先週金曜の家族面談で、リハビリテーション病院のソーシャルワーカーから…介護保険の申請手続きをして下さい…と言われて月曜に市役所に行ってきた。その際には、きっと健康保険証がいるんだろうと思って持参したら必要なくて、…65歳以上は介護保険証があるはずですけど…って、市役所の介護窓口の事務員に言われちゃった(苦笑)←へぇ~そうなんだ(バカ)→てっきり申請して初めて作成してもらうモノなのかと思ってた…。なんでも、申請手続きをする事で、色々な介護サービスを受けられるようになるとか…(バカ)←知らない人多いかもなぁ→その流れは、実際に市役所の担当者が入院しているlevie母を訪問して(家族も同席)、目で見て口答で聞き取り調査を行って、要介護なのか、要支援なのか、市役所で審議されてそのランクが決められて、1ヶ月に給付される支給額が決まるんだとか…。その事務員は、市が作成した冊子:介護保険ガイド←意外と厚い(爆)→のページをめくりながら説明してくれて、介護サービスについてはどんなモノがあるのか、申請が通った後には地域包括支援センターでケアマネージャーを決めて、介護や支援のプランを作ってもらって…、という手順を教えてくれた。そして最後に申請書に必要事項を記入して、およそ30分くらいで手続きを終えたんだったかな??←けっこう面倒くさいモノという印象だった
しかしぃ、介護の現実や実体は友人から話を聞く事もあったし、そこそこは知ってるつもりだったけど実際に利用する側になるとはなぁ…という感じ(苦笑)まぁこの先の回復具合にもよるから、介護サービスを利用するかどうかはまだ解らないけど、車椅子か歩行する為の補助杖、上半身や足元が傾斜するベッドはレンタルしないといけないなぁ。自宅に帰ってこれるとすると、トイレや風呂場、廊下には手すりを取り付ける必要があるけど、これは、勝手な判断で内装工事をしてはいけないそうで、家の中の写真をたくさん撮ってケアマネに見てもらい、どこをどう改修するかのプランを作ってもらわねばいけないんだって。←補助金が出るとか→ん~、介護ヘルパー側の視点は色々聞いて知ってるけど、家族側の視点、行政絡みは知らない事だらけだったな~。←要支援では利用できないサービスもあった→できれば…最小限の利用で済んでくれたらいいなぁ。
家に帰ってからもらってきた冊子をパラパラと見て、市役所で書かされた書類は…介護保険認定申請書…というモノだった事を初めて知った(バカ)←記入欄しか見ていなかったもので(爆)→これを提出する事で、介護保険が適用できるか否かを役所が訪問調査で確認して、要介護か要支援かを把握する仕組みになってるわけだ…。
そして、地域毎にある支援センターに所属するケアマネージャーがそれに沿って、個々に合ったプランを考えてくれる…という理解でいいのかな??まだ漠然としか考えられないけど、骨組みはそんな感じなんだろう…。←介護系に進んだ友人にも聞いてみよっかな
levieは元々介護にはあまりいい印象は持ってなくて、過去に取り上げた介護ネタはほぼ否定的に書いてると思うけど、色々な意味で、切り口で、まだまだ発展途上にあるのは事実だろうって今でも思ってる。数ヶ月後には、実際にlevie母がお世話になるだろうから、家族としての目線で初めて考えさせられて知る事も多いだろうし、違う視点と感覚で書けるようになれるかな~(微笑)
っていうのは置いといて~、levie母は…いつになったら家に帰れるんだろう??…っていう、ちょっとホームシックっぽい感じが見受けられるかなぁ。…けどこれじゃ帰れない…という諦めの気持ちも芽生えているように見える。←カレンダーを置いたせいかも(苦笑)→家の事も気になるみたいだし、お正月が近づいてくるとまた少し違う気持ちが浮かんできちゃうかなぁ…。
levie父は相変わらず現実とちゃんと向き合ってない感じで、説明しようとしても聞く耳がないしぃ、なぜだか、高カロリー栄養食を流し込んでる管が取れれば大丈夫だ…って思ってるようで、立って歩けるようになるには何ヶ月~年単位ってDRに言われた事を忘れているかのよう(苦笑)まぁ…気持ちが萎んでしまっているのも事実だろうと思うけど…。たぶん介護の事は何にも考えてないな…。否応なしに考えねばならない時は来るんだけどねえ…。
さて、市役所の介護担当者が訪問する日時に関しては後日levieのスマフォに連絡が入れますって事だったけど、翌日に電話がかかってきて来週の火曜にきてもらう事になった。介護になるか、支援になるかはlevie母のリハビリの頑張り具合にもよるのかなぁ??けど麻痺はないし、会話も出来るし、ベッドの上では寝返りもできるから…、おそらく要支援だろうな~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます