小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

爺やの携帯待ち受け画面

2022-02-27 08:46:23 | 小梅日記
爺やは携帯電話を持っていますが、自宅での自営業なので普段は手元に有りません。しかし仕事が無く開店休業状態なので外出することが多くなり携帯電話を文字通り携帯するようになりました。
下の写真が携帯電話待ち受け画面です。小梅は皿にロックオン中(おすそ分けが有ると信じて待っています)、婆やが口を尖がらせいるのが可笑しい。(10年前の写真だから、婆や54歳で小梅3歳です)


アンプの置き場:試行錯誤

2022-02-25 11:13:14 | レコード収納
25年前に購入した MUSICAL FIDELITY A1.20 の調子が悪くなり、数年前にサンスイの AU-9500 を予備用で入手、状態の良い方をとっかえひっかえして何とかレコードを聴いて来ましたが A1.20 が完全に壊れ AU-9500 も調子が悪くなったので DENON の PMA-SX11 を入手しました。このアンプの奥行サイズがレコード棚に収まらないのは解っていたので取り合えずスピーカーの上に置いて使用、プレーヤーは1台しかケーブルが届かないのでステレオ用を接続してレコードを聴いていました。モノ用のプレーヤーは開店休業状態です。

ここから試行錯誤が始まります。

第一段階(棚に20センチはみ出す長さの板を固定して、アンプをスピーカー上から棚に移動)
プレーヤー2台は接続出来ましたが、はみ出た20センチの板は支えが無いので構造的にも、見た目も良くありません。


第二段階(以前作ったレコード棚が丁度はみ出た板の下に収まるので設置)
棚の後にあるレコードが取り出し可能な様にキャスターが付いています。見栄えは良くありません。


第三段階(はみ出た板の下に20センチ幅の本棚を新たに作り設置)
レコードコレクターズ10年分が床置き状態だったので、見た目も良くなる一石二鳥で20センチ幅の本棚を作りました。


現況(本棚の左隣にレコード棚を仮置き)
棚の上に聴いているレコードのジャケットを置くことが出来るように並べています。見栄えは良くありません。


本棚の横に置いてあるレコード棚には最近購入したレコードが収まっていますが、最終的には壁に据付のレコード棚に収める予定なので不要なレコードを200枚程処分する必要があり頭が痛いです。
スピーカーの上にあるレコードプレーヤーは10年前に壊れてお蔵入りしたのをジャンク品としてネットオークションに出そうと思い、試しに電源を入れてみたら問題なく動くので如何しようかと悩んでいるところです。

BOOKER ERVIN / GROOVIN' HIGH (PRESTIGE)

2022-02-23 07:16:34 | BOOKER ERVIN


A)The Freedom Books
Booker Ervin, tenor sax; Jaki Byard, piano; Richard Davis, bass; Alan Dawson, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 3, 1963

B)The Blues Books
Carmell Jones, trumpet; Booker Ervin, tenor sax; Gildo Mahones, piano; Richard Davis, bass; Alan Dawson, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 30, 1964

C)The Space Books
Booker Ervin, tenor sax; Jaki Byard, piano; Richard Davis, bass; Alan Dawson, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, October 2, 1964

A1. The Second #2 (C)
A2. Groovin' High (B)

B1. Bass-IX (C)
B2. Stella by Starlight (A)

books series の残り曲を集めた1枚でジャケット写真は The Blues Books の別テイクを使用しています。このジャケットは良い!
The Freedom Books は B.Ervin のオリジナル曲でほぼ構成された最高傑作だと思いますが、同日録音のスタンダード Stella by Starlight は悪くないけど、この曲を外したのは大正解です。

小梅、光の先を見る

2022-02-20 08:15:44 | 小梅日記
婆やがスマートフォンで撮った写真の一枚
玄関の窓に日が当たり幻想的な雰囲気を醸し出しています。ゴーストを扱った映画のシーンなら「光の先は天国?」


爺やの帰宅に気付き玄関で待つ小梅 (2018年 6月 婆や撮影)
部屋のドアを開けたままの季節は小梅が待っている事が多かったので、玄関の扉を開けるのが楽しみでした。

A-60 MINGUS PLAYS PIANO

2022-02-18 07:28:57 | IMPULSE

Charlie Mingus, piano.
RCA Studios, NYC, July 30, 1963

A1. Myself When I Am Real
A2. I Can't Get Started
A3. Body And Soul
A4. Roland Kirk's Message
A5. Memories Of You
A6. She's Just Miss Popular Hybrid

B1. Orange Was The Color Of Her Dress; Then Silk Blues
B2. Meditations For Moses
B3. Old Portrait
B4. I'm Getting Sentimental Over You
B5. Compositional Theme Story...Medleys, Anthems And Folklore

Mingus の Impulse 盤ラストの3枚目。このレコードも国内盤から再発盤、オリジナル盤と多い時は8枚も所有していた程の好きなレコードです。オリジナル盤の stereo (orange) 盤がプレスミスなのか冒頭の Myself When I Am Real で雑音が入り気になり買い足しましたが、2枚目も3枚目も同じ個所で雑音が有り諦めました。mono 盤と stereo (red-black) 盤は問題ないので入手するなら、stereo (red-black) 盤が値段的にもお薦めです。
Mingus のピアノソロ盤というと買うのに勇気が要りますが、買って大正解。一番の聴きものは Myself When I Am Real だと思いますが I Can't Get Started , Body And Soul 等スタンダード有り、 Orange Was The Color Of Her Dress など有名なオリジナル曲も有る選曲がされて聴き易いレコードになっています。
ピアノは T.Monk みたいに朴訥な感じで華やかさは有りませんが、選曲の良さも有って心に染みる演奏です。
A4. Roland Kirk's Message はタイトル通りに R.Kirk の肉声が入っていて Kirk ファンには嬉しいオマケです。

予告:A-61 everybody knows JOHNNY HODGES

ジャケットをクリックすると大きくなります