METライブビューイング
METライブビューイング 2012-2013
9/27(金)、見ました。素晴らしかった ♪ 上映時間:3時間34分
オペラ「仮面舞踏会」、てっきり浅田真央選手のプログラムのあの曲が聴けると思っていた大ボケです。(^^ゞ
そっちは、ハチャトゥリアンの仮面舞踏会 → Wikipedia
今回 鑑賞するのは、ヴェルディの仮面舞踏会です。 → Wikipedia
というわけで、ストーリーをあわてて調べて、見に行きました。
Nexus7のアプリ Pocketに、ストーリーやいろんな方のブログ記事を放り込んで会場へ。
行きの電車の中と会場で目を通します。
幕が開けば、気に入らないのが、羽をつけたオスカル。
あとは、舞台も音楽も素晴らしかった。
輝く真っ白な髪が魅力のホヴォロストフスキーは、去年「エルナーニ」にも登場。
今回は特にかっこいいです!
⇒ Myブログ:METオペラ「エルナーニ」を観る
MET2013「仮面舞踏会」の雰囲気をYou Tubeでどうぞ!
METライブビューイング《仮面舞踏会》先行映像1
METライブビューイング《仮面舞踏会》先行映像2
METライブビューイング《仮面舞踏会》先行映像3
METライブビューイング《仮面舞踏会》メイキング映像
17世紀(本演出では20世紀)のスウェーデン。グスタヴ3世は、部下で親友のアンカーストレム伯爵の妻、アメーリアをひそかに想っている。アメーリアもまた、グスタヴ3世に想いを寄せていた。罪の意識に苦しむアメーリアは、占い師のウルリカの指図で、恋を忘れる薬草を採りに行くが、先回りしていたグスタヴ3世に遭遇、互いの心を打ち明けてしまう。2人のことを知ってしまったアンカーストレムは、反対勢力に加わり、グスタヴ3世の暗殺を企てる。
許されないからこそ、燃え上がる恋がある。思いとどまってこそ、報われる心がある。切なくも高潔な「愛」を音楽劇に昇華した傑作、それが《仮面舞踏会》だ。一瞬の告白に情熱をほとばしらせる愛の二重唱は、自身も17年越しの愛を実らせたヴェルディの記念碑だ。
M・アルヴァレス、D・ホヴォロストフスキーの二大スターに絡むのは、アメリカの大型ソプラノ、S・ラドヴァノフスキー。
舞台を20世紀初頭に移した D・アルデンの演出にも注目したい。
指揮:ファビオ・ルイージ 演出:デイヴィッド・アルデン
出演:
グスタヴ3世 マルセロ・アルヴァレス(T)
アメーリア ソンドラ・ラドヴァノフスキー(S)
アンカーストレム(レナート) ディミトリ・ホヴォロストフスキー(BT)
ウルリカ ステファニー・ブライズ(Ms)
オスカル キャスリーン・キム(S)
解説: D.ヴォイト
インタビュー:S.ブライズ、M.アルヴァレス & D.ホヴォロストフスキー
S.ラドヴァノフスキー、K.キム & K.ミラー
マリア・ストォアルダ練習風景とインタビュー: J.ディドナー & D.マクヴィガー
対談: D.アルデン & P.ゲルプ
上映時間 :3時間34分 [ MET上演日 2012年12月8日 ]
参考 Google検索 → 「仮面舞踏会 MET」
・ METライブビューイング 最新情報 「仮面舞踏会」
・ 【METライブビューイング】ヴェルディ:「仮面舞踏会」 Impression
・ METライブビューイング「仮面舞踏会」コンサート・ソムリエ東奔西走
読んだ本
⇒ 音楽:オペラ ~ あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
⇒ Myブログ:音楽:オペラ ~ 自然・科学・アート他:koishi-2018の本棚
おまけ 浅田真央 - Wikipedia
2008-2009 FS 2009-2010 プログラム 仮面舞踏会
作曲:アラム・ハチャトゥリアン 振付:タチアナ・タラソワ