東京五輪のエンブレムが端を発して、サントリーのトートバッグに飛び火して、エンブレム選考委員の8人にまで疑惑の目が向けられて、次に槍玉に上がるのはどこの誰だろう??たぶん、戦々恐々としている会社や人が・・・まだまだいるんじゃないかなぁ。もしかしたら、五輪誘致を決めた頃にまで遡る・・・何か・・・があるかもしれないよねぇ。莫大な資金や利益を伴うイベントだから。そもそもは、都民の大半の人が東京オリンピックの開催なんて望んではいなかったんじゃなかったっけ??っていうより無関心かな??本当に招致が決まってからちょっとは期待感が膨らんだ人ばかりなんじゃないかなぁって思う。つい先ごろ、またまたパクリが発覚したけど、・・・涼・・・という文字の佐野研二郎のポスター案、何あの線が細くて陳腐なデザイン。本元の横手市のチラシの方がはるかにどっしりしててバランスがとれてるじゃん。この人本当にデザイナーとしての感性とか才覚あるのかなぁ??個人的には何も感じない。←だってつまらないんだもん
さて、佐野研二郎と選考委員を取り巻く相関図がネットに流出してるけど、8月の中旬の時点で、既に出来レースであるんだろう事を指摘しているブログが多数ある。
まずこれをリンクしておきます→オリンピックエンブレムは出来レース?博報堂コネ疑惑のコンペ審査に問題点を指摘する声も←相関図はそこを見てもらうとして、選考委員の一人はサントリーのトートバッグでも絡んでいる電通の男。佐野の元部下で博報堂の女。民主党のロゴをデザインしたという男。
委員長は札幌オリンピックのエンブレムを手がけたデザイナーだそうで、佐野案については2度修正させているんだとか。これだけでも怪しい臭いが感じられるんじゃないかなぁ??
残り4人は、長年広告制作に関わっているデザイナーの男。ここまでは選考委員としてはまぁいいとして、以下の3人が選ばれた理由がよく解らない。
インテリアデザイナーの男??映像演出が専門の男??空間デザインが専門の女??
業界では有名なのかもしれないけど、ポスターとかエンブレムの制作に、インテリア、映像、空間って関係なさそうに感じるなぁ。まっ、PCや紙の上でのラフデザインはやるんだろうけど、専門性がちょっと違うんじゃないかなぁ??素人には解らないトコだけどね・・・。単純に、インパクトとか、色使いとか、好みの問題になってしまってもおかしくないような~気がしてきちゃうなぁ。
昨年の11月の選考では、コンペに応募した104人の審査を2日間行ったそうで、作者名を伏せて、審査員の8人が作品にチップを置く方式で、初日に104→37、37→14と選出し。2日目に14→4に絞られ、最終投票で佐野氏のデザイン案が4票を得て決定したそう。もしやその4人って、電通と博報堂と民主党と委員長なんじゃないの??相関図からして、そう思われても仕方がないよねぇ。
ここでもう一つリンクしておきます。→電通と審査員8人の黒い闇に浮かぶ森喜朗の犯罪
黒い繋がりは最早否定できないかもしれないねぇ。海外でも訴訟を検討しているという話もあるけど、その賠償額が大問題に発展するんじゃないかなぁ??←税金をそんなモノに使われたくな~い
なんか、佐野のエンブレムを使って印刷物などを発注してしまった企業からの賠償を求める訴訟を少しでも抑えようと説明会も開かれているらしいけど、オリンピック協賛企業にしたら賠償請求したいよねぇ。
けど、後ろに控える森喜朗の名をどうとらえるか・・・。今日のネット配信記事では、・・・アサヒビールは賠償請求は考えていない・・・というのがあったけど、既にそういう圧力がかけられているのかも。
他の企業も右へ倣えでそういう発表をするかもしれないなぁ。
ある意味では、美味しいトコを与えられたはずが、いきなり突き落とされる事になった佐野研二郎は被害者でもあるかもしれないけど、模倣したモノを平気で出したんだから、身から出た錆びだろうな。
エンブレムのコンペがやりなおされるみたいだけど、どういう結末に転ぶんだか・・・。
選考委員を総とっかえして、選考委員人数をもっと増やして、一般人にも解りやすい選考にする為に、応募作品を数十に絞り込んだら公にしたり、一般人でもネット投票できるようにするべきなのでは??
と言っても、プログラム改ざんされる危険も拭えないかぁ。
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