月曜日はお腹の張りとお尻の強い痛みに悶え苦しんでいたlevie母だったけど、火曜日の15時半頃に行ってみるとあら不思議、前日とは打って変わって顔色もよく、何日振りかで穏やかな笑みを見せたぁ(安堵)すると手招きして開口一番…昨日はね、あの後ね、大変だったんだよ…と言って、昨夜の苦しみ~、痛い事をされた話~、朝まであんまり寝れなくて~、朝の6時過ぎに着替えで起こされた~、酸っぱいゼリーは~、午前中にもそこそこ出た~、やぁっと楽になれたけど~っと、お喋りが止まらなくて、levieは…へぇ~…とか、…そうだったんだぁ…って口を挟むのがやっとな程だったぁ(苦笑)まっ、月曜の夜にフタのような物体を体外に出せて…、蓄えてた物体もだいぶ排泄する事が出来たそうだから良かったけどねぇ。←そりゃぁスッキリするわな(微笑)→そのお陰で午前中のリハビリの訓練や、午後にお風呂に入れてもらう事も、たいして苦にならなかったみたい。けど、最終手段で掻き出されるのは物凄く痛いから最後まで抵抗したようで…(苦笑)←痛い事をされた話→何人かの看護師に夕べは痛くて辛かったよね~って声をかけられてた。
こんなに元気で威勢がいいのって…何日振りかなぁ??気分がいい事もあるからか、ベッド柵にしがみついて自力で半身を起こしてベッド脇に腰かけたり、支えられながら車椅子に移動する際にも、横揺れの眩暈のクラクラはいつもより短い時間で治まったようで、普通にちょこんと座ってちょっとびっくり!!さらには、車椅子の両サイドに置いた手と腕に重心をかけて自力で少し深く座り直して、それには理学療法士もちょっと驚いてた!!いつもは…もう少し深く座りますよ、せ~のっ…って、背後から引いてもらってたし。
それを見たのが日課で言うと3回目のリハビリ訓練の時間で、先週の半ばかなぁ??調子が良さそうな時は、朝と昼の高カロリー栄養食を摂る時には車椅子でダイニングスペースに行くようになってるから、ベッドから起き上がるのは最低でも5回目で、普段ならヘトヘト気味なのに、どういうわけか絶好調な感じだった(微笑)
そして…、1階の広いリハビリスペースに移動して、寝転べるくらい広くて大きいリハビリ用の寝台とでも言うのかなぁ??そこに座ってややフラつく身体を両腕で支えたり、座ってる状態で、膝上より少し高くしたベッドサイドテーブルに両手を置いてバランスを取ったり、輪投げの輪を腕を伸ばして棒に落とすなどを訓練を20分強やったんだったかな??←固い台の方がバランスを取る練習にはいいんだって→普通の人には簡単な動作でも、levie母のように小脳出血で倒れて長く床に伏せっていた人には、まずは起き上がっていられる時間を少しづつ長くする事が大切で、身体に負担にならないように腕や足の筋肉を少しづつ動かして連続した動作を呼び覚まして、ゆっくり時間をかけて立って歩けるように~、っていうのがリハビリなんだな~って、よく解るような訓練だった(微笑)最後に、理学療法士の首に手を回して身体を支えてもらって、その場に20秒ほど立ち続ける訓練をやって火曜の日課は終わったんだけど、levie母は何を思ったのか、一旦台に腰を降ろして座らせてもらうと、誰の助けも支えも無しに、床に着いていた足を宙に浮かしてブラブラしてみせた。←なんじゃこりゃぁぁ→levie母は無意識にやったみたいだけど、腕だけじゃなく腹筋も使って身体の重心のバランスを取らなきゃいけないから、理学療法士にも…えっ!?…と、ちょっと嬉しい驚きだったよう。
ん~、便秘の苦しさが如何に訓練の邪魔をしているか…って事になるのかなぁ??その後は…、ベッドに戻ってパジャマに着替えるとやや疲れた表情で横にはなったけど、昨日とは全然違うし、まだ少し余力が有りそうな感じだったなぁ。そしてマッサージを始めると~機関銃のようにあれこれとよく喋る喋る…(苦笑)←いくつか同じ話をまたされた(爆)→苦痛から解放されて、リハビリもかなり上手く出来て褒められて、そうとう気分が高揚してたんだろうなぁ…(呆気)この調子の良さ、いつまで続くかなぁ??って思ってたlevie&父&妹だったけど、幸いその後の排泄はそこ×2まぁ×2で(汗)リハビリの訓練にも影響はなくて、好調さはなんとかキープしてる感じかな~。←土日が不安だけど…
さて、言語療法の嚥下訓練の事もちょっと書いておこう。
訓練で食べるゼリーは桔梗信玄餅程度の小さい容器なんだけど、嚥下訓練用の高カロリーなモノで、…桃、林檎、みかん、ブドウ…の中から選べるんだけど、levie母はどれもこれも酸っぱいと言って敬遠しちゃって、小さじで3~4口しか食べないから、言語療法士がDRと相談してくれて、常温で日保ちする…こし餡の羊羮…を差し入れて使うようになった。←ゼリーも少しは食べさせられてるみたいだけど→levie妹がデパートで探して…とらや…で買ってきてくれたんだけど、levie母は…たねや…の水羊羮の方がよかったらしくて、ちょっと固かった、と言われてしまった(苦笑)
でもまぁ、切り替わった初日に半分、次の日に残りを平らげて、その次の日は言語療法士に促されて1つ食べきったそうで、嚥下の向上がみられるという事で、まずは来週の火曜から、昼の高カロリー栄養食を半分に減らして、ミキサーで砕いた米…たぶんお粥だと思うけど、徐々に普通の食事に近づけていく事になったぁ(喜)
そしてそれは、自分でスプーンを握って、お皿に乗った食材をすくって、自分の口に運ぶ動作の訓練…。ペンを握って字を書く事は出来たけど、食べる行為はまた違う動作だからなぁ、最初は難しいかもしれないな。スプーンを口に運ぶつもりが、左右の頬や顎に当ててしまうかもしれないしね。小脳出血を起こした人は、そういう動作のズレ、感覚のズレが起こりやすいみたい。そういう当たり前の小さな動作…、他にもたくさんあるのかなぁ??
武蔵野赤十字のDRに、立って歩けるには…って聞いて、そんなにかかるのかぁ~って思ったけど、まどまだ、知らないだけでクリアしなきゃいけない事は山ほどあるのかもしれないなぁ…。
そんな気の遠くなるような道のりだとは、levie母は考えてもいないかもしれない。←levie父もかな(爆)→桜が咲く頃にどのくらいまで回復している事やら…とは本人には言えないなぁ(遠い目)
車椅子に座ってダイニングで高カロリー栄養食を流し込んでもらうようになっても、普通に食事してる他の患者を見て…羨ましくはないし、食べたいとも思わない…って言ってるくらいだしぃ(苦笑)そうそう、羊羮を1つ平らげたと聞いた日に、…今なら食べたいなぁ って思うモノ何かあるでしょう??…って聞いてみたら、levie母が少し考えてから出した答は…でん六豆…だったぁ←ちょっと笑えるかも→よりによってよく噛まなきゃいけない固いモノとはなぁ…。しかも我が家じゃあまり買わないし、そんなに好んで食べてないと思うけど…。
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