A-65 BEN WEBSTER / SEE YOU AT THE FAIR

Ａ）Ben Webster, tenor sax; Hank Jones, piano; Richard Davis, bass; Osie Johnson, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 11, 1964

Ｂ）Ben Webster, tenor sax; Roger Kellaway, piano, harpsichord; Richard Davis, bass; Osie Johnson, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 25, 1964

A1. See You At The Fair (B)
A2. Over The Rainbow (A)
A3. Our Love Is Here To Stay (A)
A4. In A Mellow Tone (A)

B1. Lullaby Of Jazzland (B)
B2. Stardust (B)
B3. Fall Of Love (B)
B4. While We're Dancing (B)
B5. Someone To Watch Over Me (A)

A-65 the happy horns of Clark Terry に続き、Ａ面が１７分でＢ面は１５分と再び１０インチ盤並の収録時間です。
A2 と B5 で H.Jones のキラリと光るソロを聴くことが出来きますが、曲自体が短いのでソロも短いのが残念。
B1 と B2 で R.Kellaway が harpsichord を弾いていますが古い楽器なのにあまり聞く機会が無いので新鮮味を感じました。
リーダーの B.Webster は余り聴いたことが無い奏者なので本レコード一枚だけでは何も言えません。もっと色々聴いてみようと思います。



予告：A-66 JOHN COLTRANE QUARTET / Crescent

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婆や撮影の小梅：お決まりのポーズ

居間（手前）と食堂（奥）をしきる折れ戸のレール上にいる小梅、食事の準備をしている爺やを観察しています。
小梅が後ろ足を広げ前足を揃えて前に出したポーズ、見るたびに可愛いと思いました。

（２０１７年９月婆や撮影）

パピー時代のお決まりのポーズ

（２００８年９月爺や撮影：生後５か月）

BOOKER ERVIN / THE TRANCE(PRESTIGE)

Booker Ervin, tenor sax; Jaki Byard, piano; Reggie Workman, bass; Alan Dawson, drums.
Recorded in Munich, Germany on October 27, 1965

A1. The Trance

B1. Speak Low
B2. Groovin' at the Jamboree

B.Ervin の１０作目、ジャケットはイマイチだけど A1 The Trance が凄い演奏でビックリ。今までの B.Ervin のオリジナル曲で一番の出来だと思います。２０分弱の長尺曲ながら Ervin 節にオリエンタルムードが加わった緊張感溢れる演奏、バックの力強いサポートも有り本当に最高です。
B1 Speak Low は" That's It! (Candid) "にも収録されていた曲ですが、本盤では次から次へとインスピレーションが湧き１４分を超える二倍の長さの演奏になったのでしょう。お見事です。

A-64 the happy horns of Clark Terry

Clark Terry, trumpet, flugelhorn; Phil Woods, alto sax, clarinet; Ben Webster, tenor sax; Roger Kellaway, piano; Milt Hinton, bass; Walter Perkins, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 13, 1964

A1. Rockin' In Rhythm (4:34)
A2. In A Mist (4:07)
A3. Return To Swahili (3:00)
A4. Ellington Rides Again (Medley) (2:52)
- Don't Get Around Much Anymore
- Perdido
- I'm Beginning To See The Light

B1. Impulsive (4:36)
B2. Do Nothin' Till You Hear From Me (3:31)
B3. Jazz Conversations (4:25)
B4. High Towers (3:45)

Ａ面が１４分３３秒でＢ面が１６分１７秒の１０インチ盤並の収録時間の短さが残念、「もっと演奏してよ！」です。このメンバーと選曲を見れば A4. Ellington Rides Again が目玉曲だと思うけど３曲合せて僅か３分弱の短さには「ちゃんと演奏してよ！」です。

個人的には A1. Rockin' In Rhythm で P.Woods のクラリネットが聴けたのが一番記憶に残っています。

予告：A-65 BEN WEBSTER / SEE YOU AT THE FAIR

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婆や撮影の小梅 ２

婆やが撮影した小梅の写真です。頭をよく見ると頭頂部の毛が立っています。
マロの毛はまだ茶色だけど口元の茶色が白くなっているから熟女時代の小梅です。
抱いているのは、小梅の母親”梅”と小梅の兄弟に仕える義妹です。大人しく抱かれて婆やを見つめています。