写真:ツグミ
ウオーキングの途中でツグミに会いました。
この鳥は警戒心が強いらしくなかなか近くに寄れませんでしたが、この固体は結構近くまで寄らせてくれました。
と言っても、道路の木に隠れての撮影でしたが…。(*^^)v
写真:猩猩袴
いつの間にかショウジョウバカマの冬至芽も緩んできていました。
寒いとか雪が降る…、などと思ってはいてもいつの間にか着実に季節が回って来ているのですね。
写真:プリムラ・マラコイデス
室内のマラコイデスは満開ですが、外に出していた株は全く駄目だと思っていたのです。
しかし花芽が見えているじゃぁないですか。
うんうん(^^♪
写真:ピアナン春蘭 紅花
今では殆ど見る事の無くなってしまった東洋蘭の一種です。
昔は「日本春蘭」は言うまでもなく、「中国春蘭」でさえ蘭一鉢を買うにも2桁が必要だった時代が有ったのです。
そこで我々庶民としては高価な「春蘭」達は本で見るしかなく、リーズナブルだった台湾産の蘭…「ピアナン春蘭」「台湾寒蘭」「阿里山春蘭」等の中から一寸した変わり者を見つけては楽しんでいたのです。
と言っても、うん万円の世界でした。(^_^;)
台湾産の蘭は日本産の物に比べると葉の質に劣ります。
ピアナン春蘭などは「ススキみたいな葉っぱだ」などと酷評されて“カヤ蘭”と呼ばれてさえいました。(-_-;)
現在はこれに極く似ている品種でやや小型の「連弁蘭」と呼ばれる大陸産のグループが求めやすい価格もあって人気のようです。
こんな過去の品種となっってしまった台湾産の蘭達でも、私は東洋蘭に目覚めた頃の思い出として未だに「ピアナン春蘭」や「台湾寒蘭」を数種育てているんです。
それどころか今でも「ピアナン春蘭」と「台湾寒蘭」の素心種を探しているんですよぉ~。(#^.^#)