When I Dream

~気侭な戯言日記~

自己流無資格リハビリ補助

2017-03-18 13:30:00 | 医療/介護/病院ネタ
levie母が退院して1週間が経って、世話を焼き続ける事の大変さが少し解った気がする。今はまだ全然苦には思ってないし、介護のホンの入口に立っただけだけど、家族といえども何ヶ月も介護をするのは…、向き不向きがあると思うし、モチベーションを保って接する事が出来る人は少ないんだろうなぁって思った。←疾患や後遺症でもきっと異なる→levie母の場合は身体のバランス感覚、運動機能(歩行など)を鍛えるリハビリ訓練が主だけど、退院して運動量が大幅に減った分の穴埋め訓練を、levieが引き継いで指導を試みている所だけど、筋力が落ちてるから腰や膝が痛むし、眩暈やフラフラの度合いも日々で違うし、元々肩の痛みもあるから決してムリをさせないように気を付けている(微笑)いちばん大変なのはやっぱトイレ介助かなぁ??ポータブルと自宅の水洗では動作が大きく変わるから、見守りと動きの促し、そして支えは慎重にやってるけど、levie母が自力で、片手で柵や手摺に掴まってズボンの上げ下げをするのはけっこうな労力なんだよねぇ。ポータブルはベッドの足元にあるから、90度の少しの移動で済むけど、水洗では180度の方向転換をしなきゃいけないからけっこう難易度が高いモノになっている。両手を離してもバランスよく立てる事ができるようになれば、もう少し楽に移動出来るようになると思うけど、膝腰肩の痛みが邪魔をする感じ…。

levie母のベッドは左上部にL字柵があって、足元側の下部にポータブルトイレがあって、ベッドの中央部に座ると90度の移動でポータブルトイレに座れる。そこから90度の移動で車椅子に座れるように、ベッド中央部の対面に車椅子を置くようになった。リハビリテーション病院では90度の移動しかした事がなかったんだけど、自宅でベッド↔車椅子の180度の移動を帰宅そうそうに試しにやってみたら…、←無謀だったかも(爆)→身体を支えて手の掴まり位置と足の動きを促すと、時間と労力は要するけどなんとか出来て、火曜の訪問リハビリ担当者:リハビリテーション病院の作業療法士に話してみると、水洗トイレ内での180度方向転換(縦置き突っ張り棒に両手でつかまる)も可能だろうと判断されて、その翌日から、日中に限って2回ほど利用するようになった。levie母もポータブルよりも水洗の方がいいと言って頑張ってたんだけど…、慣れない動きと運動量は短期間で筋肉の疲労を蓄積する事になっちゃった。←体力も消耗した(爆)

さて、自宅でのlevie母の自主リハビリ訓練は、ハンドグリッパーと磁気くるみを使っての手の自主運動を午前中、訪問リハビリ担当の作業療法士から与えられた課題:座位での足伸ばしと膝上げを午前1回午後2回、こなす事が約束事のようになってるんだけど、促さないとやろうとしない事もあるのが困る~(苦笑)
それくらいではたいした運動量じゃないけど、滑り止めのついた靴下を履いた足で、ダイニングテーブルに手を置いてフローリングの床に立つ事、寝室の畳で立つ事、歩行器で少し歩いてみる事は、靴と違って倒れないように気を使ったり足に余計な力が入るみたいで、バランスを取ったり状態を維持するだけで疲れてしまうよう…。←感触がちょっと違うのかなぁ??→初っ端で1度派手に転んでるし、畳の目に沿って足が滑りやすいみたい。それで足の指と裏側と、バーに掴まる手と腕と肩にも余計な力が入ってしまうようで…。1日に何度かマッサージをしてあげる事も大事なルーティンになった。

ので、levieの見よう見真似のリハビリ指導は立位の動作は最低限に抑えて、ベッドに腰掛けて行える軽めの運動と訓練をやってもらっている。←levie母本人には決して軽めではない→例えば…、ベッド柵には掴まらずに両膝に両手を置いて数分座ってもらったり、両手を伸ばしてお腹の高さくらいで浮かしてもらったり、←これは座位でバランスを保つ訓練になるし、お腹の筋力に少し刺激を与える事にもなる→身体のサイドに広めに腕を広げて少しばかり後傾姿勢を保ってもらったり、左右に重心をズラして耐えてもらったり。
今のlevie母は肩回りの筋肉が固く張ってて、急に動かしたり変に動かすと痛みも走るし、両腕を高く上げる事も出来ないけど、無理しない範囲で腕を前や左右に上げてもらって、身体のバランスと重心のバランスを確かめるような訓練をしてみたり…。座って足踏みをしてみてもらったり…。座って前曲げしたり…。

そして昨日の訪問リハビリ、ここ数日の過ごし方を報告して、腰の痛みが引かない事を相談してみると、生活環境が大きく変わって、入院中にはやっていなかった180度の方向転換を数回してみている事が、足腰には大きな負荷をかけているだろう事と、リハビリテーション病院では退院の追い込みで歩く訓練が多かった事もあげられた。自宅の水洗トイレでは必死に両腕に力をこめて、足取りとバランス感覚がおぼつかない左足をフォローしていた右足に急激な負担となって、膝と太腿、臀部/骨盤回り、背筋~腕や肩回りの筋肉にも大きな負担になったのだろう…と。もう少しでもスムーズに股関節を動かす事ができれば、余計な力が足腰や腕にかからないんだろうなぁ。で、ベッドに仰向けに寝て出来る軽いストレッチのような運動を教えてもらって、やってみる事となった。←まずは腰回りの筋肉の張りを軽減させなくては…

ん~、雑誌“Tarzan”のストレッチが参考に出来るな~。かなり前の号を数冊保存してあるからちょっと読み返してみるかぁ(微笑)素人なりに、出来る事はきっとあるはずだしね。

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