写真:隆昌素(春剣蘭・素芯)
今年も元気に咲いてくれています。
支那産の春蘭は基本的に国産の春蘭よりは一ヶ月ほど早く咲く傾向のようです。
この春剣蘭は花も大きめで飾っていても存在感が有るので、国産の春蘭やいわゆる支那春蘭とは違った趣が有ります。
私は以前は春蘭と同じように赤花が好みで何種か育てていたのですが、最近では春蘭の素芯はそこまでの好みではないのですが、春剣蘭の場合は素芯が好みと成って来ていたのでした。
いま蘭室では支那春蘭達が今にも咲きそうに成っていますし、その他の奥地蘭(支那大陸産のいわゆる支那春蘭や一茎九華とは違う種類の春蘭の眷属の総称)も花が綻んでいます。
これから3月いっぱいは春蘭達の花を楽しめる楽しい時期と成ります。
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