子育て支援センターひろば「ぱんじーるーむ」

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場所は、五戸町倉石保育園内です。

ウソかホントか

2012年04月17日 15時41分57秒 | 子ども事情
「入院しているおじいちゃんが危篤なんです。病院に行きたいのですが、タクシー代を貸してくれませんか?」
見知らぬ小学生の女の子からこうお願いされたら、みなさんどうなさいますか?

女児「おじいちゃん危篤、タクシー代を」 長崎で相次ぐ

 長崎市内で3月末以降、小学生とみられる女児から「おじいちゃんの入院している病院に行きたい」などと声を掛けられ、現金3千円を渡したという相談が長崎県警に相次いでいることが16日、わかった。

 浦上署によると、同市の平和公園近くで「女児にお金を貸したが、だまされたかもしれない」という相談が、これまでに3件あった。いずれも女児が「おじいちゃんが危篤で急いでいる。タクシー代を貸してほしい」「家に帰りたいが、お金がない」などと、高校生や大学生ら女性ばかりに声をかけたという。
 近くにキャンパスがある長崎大では、複数の学生が女児から声をかけられ、お金を渡したといい、同大が注意を呼びかけている。

小学生一人で考えたのでしょうか?それとも、親の入れ知恵でしょうか?
本当に“おじいちゃんが危篤”だったと信じたいところですが、何人にも同様の“おねがい”をしているところをみると、舌を出して「してやったり。」とほくそ笑む姿が見えるようです。
小学生が大人をだますとは…、なんと悲しいことでしょう。3千円を得て、大切なものを失っていることに気づかない子どもを育てた大人は、だれなのでしょう。

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