宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

新芽

2010年07月09日 | 古典園芸

写真:ミニトマト

プランターに植えたミニトマトが熟してきました。
黄色系が3本と赤系の「アイコ」が1本の計4株有るので、これから夏の間のミニトマトは自家産で間に合うのですぅ。(^^)v



写真:羽蝶蘭・紅一点

今となっては大した事の無い花なのでしょうが、結構気に入っている花なのです。
今時の花は改良が進み過ぎて“ちょっとぉ~”って思う花が多いのですが、これは整形の一点花で見ていても嫌味が無いので好きなのです。(^^♪



写真:『薩摩富士』(大葉万年青)

やっと調子が出てきました。
去年の葉もかなり曙を出してくれたのですが、今年の新芽は葉先に緑をかけるのみの真っ白で上がってくれてきました。
こんな感じで、4・5年育ってくれればみられる株に成りそうです。
楽しみですぅ。(^_^)v



写真:『大雪渓』(日本春蘭・縞斑)

今年の新芽も綺麗なピンク色で出てきたので、まずまずの中透け縞が期待できそうです。
しかも奴です。(奴:2個同時に発生する事)
柄物はこんな時期が楽しみなのです。
「今年の柄は上手く行くかなぁ~、どうかなぁ~」と毎年ハラハラドキドキなのですぅ~。(^_^;)



写真:『幽篁』(寒蘭・青々花)

この花は古くからの品種です。
この株は私の寒蘭の師匠から頂いた物ですが、毎年元気に花を楽しませてくれるのです。
昨年秋に植え換えた時に出たバルブを植え込んでいたのが新芽を見せて来てくれました。
最近はあまり目にする事が少なくなりましたが、舌点の紅以外は澄んだ緑色の所謂“青々花”の銘品です。
寒蘭には“紅花・黄花・桃花”等の色花が妍を競って居るのですが、その中に“青々花”や“素心”等の“澄んだ翠の花”を見るとほっと一息つくのです。
もちろん色花は見て目にも鮮やかなのですが、その中に緑花も欠かす事は出来ないのです。(^v^)
コメント
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