図:航行中の「はやぶさ」(出展:宇宙航空研究開発機構 ホームページより)
スペースシャトルが日本の研究棟を積んで飛んだのですね。
私の小さい頃、ソ連が世界初の人工衛星「スプートニク」を打ち上げたニュースが全世界を駆け巡り、人工衛星からの信号音を聞いて胸を躍らせたものでした。
続いて、同じくソ連の「ガガーリン氏」が初の宇宙飛行を行って以来、米ソによる宇宙開発競争が始まったのでしたね。
ちょっと前までは、ソ連にしても米国にしても命を的の冒険だったような…。
勿論シャトルの時代になっても事故は有ったのですが、今では米ソともにかなりの安全性が確保されているようです。
いまでは宇宙への往復は当たり前になって来たようで、隔世の感がします。
さて思い出してみると、日本の宇宙開発研究でもなかなかの事をしているのでした。
覚えていますか「はやぶさ」って?
そうです、小惑星「イトカワ」に行って資料を持ち帰る…っていう壮大な計画の主人公の惑星探査機の名前です。
「はやぶさ」の目的
1:イオンエンジンによる推進機関を使って惑星間を飛行すること。
2:自分の判断での運行、つまり自律航行。
3:小惑星の試料の採取。
4:地球の重力を利用した地球スウィングバイを併用して加速すること。
5:試料を積んだカプセルを地球に持ち帰ることです。
2003年5月に打ち上げられた「はやぶさ」は、約20億kmを旅した後、2005年9月に小惑星イトカワに到着し、同年11月にイトカワへの着陸に成功しました。
ところがトラブルで出発が延期されてしまいました。
「はやぶさ」が小惑星の試料採取に成功したかどうかはもどってくるまで分かりませんが、試料採取に成功したことを信じ、探査機の復旧作業を行ってきました。
2007年4月、「はやぶさ」は地球に向けて出発しました。
帰還は2010年6月の予定です。
(以上 宇宙航空研究開発機構 ホームページより抜粋)
「はやぶさ」は「イトカワ」到着直後は大きなニュースになったのですが、その後数々のトラブルに見舞われてしまい、はやぶさブームはいっぺんに萎んでしまった感がありました。
でも満身創痍ながらも「はやぶさ」は飛んでいるのですね。
健気だなぁ~。(;_;)ウルウル
そう言えば、あまり関係はありませんが「はやぶさ」の親戚の「ちょうげんぼう」という猛禽が仙台のど真ん中を流れる広瀬川の崖に営巣しています。
大都市のど真ん中での猛禽類の営巣は珍しいことだそうです。
また私はしないので良くわかりませんが、この川は鮎釣りの名所でもあるそうで、町の真ん中で鮎釣りとはこれまた珍しいのだそうです。(^^♪
最後にJAXAさんには写真・記事の引用をさせて頂く旨ご連絡済です。
スペースシャトルが日本の研究棟を積んで飛んだのですね。
私の小さい頃、ソ連が世界初の人工衛星「スプートニク」を打ち上げたニュースが全世界を駆け巡り、人工衛星からの信号音を聞いて胸を躍らせたものでした。
続いて、同じくソ連の「ガガーリン氏」が初の宇宙飛行を行って以来、米ソによる宇宙開発競争が始まったのでしたね。
ちょっと前までは、ソ連にしても米国にしても命を的の冒険だったような…。
勿論シャトルの時代になっても事故は有ったのですが、今では米ソともにかなりの安全性が確保されているようです。
いまでは宇宙への往復は当たり前になって来たようで、隔世の感がします。
さて思い出してみると、日本の宇宙開発研究でもなかなかの事をしているのでした。
覚えていますか「はやぶさ」って?
そうです、小惑星「イトカワ」に行って資料を持ち帰る…っていう壮大な計画の主人公の惑星探査機の名前です。
「はやぶさ」の目的
1:イオンエンジンによる推進機関を使って惑星間を飛行すること。
2:自分の判断での運行、つまり自律航行。
3:小惑星の試料の採取。
4:地球の重力を利用した地球スウィングバイを併用して加速すること。
5:試料を積んだカプセルを地球に持ち帰ることです。
2003年5月に打ち上げられた「はやぶさ」は、約20億kmを旅した後、2005年9月に小惑星イトカワに到着し、同年11月にイトカワへの着陸に成功しました。
ところがトラブルで出発が延期されてしまいました。
「はやぶさ」が小惑星の試料採取に成功したかどうかはもどってくるまで分かりませんが、試料採取に成功したことを信じ、探査機の復旧作業を行ってきました。
2007年4月、「はやぶさ」は地球に向けて出発しました。
帰還は2010年6月の予定です。
(以上 宇宙航空研究開発機構 ホームページより抜粋)
「はやぶさ」は「イトカワ」到着直後は大きなニュースになったのですが、その後数々のトラブルに見舞われてしまい、はやぶさブームはいっぺんに萎んでしまった感がありました。
でも満身創痍ながらも「はやぶさ」は飛んでいるのですね。
健気だなぁ~。(;_;)ウルウル
そう言えば、あまり関係はありませんが「はやぶさ」の親戚の「ちょうげんぼう」という猛禽が仙台のど真ん中を流れる広瀬川の崖に営巣しています。
大都市のど真ん中での猛禽類の営巣は珍しいことだそうです。
また私はしないので良くわかりませんが、この川は鮎釣りの名所でもあるそうで、町の真ん中で鮎釣りとはこれまた珍しいのだそうです。(^^♪
最後にJAXAさんには写真・記事の引用をさせて頂く旨ご連絡済です。
あんまり詳しくはなかったんですけど、ハヤブサの目的を読んでよく分かりました^^;
凄い事ですねぇ~。
こんな世の中になるなんて昔はとても信じられないと思います。
そして最初の女性飛行士「テレシコワ」さんの「私はカモメ」というのも素敵な言葉でした。
でも実のところは誤訳に近く、本当は無線の用語でカモメとはテレシコワさんの呼び出し符号だったのでした。
つまり無線の主は「ボストーク6号に乗り組みのテレシコワです」と言っていたのですね。
でも女性飛行士なので「私はカモメ」と訳すのはとってもぴったりだったと思います。