宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

玉花蘭 満開

2012年09月01日 | 古典園芸

写真:アカトンボ

今朝、雨の合間を見計らって新聞を取りに玄関まで出たら赤トンボがとまっていました。
ちょっと前までムギワラトンボやヤンマの仲間がすいすい飛んでいたのですが、赤トンボが山から下りてくる季節になったのですね。
そういえば、あれほど泣いていたセミ達の声もめっきり聞かなくなりました。
変わりに夕方になると“リリリリ”とコオロギの音が…。






写真:秋明菊

この花もまた秋を予感させてくれます。
もう少しするとたくさんの花を見る事が出来そうです。
近くには“ミズヒキ”の花もほのかに赤くなっているので、もう少しでこれも楽しめそうですね。

秋に成ると我家の菜園も収穫時期を迎えてきます。
昔から「天高く馬肥ゆる秋」等と言われていますが、私も馬に負けずに飲み食いするので「天高く我が腹肥ゆる秋!」ってぇ~事に成りそうですぅ。(*^m^*)ムフッ




写真:山野草コーナー

「夏エビネ」は終わりかけの花をつけ、「玉花蘭」や「ギボウシは満開を迎えています。
右奥の九華たちも順調に育っているので、今年もそろそろ花芽が見えてくる時期に成りました。




写真:「玉花蘭」「ギボウシ」

いま両者とも花の盛りの時期を迎えようとしています。
「玉花蘭」は10月頃まで花芽を伸ばしてくるので、これからも楽しませてくれるのです。
「ギボウシ」の方は東京時代ですからかれこれ25年以上も持ち込んでいる花です。
ごらんの通りの小型の葉にきれいな白覆輪を掛け、そして紫色の可愛い花を見せてくれています。
購入した時の名札には『白鳥』と書かれていたので私もそう呼んでいますが、ギボウシで検索してもヒットしてくれません。
小さいから単純に「小葉ギボウシ」かとも思うのですが、結構な種類が有るので私にはお手上げです。(^_^;)
何はともあれ長年作りこんできた株なので、これからも大事にしていくつもりなのです。
コメント
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