TBSのドラマ：SPEC

秋クールのドラマで初回から欠かさず見ているのは、日テレの•••黄金の豚•••、TBSの•••獣医ドリトル•••だけなんだけど、先月の中旬にTBSの•••“SPEC”•••をチラッと見てみたら、ちょっとダークな雰囲気が漂っていてわりと好みな作風のドラマだった。←たぶん第5話あたり→途中からだから、登場人物の人間関係や内容が全く解らなかったけど、戸田恵梨香が演じるキャラのアクの強さにちょっとビックリ。AND、•••ん??この男、どっかで見た事が有るような無いような～??誰??•••っと思って新聞の番組表を確かめてみたら•••、えっ??加瀬亮??小林マダム聡美が主演した映画•••“プール”•••に出ていたあの加瀬亮??っと、さらにビックリ。あの平々凡々さ、可も不可も何も無い、無味無臭のオーラの無さはいったいなんだったんだ??演技??う～む•••（爆）ふたりのゴツゴツしたぶつかり合いがちょっと小気味のいい感じだった（微笑）←引き込まれてしまった（爆）

検索してみたら、昔放送されていた•••“ケイゾク”•••の延長線上に当たるドラマらしい。←見てない（爆）
TBSのオフィシャルページには•••凡人にはない特殊能力、「SPEC」を持っている犯罪者に立ち向かう、若き刑事たちの物語•••って書いてあった。ここ3回の放送を見ても、ストーリの展開がサッパリ解らないけど、未来が見える占い師とか、人の心を読める人間が出てきたから、•••SPEC•••の意味する所がちょっと解ったかも。
検索してみたら、迷宮入りした事件を担当する警視庁捜査一課弐係が•••"ケイゾク"•••で、そこでは捜査の対象にならないような特殊な事件、捜査一課では手に余る不可解な事件を主に取り扱うのが、•••SPEC•••の舞台である•••未詳事件特別対策係：通称ミショウ•••だそう。

このドラマも、小説か漫画が原作なのかなぁ??って思ってたんだけど、原作は無いそうで、西荻弓絵のオリジナルの脚本だって。←書ける事がある意味凄い→簡単に言ってしまえば、超能力者が起こす犯罪を追いかけるのが•••"ミショウ"•••って事なんだろうと思う。←まだよく解ってない（バカ）
そう言えば、いつぞやの読売新聞夕刊の秋クールのドラマ評では、•••SPEC•••の評価が一番高かったんじゃなかったかな～。よく覚えてないけど（爆）ん～、初回からちゃんと見ればよかったなぁ。ストーリーの流れがよく解らないのは致命的だもんなぁ。昨日の放送でさらに輪をかけて背景が解らなくなっちゃったよ。
年末年始の深夜でもいいから初回から一挙放送してくれないかなぁ。あっ、でも自室のTVじゃ壊れてみてないからそれはダメ～。あぁ、いつになったらTVを買い替える事ができるやら•••（涙）

しかしぃ～、加瀬亮化けたかもねぇ。短髪坊主頭と黒スーツと、翳りのある眼光がちょっと異彩を放ってるかもしれない。戸田恵梨香のキャラとの2枚看板としてもマッチしてるかも。•••プール•••でしか見た事がないからなんだけど、少なくても、ガラッとイメージを変える事には成功してるかな～。
来週以降、残り3話かな??いまいち内容が解んないままで終わっちゃうけど、ちょっとダークな雰囲気がいい感じ～（微笑）原作がないオリジナルでここまで描けるドラマはそうそうないかも。
もしかしたら、来年は、超能力モノのドラマが流行るかなぁ??