When I Dream

~気侭な戯言日記~

九州の梅雨は…、災い??

2020-07-06 23:55:35 | 社会の出来事
九州の人吉市(盆地)の、河川の増水と氾濫でガラッと変わり果てた様子を映し出す報道やワイドショーを、…またもや九州かぁ…、っと過去の災害を思いだしながら見た昨日だったけど、決して他人事ではない…災いだよなぁ…って思った。梅雨の大雨/集中豪雨、超弩級の台風の来襲、それらによる河川の増水と氾濫、堤防の決壊、土砂災害、ライフラインの寸断…、近年はより想定外な事が起きやすくもなってきてる気がするし…、より警戒感を強めねばならない事にもなってきたと言えるように思う。今年の日本国内は…、何処であろうとも不測の事態が起きやすいかもしれないな。安直に考えず、先読み/深読みして手を打つ必要に迫られる下半期と言えるかもなぁ…。ん~…“水の害”…が2つ目の災いと言えるような気もしてくるなぁ…。levie的には南関東にデカい地震が起こりうるんじゃないかと思っていたんだけど…、まず梅雨の豪雨や台風で…、水害/風害 and 土砂災害があちこちで起こりうる可能性を疑ってかかるべきと言えるかもしれないねぇ…。それにしても九州って…、な~んでか受難が続いてるような~感じ??…。過去数年間で起きた…、地震や大雨/水害、火山の噴火…などを鮮明に覚えている人も大勢いると思う。

今年の梅雨前線は…、すっごい量の雨を降らせてるけど、これ…自然…なのかね??年々激しさを増してるのって、地球惑星科学的に、地学的にはどう解釈/分析しているんだろ??数年前に線状降水帯というモノが初めて??出現した時は、どこぞの国がhaarpを使ったんじゃないか??と言うような記述もあったと思うけど、現在は日本にも似たような施設はあって、実験で人工的に…集中豪雨を降らせる…事は可能なんじゃないのかなぁ??…っと思う。世界的には…気象兵器…を使う事は禁止条項になってるみたいだけど…。←よくは解らんが(爆)→しかしこの凄い雨、いつまで続くんだろ…。

さて、熊本県の球磨川が流れる人吉盆地の被害がワイドショーでも大きく取り上げられてるけど、3年前に福岡県の朝倉市付近でも豪雨で河川が氾濫したり堤防が決壊した事を覚えている人は大勢いると思う。それ故に、…悪夢再び…のように、嫌な記憶と想いが蘇ったり、不安感が増してしまった人も九州には大勢いるんじゃないかと思う。人吉の場合は、盆地の上流から多くの支流が流れ込んで、下流域へは山間の渓流になる為に川幅や深さが狭く小さくなるのかな??それで盆地側の川の水位が大幅に上昇して、塞き止められた水が溢れ出てしまった感じのようだよね…。←ダムを連想すると解りやすいと思う
下流域は長時間水位が高いままになるだろうし、これ以上の雨は平野部にも何らかの被害を出す可能性も出てくるかもしれない。今日は長崎~佐賀~福岡にかけて、午後から強い雨雲が長い時間停滞していたけど、大雨特別警報が出たのは…PM16:30…という遅さだった…。←上の画像を参照→午後には警報にはなってたのかもしれないけど、何で夕方になってから出したんだろ??もっと早い時間から大雨が降っていたんだし、更なる大雨が降る事と、河川が急激に増水するだろう事くらいは予測出来るんじゃないの??避難勧告だって早く出さなきゃ意味ないんだしさ~。大雨の中じゃ高齢者や介護者はすぐに動けないと思うし、川が増水して氾濫スレスレになってからじゃ遅いじゃん。こんな天気じゃ夕方には薄暗くなるだろうしさ…、避難したくても行けない人が大勢出てしまうんじゃないのかなぁ??

…命を守る行動を…、ってよく聞くようになったけど…、緊急事態を発令する事が遅いと思うし、その段階では家からは出られない状態になってる場合がほとんどじゃない??…自分の身は自分で守れ…と言ってるようなモンだよね。動くに動けない人はどうすりゃいいわけ??山間部じゃ助けが必要な人が大勢いるだろうに…。球磨川に沿うように鉄道が走っていて、テレ東の番組だったかな??無人駅を利用する人がいるか否かを調査するやつ、あれを見た時にも凄い山深いなぁって思ったけど、ライフラインが心配になるような場所だったのを思い出した。増水や土砂災害の被害で孤立してる人もいるかもしれないな…。

夜になったら岐阜県の木曽川が氾濫危険水域に入ったという速報があったけど、静岡県でもかなりの降水量になってる所があるし、富士山周辺と箱根にも相当な雨が降っていて危険が高まりつつあるかもしれないねぇ…。土砂災害で大きな被害を受けた箱根登山鉄道が7/23にやっと運行を再開するというのに…、気が気がじゃない人も少なくはないのでは…??
23時頃には幾分治まった地域もあると思うけど、増水が引いても土砂災害の危険は残るから安心は出来ないよね…。明日明後日の雨の予報をチェック出来る人は、少しでも危険そうに思うのなら、小降りのうちに、移動出来るうちに、安心できる場所、身を寄せられる所へ移動した方がいいんじゃないかな。それと、水と食料を確保する事も大事だよね。九州だけじゃなく…、長時間大雨が降っている地域、河川の増水を懸念出来る地域、土砂災害が懸念出来る地域は、早い段階で頑丈で安心できる建物に避難した方がいいとlevieは思います。

梅雨は中旬くらいには明けるかもしれないけど、夏は大型の台風にも警戒しなきゃならないだろうねぇ。…災い…と取るか、自然災害と取るかは個々で違うと思うけど、…害…の痕跡を残すのは一緒だと思う。COVID-19の最中に…水害…は勘弁して欲しいけど、暑さも警戒に値するし、何が起きても慌てず冷静に…、災害を他人事だと思わずに、最低限でもしっかりと備えをしておく事がきっと望ましいだろうなぁって思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 武蔵野赤十字病院受診記 | トップ | Disaster of the rainy season »

コメントを投稿