写真:カタクリ(多弁花)
先日、加茂にある“長命館(チョウメイタテ)”に桜の時期としては初めて行ってみたのです。
北入り口に車を止めて山を登って行ったのでしたが、周りにはびっしりとカタクリが咲いています。
桜を見に来たのですが、思いがけずカタクリの大群落を見て大満足。( ^ω^ )
濃色やら一瞬白花かと思った位のごく薄い色の個体などを見つけたりしてワイワイ言いながら歩いていたのです。
そんな中で発見したのがこの個体。
カタクリは通常は6枚弁ですがこの個体は8枚も有る欲張りタイプ。(*^^)v
写真:長命館 頂上部広場
頂上部の広場をぐるっと囲むように桜が咲いていてなかなかの景観でした。
展望台に上ると色々な風景も楽しめるのです。
お気づきかもしれませんが、頂上付近の桜は花が咲くと同時に葉を出してくるヤマザクラ系が殆どのようで、ソメイヨシノとはまた違った雰囲気でなかなかでした。
以下、仙台市HPより引用
長命館跡は、中世以降、この地の領主であった長命氏が高さ90mほどの丘陵の地形を巧みに利用して築いた館跡です。
現在は、長命館跡の歴史を後世に残すため、歴史公園として整備され、「風の子公園」と呼ばれています。
早春にはカタクリの群生を見ることができ、また、紅白のウメやサクラが植えられ、地域の人たちが花に親しんでいます。
丘陵には展望台もあり、泉区の街並をはじめ、遠くは仙台港や七ツ森も一望できます。休日には、気軽に散策が楽しめる場として、多くの人たちで賑わいます。
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