小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

Niels-Henning Ørsted Pedersen / jaywalkin' (SteepleChase)

2023-05-21 22:52:46 | JAZZ
日曜日は小梅をテーマにした記事を上げているのですが今日はネタが浮かばず残念ながらパスさせて貰います。

ジャズを聴き出して一番繰返し聴いた曲は30年程前の会社員時代によく聴いた "Kenny Drew Trio / Dark Beauty" のCDボーナス収録曲 A Felicidade 。CDプレーヤーは所持していないので車のカーステレオ聴いていたのですが、リピート再生にして車での通勤時間中ずっと繰り返し繰り返し飽きずに聴いていました。曲は Niels-Henning Ørsted Pedersen のベースソロで始まるのですが、何時まで経っても終わる気配が無く痺れを切らしたのか K.Drew が「もう俺に代われ」とピアノで遠慮がちに参加、それでもベースソロは続き K.Drew が強引にピアノソロを始めベースは引っ込む。こんな風に凄く感じられて(私の妄想?)繰り返し聴いていました。通勤時間は往復1時間半で曲は6分弱なので毎日15回、一月22日として330回、1シーズン近く続いたので900回近く聴いた勘定になります。このCDは間違ってフリーマーケットで売ってしまい手元にないので今は下に挙げたレコードで楽しんでいます。ピアノが K.Drew ではないので "Dark Beauty" のような妄想はできませんが Niels-Henning Ørsted Pedersen のベースソロはリーダー作と言う事も有り、堂々とした演奏で聴き応え有ります。しかし他の曲は当時流行りのフュージョン系なので、私が聴くのはこの曲のみです。


(1975)
bass - Niels-Henning Ørsted Pedersen
guitar - Philip Catherine
piano - Ole Kock Hansen
drums - Billy Higgins

A1. Summer Song
A2. Sparkling Eyes
A3. A Felicidade
A4. Jaywalkin'

B1. My Little Anna
B2. Yesterday's Future
B3. Interlude
B4. Cheryl
B5. That's All

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