宿命と運命

・・・は違うモノ・・・だと、昨日の“オーラの泉”で美輪さんが言っていた。
宿命＝業で、逃れられない／決められた事・・・って言うような事を言ってたと思う。対して運命は“変えられる”モノだと言ってた。占い系や（新興）宗教でよく聞くその・・・運命と宿命・・・普段は全く考えない事だよね～普通は気にもしないよね。一般的には、大きな決断をする時にフと心をよぎるかもしれない程度かなぁ～いちいち考えていたら変だしね（笑）
だけど、もしかしてDNA解析が１００％可能になって・・・個人情報として人の一生の判断材料に有効になるとしたら・・・その言葉は科学にも侵入してくる事になる。

既に科学の世界では男女の子供の生みわけに始って・・・重い病気の疾患の遺伝子を保持しているか否かとか、その発症時期はいつかとか・・・色々と研究されていて、将来問題となる事を危惧している。
それは、望む遺伝子を手に入れるとか、生まれてくる子供の遺伝子に異常や欠陥が見つかった場合に産むか否か、産まれてくる子にDAN異常や重い病気の遺伝子が見付かった場合、その両親はそれでも産む事を決断できるだろうか・・・などなど・・・
思い社会問題を孕みはじめた遺伝子の世界を、昨夜のオーラの泉を見ながら考えちゃった。遺伝子＝宿命って事になるんだな～っと。産まれてきてからその子供本人と両親が負うのが“運命”って事かな？占師がそんな事言ったら“信じない”と激怒するかもしれないけど、“医者”から言われちゃったら“・・・・・・”で言葉にならないくらい重くなっちゃうよね・・・
遺伝子治療が完璧にできるようになるとその“宿命”を断つ事も出来るのか・・・クローン技術も医学の世界ではそう言う青写真があるんだと思う・・・っと・・・全く異質な世界を語る面々を眺めつつ・・・そんな事を漠然と考えてしまった（爆）

オーラ系に話を無理矢理戻すと・・・占者によっては巧みに利用している人も多いと思うけど、占星術のホロスコープ上では・・・多分宿命は“冥王星”を取り巻く環境だと思う←心の渇望みたいなモノを示すのが冥王星だったと思う→精通している人なら病気や手術時期、死期まで予測が可能だと思ったけど・・・それはまさに宿命みたいなもんだね。ホロスコープ自体はおおよその運勢を割りだすもので・・・一般的には“恋愛運”をちょっと遊びで見てもらおうって人もいるでしょ？そこに“出会う運命”と言うモノがあるよね（笑）←何歳の頃に・・・とか（笑）
“職業運”“金運”など色々な側面で“予測”可能だ。だけど・・・運勢／運命って言うように、当人の努力や人脈や生活スタイルで変化するモノのはずだと俺は思っている。当然成功の度合い／指数も大きく変わりやすいモノだろうな～
タロットカードでは・・・宿命と運命の両方が占者には“ピン”と来るモノかもしれない。状況をみるならタロットの方が手っ取り早いのは確かだと思う。

数子ちゃんとか東洋思想系は・・・結構がんじがらめに縛るような印象しかなくて好きじゃないし解らないけど・・・“心霊系”よりは好まれているんだと思う・・・考えると・・・占いって数学的な土壌の上に、タイプは違えど運命は乗っかっているかのような印象だね～
タロットはちょっと違うモノだと思うけど・・・いずれにせよ・・・医者や整体師やマッサージ師同様に・・・姓名判断であろうとホロスコープであろうと・・・本物の力を持っている人はピラミッドの頂点にいる“ホンの一握り”の人だけです。どんな世界でもそうでしょ？プロの中のプロと言う人は・・・。心霊系はもっと少ないと思うよ・・・そんなに強い霊感が有る人がうじゃうじゃ現世にいたら困るのはあっちの世界だと思うから・・・（爆）

なんか・・・ごちゃごちゃ脈絡がないなぁ～今日は・・・まさに戯言全開だわ（自滅）