東京・練馬区の小学校の近くで児童3人が男に刃物で首などを切りつけられた事件で、警視庁は、児童が男に襲われたときに助けに入った学童誘導員の男性について、身をていして児童への被害の拡大を防いだとして、表彰することを決めました。
東京・練馬区の小学校の近くで児童3人が男に刃物で首などを切りつけられた事件では、10人ほどの児童が正門前の横断歩道を渡り終えようとしていた際に、車から降りてきた男が刃物を振りかざして走り寄り、次々と児童に切りつけていたことが分かっています。
このときに子どもたちの叫び声を聞いた学童誘導員の廣戸勇さん(71)が誘導用の旗を振り上げて立ち向かったところ、男は車に乗り込んで逃走したということです。
廣戸さんは、練馬区の教育委員会の委託を受けたシルバー人材センターから現場の小学校に派遣されて、児童の登下校時の見守り活動をしていたということです。
廣戸さんはNHKの取材に対し「とにかく子どもたちを守らなければという思いで必死だった」と話していました。
警視庁は廣戸さんが身をていして児童への被害の拡大を防いだとして、近く表彰することを決めました。
東京・練馬区の小学校の近くで児童3人が男に刃物で首などを切りつけられた事件では、10人ほどの児童が正門前の横断歩道を渡り終えようとしていた際に、車から降りてきた男が刃物を振りかざして走り寄り、次々と児童に切りつけていたことが分かっています。
このときに子どもたちの叫び声を聞いた学童誘導員の廣戸勇さん(71)が誘導用の旗を振り上げて立ち向かったところ、男は車に乗り込んで逃走したということです。
廣戸さんは、練馬区の教育委員会の委託を受けたシルバー人材センターから現場の小学校に派遣されて、児童の登下校時の見守り活動をしていたということです。
廣戸さんはNHKの取材に対し「とにかく子どもたちを守らなければという思いで必死だった」と話していました。
警視庁は廣戸さんが身をていして児童への被害の拡大を防いだとして、近く表彰することを決めました。
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