G8って・・・グループ・オブ・エイト・・・の略称だそうで・・・(汗)←バカ
1975年に始まった当初は経済問題に限っての国際首脳会議だったそうで、80年代に入ってからは政治問題も加わって、90年代になると、環境問題や犯罪についても話し合われるようになり、ロシアが正式に参加するようになってから、国際問題を総合的に議論するようにもなってきたんだとか。←やっぱりバカ(自滅)←97年まではG7だったっけ・・・(遠い目)
米(西側)ソ(東側)対立構造が無くなって・・・中味と意義が変わってきたって事ね。
levie的には・・・青池保子女史の“エロイカより愛をこめて”で、少佐と白熊が協力して国際事件を解決するようになった事が・・・最も身近に感じたものだった←アホだ(爆)
ってわけで、ドイツのハイリゲンダムで開かれていたG8+5サミットですが、G8の主要国・・・日・米・英・仏・独・伊・加・露・・・に加えて、温室効果ガスの排出大国である、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ共和国・・・が招待されたそうで、各国の思惑が縦横斜めに交差したみたいですねぇ。←意味不明→日本や欧州連合が提案する「2050年に温室効果ガスの排出量50%削減」案では、最終的には合意はしたようですが、やっぱり米国が主導権を握りたがったような感じだったみたいだしぃ~、各国が国益をかけた温暖化対策ビジネスをめぐる覇権争いにもなったようですねぇ・・・。温室効果ガスの削減に関しては、EU諸国の方が一歩先を行ってると思うけど、各国がEU主導に大人しくしているわけがないだろうし、中国やインドやブラジルからも反発は受けるだろうな。
国益なんて・・・そんな事も言っていられないのが現実だと思うんだけどねぇ。
北極や南極やヒマラヤでは氷が確実に減ってるんだし、自然環境や気候変動にも大きな影響を与えている事は間違いないと思うんだけどなぁ。エネルギー問題もある事だし、各国政府と、一般庶民と会社も、一致して取り組まないと進まないんだしねぇ・・・。でも・・・科学技術の力でそれがどこまで可能なんだろう?ウイルスが耐性を獲得してしまう事と同じように・・・どこまでいこうとも“いたちごっこ”のようにも思えるんだよねぇ。
サミットでは・・・ウラン濃縮活動を続けるイランと、スーダン西部のダルフール紛争も議論されたそうで、国連安全保障理事会の要請に応じなければ、更なる制裁措置を検討する事で意見が一致したそうだけど、これはイランを標的にしている米国が主導権をとったのかな?おそらく・・・その背後にはイスラム社会とかシリアもあるし、パレスチナやイスラエルも見据えた戦略を狙ってるんだと思う。なんだか複雑すぎてよく解んないけど(爆)
スーダンにしても・・・昔から問題になってるよね。食糧支援や難民支援は政治が絡んでいて、全然改善されてないに等しいような気もするけど・・・よく解んないや(爆)
他にも色々と話し合ったんだろうけど・・・気になった記事はU2のボノ(笑)
ボノは、エイズや貧困に苦しむアフリカの支援活動の取り組みが評価されて、英政府から3月に名誉ナイトの爵位を授与されてるそうで、サミットに合わせて毎年、エイズ・貧困撲滅イベントの開催もしてて、ハイリゲンダム近郊でも数万人規模のコンサートを開いたそう。
サミットでは、議長国ドイツがアフリカ支援についても言及はしてて、エイズ、マラリア、結核対策費として600億ドル(7兆2000億円)を、各国で捻出する事は決まったみたいだけど、ボノはそれについては不満を表明してる・・・“もっと支援しろよっ”って事で、“そんなんじゃ足りねぇ事くらい解ってんだろっ”ってな感じでしょうかね??(爆)
今回は、ドイツのメルケル首相に招待されて、アフリカ支援についてを話し合ったようで、他にも大物首脳と会談もしたみたいだけど、政治家からしたら一般人のエサだよねぇ・・・
いわゆる世界の大物と会談できるだけでも凄い事ではあるかもしれないけどさ・・・
笑ったのはアベ首相ネタ(笑)ボノは・・・日本のメディアのインタビューにも応じてて「アベに会ったら聞いてくれないか?アフリカ問題を来年のサミットの議題にするのかって」って言ったらしい(微笑)“気候変動だけじゃなくてアフリカ支援問題でも指導力を発揮して”と期待を語ったそうで。アベ首相にそりゃぁムリな話ってモンですわ(笑)
海外メディア誌の記事くらい読んでいるだろうに・・・ (笑)あっ皮肉なのか(爆)
でも、確かに、アフリカは貧困層が多いし、エイズやマラリアで亡くなる人も多いし、1985年の“USA FOR AFRICA”の頃から色々な支援はされてはいる。
けど、サハラ砂漠の拡大、緑の消失、湖や河川の消失、飢餓や難民問題などなど、まだまだ問題が山積みだし、600億ドルじゃ全然足りないのは明白だよね~。
だからと言って・・・必ずしも先進諸国よりも“不幸”とは言い切れないけど・・・。
支援って・・・簡単なようでも、実際には難しいのも事実なんだよね・・・。
スーツを着て、美味しいものを食べて、議論と意見を交換するだけじゃダメだよねぇ・・・
1975年に始まった当初は経済問題に限っての国際首脳会議だったそうで、80年代に入ってからは政治問題も加わって、90年代になると、環境問題や犯罪についても話し合われるようになり、ロシアが正式に参加するようになってから、国際問題を総合的に議論するようにもなってきたんだとか。←やっぱりバカ(自滅)←97年まではG7だったっけ・・・(遠い目)
米(西側)ソ(東側)対立構造が無くなって・・・中味と意義が変わってきたって事ね。
levie的には・・・青池保子女史の“エロイカより愛をこめて”で、少佐と白熊が協力して国際事件を解決するようになった事が・・・最も身近に感じたものだった←アホだ(爆)
ってわけで、ドイツのハイリゲンダムで開かれていたG8+5サミットですが、G8の主要国・・・日・米・英・仏・独・伊・加・露・・・に加えて、温室効果ガスの排出大国である、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ共和国・・・が招待されたそうで、各国の思惑が縦横斜めに交差したみたいですねぇ。←意味不明→日本や欧州連合が提案する「2050年に温室効果ガスの排出量50%削減」案では、最終的には合意はしたようですが、やっぱり米国が主導権を握りたがったような感じだったみたいだしぃ~、各国が国益をかけた温暖化対策ビジネスをめぐる覇権争いにもなったようですねぇ・・・。温室効果ガスの削減に関しては、EU諸国の方が一歩先を行ってると思うけど、各国がEU主導に大人しくしているわけがないだろうし、中国やインドやブラジルからも反発は受けるだろうな。
国益なんて・・・そんな事も言っていられないのが現実だと思うんだけどねぇ。
北極や南極やヒマラヤでは氷が確実に減ってるんだし、自然環境や気候変動にも大きな影響を与えている事は間違いないと思うんだけどなぁ。エネルギー問題もある事だし、各国政府と、一般庶民と会社も、一致して取り組まないと進まないんだしねぇ・・・。でも・・・科学技術の力でそれがどこまで可能なんだろう?ウイルスが耐性を獲得してしまう事と同じように・・・どこまでいこうとも“いたちごっこ”のようにも思えるんだよねぇ。
サミットでは・・・ウラン濃縮活動を続けるイランと、スーダン西部のダルフール紛争も議論されたそうで、国連安全保障理事会の要請に応じなければ、更なる制裁措置を検討する事で意見が一致したそうだけど、これはイランを標的にしている米国が主導権をとったのかな?おそらく・・・その背後にはイスラム社会とかシリアもあるし、パレスチナやイスラエルも見据えた戦略を狙ってるんだと思う。なんだか複雑すぎてよく解んないけど(爆)
スーダンにしても・・・昔から問題になってるよね。食糧支援や難民支援は政治が絡んでいて、全然改善されてないに等しいような気もするけど・・・よく解んないや(爆)
他にも色々と話し合ったんだろうけど・・・気になった記事はU2のボノ(笑)
ボノは、エイズや貧困に苦しむアフリカの支援活動の取り組みが評価されて、英政府から3月に名誉ナイトの爵位を授与されてるそうで、サミットに合わせて毎年、エイズ・貧困撲滅イベントの開催もしてて、ハイリゲンダム近郊でも数万人規模のコンサートを開いたそう。
サミットでは、議長国ドイツがアフリカ支援についても言及はしてて、エイズ、マラリア、結核対策費として600億ドル(7兆2000億円)を、各国で捻出する事は決まったみたいだけど、ボノはそれについては不満を表明してる・・・“もっと支援しろよっ”って事で、“そんなんじゃ足りねぇ事くらい解ってんだろっ”ってな感じでしょうかね??(爆)
今回は、ドイツのメルケル首相に招待されて、アフリカ支援についてを話し合ったようで、他にも大物首脳と会談もしたみたいだけど、政治家からしたら一般人のエサだよねぇ・・・
いわゆる世界の大物と会談できるだけでも凄い事ではあるかもしれないけどさ・・・
笑ったのはアベ首相ネタ(笑)ボノは・・・日本のメディアのインタビューにも応じてて「アベに会ったら聞いてくれないか?アフリカ問題を来年のサミットの議題にするのかって」って言ったらしい(微笑)“気候変動だけじゃなくてアフリカ支援問題でも指導力を発揮して”と期待を語ったそうで。アベ首相にそりゃぁムリな話ってモンですわ(笑)
海外メディア誌の記事くらい読んでいるだろうに・・・ (笑)あっ皮肉なのか(爆)
でも、確かに、アフリカは貧困層が多いし、エイズやマラリアで亡くなる人も多いし、1985年の“USA FOR AFRICA”の頃から色々な支援はされてはいる。
けど、サハラ砂漠の拡大、緑の消失、湖や河川の消失、飢餓や難民問題などなど、まだまだ問題が山積みだし、600億ドルじゃ全然足りないのは明白だよね~。
だからと言って・・・必ずしも先進諸国よりも“不幸”とは言い切れないけど・・・。
支援って・・・簡単なようでも、実際には難しいのも事実なんだよね・・・。
スーツを着て、美味しいものを食べて、議論と意見を交換するだけじゃダメだよねぇ・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます