When I Dream

~気侭な戯言日記~

新型の“うつ病”

2008-08-12 23:30:45 | ライフ/Health
“仕事中はうつ 会社の外では元気 「新型うつ病」大流行の裏側”・・・って言うタイトルの8/10のネット記事を読んでみたんだけど、そのタイトルって大袈裟過ぎるんじゃないの??こういう記事が読み手に与える影響って大きいと思うし、間違った印象を植え付ける事にもなりかねないと思うんだけどなぁ。自覚していない人が読んだら・・・“え?俺って/私って・・・鬱なの??”・・・って思っちゃうかもしれないし、会社の上司に当たる人がこの記事を読んだとしたら・・・、“あいつは鬱の気があるって事だな”・・・って、半ば決めつけられてしまうかもしれないし・・・。心理学には詳しくないから解らないけど、ちょっとこの記事は解せないなぁ。

記事は・・・“新型のうつ病”・・・は、07年から急激に増えだしたとしてて、クリニックの予約が取りにくくなってる事も挙げていて、若い世代になぜ増えているのだろうか・・・、って書き出しになってるんだけど、その下部の記事はニュアンスがちょっと違っている。

“新型のうつ病”・・・は、仕事中だけ鬱で、帰宅後や休日は普段通りも活発に活動するんだそうで、自分を責めるんじゃなくて、身近な人間や社会に対して攻撃的な態度になるそうで、会社を休んだ時に、職場や同僚にかかる迷惑をあまり感じない・・・、のが特徴みたい。けど、だからってそれが・・・“新型のうつ病”・・・って事にはならないと思うんだけどなぁ・・・。
確かに、無責任な人は多くなってるようにも感じるけど、それは20代30代だけじゃないし、50代や60代でも見受けられる事でもあると思うし、派遣契約や業務依託契約で働く人も増えた事が一因にもなっていると思うし、業種によっても異なったケースがあると思うなぁ。

記事には・・・“新型と呼ばれているようですが、それは、うつ病という診断はしてこなかっただけで、昔から別の病名として扱われていたんです。患者数は増えてはいますが、実態としてはここ数年で急に増えた、ということでもないんです”・・・
ってコメントがあって、見出しのタイトルとは明らかに違うニュアンス・・・。

別の記事を拾って読んでみたところ、若い世代に増えているのは・・・
“仕事や日常生活がままならない事に対して、自分を責めるのではなく、他人や環境のせいにする傾向が強くなってる”・・・んだそうで、受診に訪れる20代~30代前半の若い世代の多くが・・・“会社が悪い”“上司が悪い”・・・と言うのだそうで・・・。一昔前の、自分を責めるようなタイプとは違う、って事みたい。←逃避型や回避型などと呼ばれているらしい
人のせいにする方が・・・“楽”・・・って事が生みだした結果かもしれないなぁ。でも、確かに、そうした人は一昔前と比べると増えているだろうし、やはり・・・派遣が増えた事が一因とも言えるんだろうなぁ。←バイト感覚の派遣の人も凄く多くなってきてるよね~

でも、levieには、なんでもかんでも・・・“うつ病”・・・で一括りにしようとしているだけのような気がしちゃうんだけどなぁ。←もしかして・・・厚生労働の水面下の圧力か何か??
ストレスは様々な要因があるんだから、一括りになんて出来ないっしょ。

levieだって・・・仕事中は気が重くなる事はあるし、でも、就業時間が過ぎて帰社する途端にコロッと気分が軽くなる事もあるけど、単に気持ちを切り替えたに過ぎないし~、仕事とプライベートは別だと思ってるだけなんだけどなぁ・・・。コレって・・・“新型のうつ病”・・・??
levieの場合は、急に元気に活動的にはならないから違うな(爆)
↑元々・・・気分の浮き沈みが少ないし~←故に恋愛には疎い(自滅)

まっ・・・いろんな人がいるからねぇ~現代は・・・。それだけに・・・鬱のせいにしたり、心の気持ちや気分のせいにしたり、考え方のせいにしたり・・・いろいろなんだろうなぁ。

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