宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

久しぶりの川崎町

2011年06月02日 | 雑感

写真:姫シャガ

今年も姫シャガが咲いてくれました。
ちょっと株割とか弄くってしまったので花が少ないですが素敵に咲いてくれました。
庭の姫シャガの開花はもう少し先ですね。



写真:金精蘭

鉢植えの物は満開を過ぎていますが、地植えのキンセイランはやっと花茎を伸ばしてきたところです。
いわゆる“エビネ”とは違って、楚々とした雰囲気が好きなのです。(*^m^*) ムフッ



写真:クレマチス「HF・ヤング」

クレマチスは判りません!
一生懸命に枯れないようにしています。
でも毎春に見せてくれる艶やかな花は素晴らしいですねぇ~!\(^o^)/



写真:地震被害の家

昨日 久方ぶりに川崎町に行ってきました。
東北の被害は沿岸地方に集中していると思われがちなのですがそうなのではありません。
震度で6を記録しているのです。
私も倒壊した家屋を数知れず見ております。
このところ…っていうかTVのニュースは全て沿岸部の被害なのです。
実は内陸の被災者はTVの津波などのニュースを見て「俺らは命が有るんだから贅沢は言わない!」っておっしゃっているのです。
つまりは…。
我慢なさっているのです…。



写真:崖の擁壁

何回か記事にした崖です。
ほぼ擁壁工事終わったんだなぁ~って安堵した時なのです。
擁壁の一番下が変なのです。
やはり、あの震災で崩落してしまったのでしょうか?



写真:釜房湖

でも 釜房湖は何事も無かったように静かな水面を見せてくれていました。
穏やかな水を見る事は私をとても癒してくれるのです。
あのように、まざまざと水の力を見せつけられた後でも…。
やはり 水は命の源なのです。



写真:崖の崩落

ここは以前から「やばいなぁ~」って思っていたところです。
ほぼ垂直に近い崖にコンクリートを吹き付けて固定した所(のつもり)なのでした。
でも…。
上の方にコンクリートが残っていますが中の土砂が完全に崩れてしまっていました!

自然の威力を感じてしまったのでした。



今回は久しぶりに川崎のクライアントにお邪魔したのです。
やはり震災の被害が有った… とはいえ「沿岸部の方々のように全てを失った訳ではない」のです。
って、私が言ったのではありません。
ご自身も被災者なのですがお客様がおっしゃって下さったのです。
と言う事で、やっと無沙汰のお詫びをしてきたのです。



帰路 川崎町役場の災害対策本部にお邪魔して、ご要望などを承ってきました。
思いもよらぬ事ばかりです。
このような事でよいのでしょうか?と 思う事ばかりです。

力仕事でなくとも、どのような事でも今は必要とされています。
その事を再確認してきたパパさんなのでした。

「頑張るぞっ 東北!」
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