宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

2016年04月23日 | 植物系

写真:セントポーリアと大輪トキソウ

我が家が久しぶりに育て始めたセントポーリア。
先月、室内に飾る花を探しに園芸店に行った時に見つけたのです。
30年程前だったか二人で嵌まったことが有ったのですが、その後久しく育てていなかったのです。
懐かしくて思わず購入したのでした。
こんな苗からですが、少し力を入れて育て始めようかと思っているところなのです。(*^^)v

下の大きな花は“大輪トキソウ”です。
小さなバルブからこんなに大きな花が咲き、洋ランの雰囲気を持つ可愛い花なのです。
と言う事で言う事のない花なのですが問題が一つ…。
増えるのです!
私は30球以上に成ると5バルブ位を残しては残りを全て希望の方の差し上げてしまいます。
これってサギソウもそんな感じですよねえ~。(^^;)

ところで、何でこれが“大輪トキソウ”と言う名なんでしょうね?
だって、トキソウ(同じくラン科)の花とは似ても似つかないんですけど???






写真:桜草「上尾白」

これは東京時代から育てているサクラソウ。
山野草を育てていた時に草友が分けてくれたのです。
当時は“桜草”と言う園芸界を知らなかったのでサクラソウの単に白い個体と言う認識程度だったので来歴などは聞いていないのですが、名前からすると上尾市で発見採取された白色変異の個体と言う事の様ですね。

鉢でも育てているのですが、数か所に地植えにもしています。
決して湿度が有るという場所ではないのですが、取り敢えず毎年花を咲かせる程度には育ってくれています。






写真:ユリ『カサブランカ』

去年、開花球3個を購入し立派は花を楽しんだのでした。
今年に成って真ん中の様に小さな芽が数本出てきたのですが、大きな芽が…。
と言う事で、大元の球根は駄目になったのかと思っていたらなんと!
鉢の縁から大きな芽が出てきました。

そこで小さな芽をよく見てみるとむかごの様なものから発芽しています。
『カサブランカ』ってこんな風に増えるんですねぇ。
勉強になりました。
早速小さな芽は別の鉢に植えなおし、大きな芽は根鉢を崩さぬようにそぉ~っと大きな鉢に植え替えたのでした。(#^^#)






写真:地エビネ『翠冠雪』

エビネが咲きました。
と言うか咲いちゃったのです。
いえね、まだまだ苗だと思っていたので温室に入れて大事に育てていたのですが、花が付くなどとは思ってもみなかったのです。(^^;)
でも、咲いてくれると嬉しいものですね。

この品種は地エビネと言う種類で葉に覆輪斑が入ります。
それだけでもなかなかの芸なのですが、その上に花は緑と白のみの素芯という2芸品。
苗を購入して育てていたのですが、花を見るにはもう1・2年は掛かるよなあと思っていたのでした。
そこに小さいものの、今年花をつけてくれてビックリするやら嬉しいやらのパパさんなのでした。(*^^)v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする