家にある・・・平成9年9月に出版された“医者のくすり”という本には・・・『パキシル』と言う薬の名称はなかった。まぁ~10年も前の本だし~“パキシル”の国内発売は、00年11月からだから当然だけど(爆)10年も経ったら、新薬は凄く増えているんだろうなぁ。levieが医者に“花粉症だね”と言われて自覚せざるを得なくなったのは、少なくても10年以上前だと思うけど、当時、毎年1月か2月に受診すると“いい薬が出たのよ~”っとDRに言われたな~。この数年は“ジルテック”をもらっているけど、最初は確か“アゼプチン”で、その後は“アレジオン”“IPD”・・・その後なんだったかなぁ・・・と、1年ごとに変わって、症状が重い時は“セレスタミン”、軽い時は“セレキノン”と一緒に服用ね。
まっ、それは置いといて・・・“パキシル”はうつ病やパニック障害などに有効とされている薬で、推計売り上げは01年は約120億円。その後は年々消費が増えて、06年の推定売上はおよそ560億円にも達するそう。それは、社会的なストレスが激増していて、受診して処方してもらう人が増えたって事を意味する。会社の人間模様や仕事、学校でのイジメや受験のストレスなど・・・色々な事で神経過敏になって、神経を消耗しちゃう社会環境だからかな・・・。
その“パキシル”の服用者の中で、近年は若い人を中心に、自殺行動を高めるケースがみられるようになってきている事が、厚生労働省と独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」の調べで解って・・・、報告が義務化された04年度以降、パキシルの副作用と疑われる症例のうち、自殺をした「自殺既遂」は04年度が1件で、05年度は11件、06年度は15件。自殺行動が表れた「自殺企図」は04年度と05年度は2件で、06年度は24件に増えてるそうで・・・。厚生労働省の患者調査では、うつ病などの気分障害の人は増加傾向で、96年はおよそ43万3000人だったそうだけど、05年は倍以上のおよそ92万4000人だって。
厚生労働省は医療関係者に・・・“患者の状態の変化をよく観察して、薬の減量など適切な処置を”・・・と呼びかけているみたいだけど、これってもしや・・・“インフルエンザ治療薬タミフル”・・・に似たケース??薬学知識があるわけじゃないし、厚生労働の指導がどこまで徹底しているかは解らんけど、因果関係を徹底的に究明した方がいいような気がするな~。
病院に受診した人の実数統計だと思うけど、軽い人は受診などしないだろうし、転職してスッキリする事もあるんだし、予備軍と言うか・・・自覚症状がないと言うか・・・そう言う人が物凄く増えてきていると言えると思う。どこもかしこも“神経過敏過ぎる”でしょう??
“パキシル”の製造・販売元の製薬会社は「グラクソ・スミスクライン」って会社で、物流ベースでは抗うつ剤全体の約25%を占めるそうだけど、比較的安全な抗生物質って事で、好んで処方する医師も多いんだと思う。でも全く副作用がないわけじゃないからねぇ・・・。杏林大の精神保健学の田島教授は・・・「パキシルはうつ病に有効で、自殺関連の副作用が表れるのもごく一部とみられる」・・・とコメントしてるけど・・・「軽いうつ状態にまで薬を投与するのは問題だ」とも言ってて、投与後の最初の9日間は、慎重に様子をみて注意する事が必要だと言ってた。軽い症状ならカウンセリングで治るケースも多いんだって。
ストレスは人それぞれに・・・食欲不振や神経性胃炎を起こしたり、頭がどんよりして気力が無くなったり、不安でネガティブ思考から抜け出せなくなったり・・・色々な形で忍び寄って影響を起こすけど、スポーツするとか、カラオケで熱唱するとか、好きな事を楽しんで、発散させる事が大事だよ~。仕事の愚痴や悩みなら、誰かに聞いてもらうだけでも心の不安は軽くなってスッキリするかもしれないし、睡眠時間が明らかに足りないなら、土日は爆睡すればいいとも思うし、人によって色々な解決策はあるもんだと思うな。
大勢の人が服用しているけど、人によっては、薬の組み合わせでも作用が違ってくるものだし、頭ごなしに“危険”な薬とはまだ言えないと思うけど、“パキシル”の副作用や諸注意は、DRや薬剤師の指示に従いましょう。
まっ、それは置いといて・・・“パキシル”はうつ病やパニック障害などに有効とされている薬で、推計売り上げは01年は約120億円。その後は年々消費が増えて、06年の推定売上はおよそ560億円にも達するそう。それは、社会的なストレスが激増していて、受診して処方してもらう人が増えたって事を意味する。会社の人間模様や仕事、学校でのイジメや受験のストレスなど・・・色々な事で神経過敏になって、神経を消耗しちゃう社会環境だからかな・・・。
その“パキシル”の服用者の中で、近年は若い人を中心に、自殺行動を高めるケースがみられるようになってきている事が、厚生労働省と独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」の調べで解って・・・、報告が義務化された04年度以降、パキシルの副作用と疑われる症例のうち、自殺をした「自殺既遂」は04年度が1件で、05年度は11件、06年度は15件。自殺行動が表れた「自殺企図」は04年度と05年度は2件で、06年度は24件に増えてるそうで・・・。厚生労働省の患者調査では、うつ病などの気分障害の人は増加傾向で、96年はおよそ43万3000人だったそうだけど、05年は倍以上のおよそ92万4000人だって。
厚生労働省は医療関係者に・・・“患者の状態の変化をよく観察して、薬の減量など適切な処置を”・・・と呼びかけているみたいだけど、これってもしや・・・“インフルエンザ治療薬タミフル”・・・に似たケース??薬学知識があるわけじゃないし、厚生労働の指導がどこまで徹底しているかは解らんけど、因果関係を徹底的に究明した方がいいような気がするな~。
病院に受診した人の実数統計だと思うけど、軽い人は受診などしないだろうし、転職してスッキリする事もあるんだし、予備軍と言うか・・・自覚症状がないと言うか・・・そう言う人が物凄く増えてきていると言えると思う。どこもかしこも“神経過敏過ぎる”でしょう??
“パキシル”の製造・販売元の製薬会社は「グラクソ・スミスクライン」って会社で、物流ベースでは抗うつ剤全体の約25%を占めるそうだけど、比較的安全な抗生物質って事で、好んで処方する医師も多いんだと思う。でも全く副作用がないわけじゃないからねぇ・・・。杏林大の精神保健学の田島教授は・・・「パキシルはうつ病に有効で、自殺関連の副作用が表れるのもごく一部とみられる」・・・とコメントしてるけど・・・「軽いうつ状態にまで薬を投与するのは問題だ」とも言ってて、投与後の最初の9日間は、慎重に様子をみて注意する事が必要だと言ってた。軽い症状ならカウンセリングで治るケースも多いんだって。
ストレスは人それぞれに・・・食欲不振や神経性胃炎を起こしたり、頭がどんよりして気力が無くなったり、不安でネガティブ思考から抜け出せなくなったり・・・色々な形で忍び寄って影響を起こすけど、スポーツするとか、カラオケで熱唱するとか、好きな事を楽しんで、発散させる事が大事だよ~。仕事の愚痴や悩みなら、誰かに聞いてもらうだけでも心の不安は軽くなってスッキリするかもしれないし、睡眠時間が明らかに足りないなら、土日は爆睡すればいいとも思うし、人によって色々な解決策はあるもんだと思うな。
大勢の人が服用しているけど、人によっては、薬の組み合わせでも作用が違ってくるものだし、頭ごなしに“危険”な薬とはまだ言えないと思うけど、“パキシル”の副作用や諸注意は、DRや薬剤師の指示に従いましょう。
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