小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅の写真:「UFO?」

2023-02-26 07:58:26 | 小梅日記
ブログのネタが無いかと何気なく小梅の写真を見ていたら小梅の横に移っている植木鉢の白い受け皿が宙に浮いた感じに見えて「UFO現る?」(しょうもない話ですみません)


(2021年10月末撮影:床を歩いている時に滑らないように靴下を履いている小梅)


As Sideman : TUBBY HAYES AND ALL STARS / TUBBY'S BACK IN TOWN

2023-02-24 07:39:04 | ROLAND KIRK


Tubby Hayes (ts,vib), "Jimmy Gloomy" James Moody (ts and fl),Roland Kirk (ts, fl, nose-fl, manzello, stritch), Walter Bishop Jr. (p).
Sam Jones (b), Louis Hayes (ds)

A1. AFTERNOON IN PARIS
A2. SEE WITH MY THIRD "I"
A3. LADY "E"

B1. STITT'S TUNE
B2. MEDLEY
IF I HAD YOU
ALONE TOGETHER
FOR HEAVENS SAKE

本作を取り上げるのは3度目になります。現在も一番良く聴く R.Kirk のレコード、その理由は最初に上げましたが A2. SEE WITH MY THIRD "I" の三つのサックスソロが皆 R.Kirk に聴こえてスッキリしませんでした。解明しようと何度も繰り返し聴いていたら納得できる答えを見つけたような気がしたので報告します。サックスのソロは3か所と思っていましたが注意深く聴くと初っ端に短いソロが有り全部で4か所、見逃していた最初の短い今一つのソロは J.Moody でしょう。次の気合の入った聴き応えのあるソロは R.Kirk 、良く聴くと長いソロを取る時の特徴がチョコチョコ出ています。その次が T.Hayes 、これまた聴き応え十分のソロを演奏していて最後が再び manzello(?) を吹く R.Kirk 、これは間違えようが有りません。ソロは3か所とおもっていたので3人のサックス奏者が一回ずつ演奏していると決めつけていたので間違えていました。R.Kirk は二度ソロを演奏していたのです。これで納得、改めて聴き直しましたが間違いないでしょう。R.Kirk ファンなら必携のレコードです。

SEE WITH MY THIRD "I"

A-9109 SHIRLEY SCOTT / ON A CLEAR DAY

2023-02-22 08:03:12 | IMPULSE


Shirley Scott, organ; Ron Carter, bass; Jimmy Cobb, drums.
NYC, January 6, 1966

A1. On A Clear Day You Can See Forever
A2. What'll I Do
A3. Cold Winter Blues
A4. All Alone

B1. What The World Needs Now Is Love
B2. Corcovado
B3. Days Of Wine And Roses
B4. Instant Blues

最初に断っておくと私は人気の有る VAN GELDER 録音盤は余り好きでは有りません、レコードにも寄りますが一部の音を強調したドンシャリ音が耳に付き不自然さを感じます。しかし刻印有りと無しの盤が並んでいたら処分する時の事を考え、刻印有りを選んでしまう俗物の自分が嫌になります。
閑話休題、Impulse 盤も VAN GELDER 録音は人気が有り盤面の刻印有無がレコードの価値を左右しますが本作もその一枚。ドラムスの音が不自然に聴こえますが許容範囲に収まっているので問題無し。
本番は熱気を感じる事はありませんが良く知られた曲を演奏しているので聴き易い一枚、お薦めは Corcovado で後半のソロが聴きどころでしょう。R.Carter と J.Cobb の組み合わせが珍しいオルガントリオです。

予告:A-9110 JOHN COLTRANE / MEDITATIONS

ジャケットをクリックすると大きくなります

小梅のワンワン:気球どころかミサイルも迎撃しない現政府、無能過ぎる!

2023-02-19 07:07:32 | 小梅日記
昨年は北朝鮮発射のミサイルが本州の上空をミサイルが越えて行ったのに迎撃せず、昨日は排他的経済水域(EEZ)内に着弾しても迎撃はなし、自衛隊所有の迎撃ミサイルは何時使うのだ、唯の飾りのために購入したのか?何の為に防衛費の大幅増額するのか?もしかして実際に国内に着弾して被害を受けるまで何もしないのか?
韓国に竹島が実行支配されても何も出来ない無抵抗主義の歴代の政府と現政府は余りにも無能過ぎる、舐められて当然だ。
お飾りの自衛隊は災害救助隊用に一部残して後は解散しろ!無駄な防衛費は借金返済に回せ!


爺や:「平和憲法と自衛隊の矛盾は明らかなのだから、先ずは憲法改正を国民に問うべきでないのか?」
小梅:「ワンワン(そうだ、そうだ)ロシア-ウクライナ戦争の今なら憲法改正が在るかも?」

THE ROLAND KIRK QUARTET / MEETS THE BENNY GOLSON ORCHESTRA (Mercury)

2023-02-17 08:24:44 | ROLAND KIRK


A)Virgil Jones, Richard Williams, trumpet; Charles Greenlea, Tom McIntosh, trombone; Don Butterfield, tuba; Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, flute; Harold Mabern, piano; Richard Davis, bass; Albert Heath, drums; Benny Golson, arranger, conductor.
A&R Studios, NYC, June 11, 1963

B)Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, flute; Harold Mabern, piano #1-4; Abdullah Rafik, bass #1-4; Sonny Brown, drums #1-4.
A&R Studios, NYC, June 12, 1963

A1. Ecclusiastics (A)
A2. By Myself (A)
A3. A Nightingale Sang In Berkeley Square (A)
A4. Roland Speaks (A)
A5. Variations On A Theme By Hindemith (A)

B1. I've Got Your Number (B)
B2. Between The Fourth And The Fifth Step (B)
B3. April Morning (B)
B4. Get In The Basement (B)
B5. Abstract Improvisation (B)

A面はオーケストラによる演奏ですが5人のホーン奏者は脇役に徹しているので主役は勿論 R.Kirk だけど B.Golson の編曲と指揮下なので大人しめの R.Kirk 、B面は+ピアノトリオなので期待大となりますが同じく大人しめで "Domino" に近い感じです。普通のジャズファンなら問題なく楽しめる一枚。R.Kirk ファンなら物足りなさを感じるかもしれませんが、シッカリ聴くと Kirk 臭に気付き聴けば聴くほど味がでるスルメ盤でしょう。
A Nightingale Sang In Berkeley Square は個人的に好きな曲で同曲を聴くと必ず "JOANIE SOMMERS / JOHNNY GET ANGRY (Warner Bros. Records) 収録の曲を聴きたくなります。