パエ-リャ

木製カトラリ-

仮想デスクトップ-3

2015-09-11 16:17:57 | Weblog

仮想デスクトップ-2での発見を更に突っ込んで考察してみたい。まず最初の画面として次のものを出発地にする。

この画面がどのように出現するかと言えば、(仮想)デスクトップの2に、エッジと仮想キ-ボ-ドを配置し終わったら、タビボタンを押すだけだ。そして、今から試みる事になにか成算があるわけではなくて、単に色々試した場合のシステムの挙動を知る目的でしかない。

この画面での黄色い枠の仮想キ-ボ-ドをX印で削除すると、その下側にある小さな、(現在のところ)デスクトップの2の属性だと(勝手に思い込んでいる)小さな仮想キ-ボ-ドも消えてしまうのは前回の記事に記述した。なので、今回はこの大きな方のキ-ボ-ドを最小化してしまったら、どうなるか、それを観察してみたい。

で、結果が以下の画面になる。

何となく、予期したものとは違うし、或いは何か意義があるのかもしれないが、判らないのでタビボタンを押すと予期したような画面になる。次がそれだ。

この画面の挙動を整理すると:

1. ミニデスクトップの1をクリックすると仮想ドライブ(だけ)が全面表示になる

2. ミニデスクトップの2をクリックするとエッジ(だけ)が全面表示になる

3. エッジがハイライトされている状態で(今の状態)キ-ボ-ドをクリックするとエッジにキ-ボ-ドがかぶさった状態の全面表示になる

4. (今はハイライトされてない)仮想ドライブのミニデスクトップをマウスオ-バ-でハイライトして、更にキ-ボ-ドをクリックすると仮想ドライブの上にキ-ボ-ドがかぶさった状態の全面表示になる

いずれの場合もキ-ボ-ドを先に押すのがコツらしい。

結果的には、キ-ボ-ドを必要としないデスクトップの1を全面表示できるのは成果ではあるが、本当に欲しいのはデスクトップの表示設定を別々に保存できることだ。なので、今までの発見は物足らない。非常に物足らない。