写真:ノハナショウブ
私の興味のジャンルは古典園芸に向いているようです。
と言う事で東洋蘭をメインに栽培しているのですが、その他にも日本桜草とか花菖蒲など幾つかのジャンルを楽しんでいます。
葉と花茎は別に出現すると言うのが譲れない点のようですね。
(^^;)
出来れば葉は剣のような形が望ましいのです。
と言う事で、東洋蘭や花菖蒲はお気に入りなのです。
さて我が家には幾つかの花菖蒲が有るのですが、それらの原種と言えるのが“野花菖蒲”なのです。
日本全国に分布しているようですが、この株は当地の寺岡山に咲いていた花から採取した種を育てたものです。
今年に成ってやっと初めての花を見せてくれたのでした。
野生種なので豪華絢爛と言う趣は有りませんが、凛とした爽やかさは野花菖蒲の魅力です。
この株はやたらに早く開花したのですが、今月後半からが東北での花期。
今年もいくつかのアヤメ園(ハナショウブ園と言うのはゴロが悪いのかしら…)をめぐる予定なのです。
(^^♪