. そこは青い空だった(デュエット 橋 幸夫)
B6. 明日は咲こう花咲こう(デュエット 三田 明)
B7. ひとりの時も(デュエット 荒木一郎)

C1. 歌謡組曲 おばあちゃん

D1. 勇気あるもの
D2. 世界の国から こんにちは
D3. 街のハト
D4. 愛の世界
D5. 恋の歓び
D6. 娘たちはいま
D7. 夕陽のマリア


吉永小百合さんのベスト盤は多く有り、私も60年代発売の盤を何種類も(倍賞千恵子さんのベスト盤は2種類しか持ってないのに)所有しています。本盤は最初に買った小百合さんのレコード、インターネットオークションで誰かのレコード(覚えていない)を落札した時に同じ出品者の本盤をついでに落札、これが歌手吉永小百合さんのファンになったキッカケです。もちろん"いつでも夢を""寒い朝"は知っていましたが他にも(特にD面収録)魅力的な曲が多く有るのに驚きました。大阪万博の"世界の国からこんにちは"が開催3年前の1967年に出ていたのも意外ですしアイドルが歌うようなアップテンポの"恋の歓び"も小百合さんが歌っているのにビックリです。個人的には"勇気あるもの"が一番のお薦め曲です。"歌謡組曲 おばあちゃん"は小百合さんならではの選曲、流石です。

St. Vincent / Masseduction (Loma Vista)

2024-05-26 14:02:37 | JACKET買
本作の JACKET 買は「The Slits Cut」と同じ理由(ここまで体を張ってやる?)で購入しました。St. Vincent のが更に尖ってします。
レコードコレクターズの記事で存在を知りましたが、白黒のジャケット写真では今ひとつの感じなのでインターネットでカラーのジャケットを確認し限定盤をポチッ。全く未知の人でしたが音楽内容も気に入り、次作からは勿論のこと過去の作品までも遡って集めました。かなり刺激的で面白いです。
本作のジャケットを自宅のレコード棚に飾るのは抵抗が有るけど、音楽喫茶なら敢えて飾りたくなるジャケットだと思います。


(2017)
A1. Hang On Me
A2. Pills
A3. Masseduction
A4. Sugarboy
A5. Los Ageless
A6. Happy Birthday, Johnny

B1. Savior
B2. New York
B3. Fear The Future
B4. Young Lover
B5. Dancing with a Ghost
B6. Slow Disco
B7. Smoking Section

ROLAND KIRK LIVE IN PARIS, 1970 Vol. 1 (Esoldum)

2024-05-24 11:16:14 | ROLAND KIRK


Rahsaan Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, flute, miscellaneous instruments; Ron Burton, piano; Vernon Martin, bass; James Madison, drums; Joe Habad Texidor, tambourine, sound tree.
February 22, 1970,Maison De La Radio,Paris

A1. Easy To Love
A2. Love Madeline
A3. My Cherie Amour
A4. Petite Fleur

B1. Inflated Tear
B2. Three For The Festival
B3. Boogie Man Song

R.Kirk のラジオ放送用音源を1988年にレコードにした一枚目(Vol.1)、当時は大阪の LIGHTHOUSE の通販を利用して Vol.2 と合わせてレコードを購入しました。毎月送られてくる20ページ程の冊子は、ただの新譜紹介ではなく時には店主のレコードに対する思い入れも入っている内容で読み応え充分。年明けに前年12か月分を纏めた本も有料で出た程(もちろん私も購入)人気があったと思います。(当時ジャズ喫茶の店主が出してい建前優先の解説本等より面白かった)
個人的には選曲が魅力的な Vol.2 を良く聴きましたが Vol.1 も "My Cherie Amour" "Petite Fleur" "Three For The Festival" など目玉曲が有るので楽しめる内容、放送用音源なので録音も良くR.Kirk ファン必携の二枚です。

映画「キネマの天地」

2024-05-22 07:21:47 | 倍賞千恵子
少し前にBSで放送された時に倍賞さんの出演を知り録画していたのを先日観ました。初めて観ましたが次々と出てくる懐かしい俳優の数にビックリ、正にオールスター出演です。藤山寛美、笠智衆、ハナ肇、松坂慶子、財津一郎、桃井かおり、石井均などチョイ役で「このシーンだけ?」の本当に勿体ない使い方。有森也実演じる新人女優の成長がメインの話ですが、最後の最後に父親役の渥美清と隣の奥さん役の倍賞千恵子に美味しいとこを持っていかれる所は「男はつらいよ」兄妹恐るべしです。

挿入歌で「蒲田行進曲」が流れるのは嬉しいけど、一瞬「蒲田行進曲(映画)を観ていたか?」と錯覚します。


(1986年製作)